ばけばけ メモ1 ~らしゃめん
(連ドラ ~ばけばけの背景についてXに投稿したものをまとめたものです)
幕末・明治時代、外国人の相手をする女性を「羅紗綿(らしゃめん)」と呼び、彼女たちは軽蔑されていました。
差別用語です。
本来は羊毛を取るための羊を指す言葉ですが、なぜそう呼ばれるようになったのかは諸説あり、よくわかっていません。
本当にそうであったのかは疑問ですが、小泉八雲の女中として、のちに妻となるセツさんと八雲は出会います。
八雲の妻セツは、貧しさから小学校しか出ていません。
八雲には、セツには理解できないような内容の著書も多くありました。
だから、セツ以外にも協力者がいたであろうという話があります。
実際そうだったのだろうと思います。
しかし、セツは八雲に日本の民話や怪談を語り聞かせる「語り部」として重要な役割を果たしました。
パートナーは創作者に大きな影響を与えるものなので、やはり彼女の存在は大きかったと思います。
追記
ラフカディオ・ハーンの両親ーー父はイギリス人で、母がギリシャ人でした。
ですが、父は不倫をして、母は精神を病んでしまい、父は不倫相手と一緒になり、母は家庭から去ってしまいます。
ハーンが4歳の頃の出来事です。
実際の所は、わからないですが、そんなハーンが「女中兼妾の女性」を求めるか、個人的に疑問を感じました。
ドラマの中の先生も「私のことをそんな下劣な人間だと思っているのか!!」と激怒していますね……
