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パリ クロワッサンの名店                ラ・メゾン・ディザベル          

今日は、パリでクロワッサンの名店として圧倒的な人気を誇る
ブーランジェリー(パン屋)を紹介!

店舗:外観

サンジェルマン大通り沿いにある
    「ラ・メゾン・ディザベル(La Maison d'Isabelle)

お店を切り盛りするのは、イザベル・ルデイ(Isabelle Leday)氏と、職人であるジョフレ・ピシャール(Geoffrey Pichard)氏の2人。
ジョフレ氏の父親は、かつてパリ15区で絶大な人気を誇りながらも惜しまれつつ閉店した名店「メゾン・ピシャール(Maison Pichard)」の店主フレデリック・ピシャール氏。

プチガトーも充実

父親から最高峰の技術を叩き込まれたジョフレ氏は、イザベル氏の経営センスとタッグを組み、「ラ・メゾン・ディザベル」をオープン。

オープンして間もな2018年、同店は「クロワッサンコンクール」で見事第1位(グランプリ)に輝く。

人気のクロワッサン!

この受賞をきっかけに、フランス国内だけでなく世界中の観光ガイドブックに「パリ1位のクロワッサン」として掲載されるようになり、連日大行列ができる伝説的なお店となった。

パリでは、最近ふわっとしたブリオッシュのような食感の、あっさり目のクロワッサンが    増えているが、こちらのはバターたっぷりの昔ながらのタイプ。

<参考情報> クロワッサンコンクールについて

パリでは毎年、「発酵バター入りクロワッサン最優秀賞コンクール(Concours du Meilleur Croissant au Beurre)」が開催されている。

フランスの伝統的なベーカリー文化と、職人による「自家製(fait maison)」のハイクオリティな焼き菓子(ヴィエノワズリー)の技術を守り、発展させることを目的に2002年に大会がスタート。今年で第25回目(25e édition)を迎えた、由緒あるコンクール。

コンクールの概要
主  催: グラン・パリ(パリ大首都圏)パン職人連盟
対 象 者 : パリ市および周辺の3つの県(92県、93県、94県)にある
                   職人ベーカリー(ブーランジェリー)
開催時期: 毎年5月頃(毎年ノートルダム大聖堂前広場などで開かれる
                  「パン祭り(Fête du Pain)」の時期に合わせて結果を発表
審査基準:提出されたクロワッサンは、単に「美味しいか」だけでなく、
      職人の高い技術力を測るために複数の厳正な基準で採点される。
・味(Goût): 小麦の甘みとバターのコクが絶妙に絡み合っているか。油 
        っぽすぎないか。
・層状の仕上がり(Feuilletage):生地が綺麗に何層にも重なっているか
                (パイ状の美しい断面)。
・食感(Cuisson / Texture): 外側は「サクッ」と香ばしく、中はしっとり 
              柔らかいか。
・香り(Odeur): 芳醇な発酵バター(シャラント=ポワトゥAOPバターな
         ど指定のもの)の高貴な香りが引き立っているか。
・見た目、色合い(Aspect / Couleur): 均一で美しい焼き色がついている 
                   か、形が整っているか。

                             以 上

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