中卒・専業主婦の私。10分の車移動すら怖かった私が、少しずつ自分を許せるようになるまで
はじめに
私は今、夫と結婚して専業主婦として暮らしています。 客観的に見れば「甘えているだけ」に見えるかもしれません。でも、ここに辿り着くまでには、対人不安や学歴へのコンプレックス、そして自分の体との長い戦いがありました。
今日は、私がなぜ「外で働くこと」に挫折し、今の生き方を選んだのか。その背景にあるお話をさせてください。
この記事は、制作過程で生成AIを補助的に活用して作成しています。
内容は私自身(ちー。)がすべて確認・編集し、
自分の実体験や想いを反映して公開しています。
「マスク」が私の鎧(よろい)だった学生時代
もともとは、そんなにトイレが近いほうではありませんでした。 異変を感じ始めたのは、中学生の頃です。小学校からのいじめが続き、ほぼ同じ顔ぶれが揃う中学校でも、私はいじめの対象でした。
それをきっかけに、私はマスクが外せなくなりました。 まだコロナなんてずっと前の時代。「ブス」と言われるのが怖くて、マスクなしでは生きられなくなったんです。高校も最初からマスクで登校しました。
お昼休みはマスクを上げてこっそり飲み物を飲むだけ。調理実習で作ったものも食べられず、体育の時間の長距離走さえもマスクのままでした。幸い、高校で新しく出会った人たちは、そんな私に触れずにいてくれました。「優しい人たちだったな」と今でも思います。
しかし、2年生に進学したとき、中学時代のいじめっ子と同じクラスになってしまいました。 私の過去のアルバムをみんなに見せびらかし、こちらを見てひそひそと笑い声が聞こえる……。あの時の「これからまた、あの地獄が始まるのか」という絶望感は、今でも忘れられません。
「逃げ場がない」恐怖との戦い
心がしんどすぎて、高校を休学しました。その間、アルバイトを経験したことで「働いて生きていこう」と決意し、中退を選んで工場などで働き始めました。
そこで出会ったパートさんとの、何気ない会話が私の人生を変えました。 「地震でトイレに行けなくなったら大変だよね」
神経質だった私の心に、その言葉が強烈に突き刺さりました。「もし今、トイレに行けなくなったらどうしよう」という不安が、そのまま尿意や腹痛として現れるようになってしまったんです。
次の職場の面接では、私は必死に伝えました。 「緊張するとトイレに行きたくなり、人より回数が多いのですが、大丈夫ですか? 本当に大丈夫ですか?」 何度も確認し、社員さんからは「大丈夫ですよ」と言ってもらえました。
実際に働き始めてからも、社員さんは「トイレに行っていいんだよ」「体調は大丈夫?」といつも気遣ってくださいました。けれど、現場のパートさんたちとの間には温度差がありました。 40分から1時間に1回くらいトイレに行く私に対して、「なぜそんなに行くの?」と心ない言葉をかけられたのです。言われれば言われるほど意識がいってしまい、さらに行きたくなる。社員さんの優しさに救われながらも、現場の理解が得られない場所では、私の体は悲鳴を上げてしまいました。
そんな私にも、最高の居場所がありました。 そこは、上の方も周りの皆さんも「トイレなんて好きなだけ行け!!」と笑って言ってくれるような、カラッとした職場ででした。 「自分のやる仕事さえ早く終わらせれば、あとは好きなだけ寝ててもいいぜ!(もちろん、実際には寝たりしませんが笑)」と言ってくれるほど、私を信頼して任せてくれたんです。
仕事内容も自分に合っていて、作業を人より早く進められることが「安心」に繋がりました。ここでは余計な不安を感じず、長期間、自分らしく働くことができました。
夫との出会いと、重なり始めた「成功体験」
数年後、今の夫と出会いました。 当時の私は、知り合いの車でも10分乗るのが限界。逃げ場のない車内は、私にとって恐怖の場所でした。
でも、夫と過ごすようになってから、少しずつ変化が起きました。 長時間の移動ができるようになり、リフォームの打ち合わせや保険屋さんとの対話も、落ち着いてこなせるようになっていったんです。
一番の自信になったのは、FP(ファイナンシャルプランナー)の試験です。 事前に事情を話して「トイレに近い席」という配慮をしてもらったことで、試験中に一度も席を立たずに最後まで解ききることができました。
「理解してもらえる環境があれば、私は大丈夫」 その確信が、私を少しずつ自由にしてくれました。
おわりに:今の私にできること
今は、職場が遠くなったこともあり、専業主婦として家庭を守っています。 いまだに「私は甘えているだけなんじゃないか」と自分を責めてしまうこともあります。
でも、これまでの経験があったからこそ、私は「今ある生活」の尊さを誰よりも知っています。
外で稼ぐことが難しい私にできること。 それは、夫が一生懸命稼いでくれたお金を1円も無駄にせず、家族が安心して暮らせるように「管理」することです。
これからは、そんな私なりの「守りの家計術」についても発信していけたらと思っています。
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