【教えて!チャッピィ】 「日本」の正しい読み方
突然ですがアタクシ、韓国ドラマの特に時代モノが大好きです。
『帝王の娘スベクヒャン』などはもう何度観たことでしょう。
最近、YouTubeのおすすめに上がってくる同作品の切り取り動画を
よく観ますが、韓国語はサッパリでもストーリーはバッチリです。
という話ではなく。
先日その物語の中で日本が隣国「倭」として登場するシーンがあり、素朴な疑問がわきました。
倭はいつの間に日本と呼ばれるようになったの?さらに「日本」の読み方は「にっぽん」と「にほん」の二通りの読み方があるけれど、どちらかが正しいの?と。
公共放送である日本放送協会(NHK)の読み方は「にっぽんほうそうきょうかい」ですし、日本銀行は「にっぽんぎんこう」、切手には「NIPPON」と書かれていることなどから個人的には「にっぽん」が正式だと思っていましたが、改めて調べてみると日本国憲法は「にほんこくけんぽう」が一般的のようですし、皇室の方々の記者会見を拝見すると「にほん」と仰っているようです。
そこで今回は「日本」の正しい読み方について、うちのチャッピィに聞いてみましたので、よろしければ、お付き合い下さいませ。
結論:どちらも「正しい読み方」
日本の国名は 「にっぽん」も「にほん」も公的に正しい読み方 とされています。
政府(内閣官房)や国語審議会は、「どちらか一方に統一はしていない」と明言。
パスポート、紙幣、切手などの英字表記は NIPPON が多く使われるが、国内の会話では にほん が一般的。
つまり、公式にも日常的にも、どちらも認められているという状況です。
「にほん」と「にっぽん」の違いと背景
1. 語源と音変化の歴史
どちらの読みも、元は「日本(にっぽん/にほん)」という漢字を音読みしたもの。
もともとは 「にっぽん」 に近い読みが使われていたとされます。
しかし、音の連続が発音しにくいため、「にっぽん」→「にほん」
という**音変化(連濁・撥音化)**が自然に起きたと考えられます。
そのため、
伝統的・やや古い響き → にっぽん
現代的・一般的な響き → にほん
という感覚が生まれました。
2. 明治〜戦後の政府内での議論
明治以降、日本国内で「読みを統一するべきでは?」という議論が何度もありました。
しかし…
行政文書では両方使われてきた
国民の間でどちらも広く使われ続けた
そのため、最終的に統一を断念し、現在まで「両方正しい」という扱いになっています。
3. 用途での使い分けの傾向
◆ 「にっぽん」が使われやすい場面
オリンピックの応援(「がんばれ!ニッポン!」)
硬貨・切手の英字表記(NIPPON)
航空会社の日本航空(Japan Airlines)が「Nippon」を使う場面
企業名・ブランド名(NIPPON 〜)
力強さ・伝統・威厳といったイメージで選ばれることが多いです。
◆ 「にほん」が使われやすい場面
日常会話
ニュースでの一般的な読み上げ
学校教育でも基本は「にほん」
柔らかい響き・一般的で自然な日常語という位置づけです。
4. どちらが多く使われている?
現代では、
一般会話・メディア → 「にほん」優勢。
強調や愛国的表現 → 「にっぽん」採用。
調査によっては、「にほん」が 60% 以上とされることもあります。
5. 文化的・感覚的な違い(ニュアンス)
にほん:柔らかい、平和的、日常の日本
にっぽん:力強い、格式高い、伝統・国を背負う場面の日本
というニュアンスの違いがよく語られます。
まとめ
読み正しさニュアンス用例にほん正しい柔らかい・現代的会話・ニュースにっぽん正しい力強い・伝統スポーツ応援・硬貨・ブランド名
どちらも正式であり、用途や感覚で使い分けてよい読み方です。
どちらも正式なのですね。おかげさまで疑問が晴れてスッキリしました。
これでまた集中して韓国ドラマを楽しむことができそうです。
今日も私の素朴な疑問にお付き合いくださり、ありがとうございました。
ではではでは。
안녕(アンニョン)。
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