(50)イロハモミジ
■
このシリーズは散歩中に見た300種くらいの植物を紹介していくシリーズです。
■
イロハモミジ
単純にモミジと呼ばれることが多い。
和名イロハモミジは
葉が手のひらのように
5から7つの裂片があり、
この裂片を「いろはにほへと」と数えたことに由来する。
■
モミジは様々な変種や改良品種がある。
また「カエデ」の名称は葉の形がカエルの手の形に似ることから
「蛙手」の意味で名付けられた。
植物学ではカエデとモミジは区別しておらず
園芸上では切れ込みが深いものをモミジ、切れ込みが浅いものをカエデと分類している。
モミジの種は翼がついていて
落下しながら回転し、飛ぶ構造になっている。
このような飛行方法を
自動回転 オートローテーション と呼ぶ。
ヘリコプターのようなエンジンのついた鉄の塊も
それが故障した際にはオートローテーションを用いて緊急着陸する。
■
植物を見ていると
どんなデザイナー
どんな設計者
どんなエンジニア
が作ったんだろう
驚かされるようなものが多いと感じる。
話しは少しそれるが
ニュートンは
「リンゴに対して働いている力が、月や惑星に対しても働いているのではないか」と着想し万有引力の法則にたどり着いた。
モミジからオートローテーションにたどり着いたかは分からないが、
私たちが
植物を見たり学んだりする時、生活が豊かになる何かを見ているのかもしれない。
Spetial Thanks!!
ナレーション台本化協力 人外薙魔様
参考文献
東海大学 航空学部 宇宙科学研究科 稲田研究室
