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『ひと棚書店』

LOCAL BOOK STORE Kita.さんにひと棚を借り、ネコデコ文庫を始めて4ヶ月が過ぎた。

棚には自分が好きな本を置く。
ネコデコ文庫だからといって、猫関連本に特化して置いているというわけでもない。
(もちろん猫は好きだけど。)(そのうちに猫本特集をやるかも。)

棚にある本の多くは、もともと自宅の本棚に居場所のあった本だ。
(手元にない本を新しく仕入れて売ることもある。)
愛着のある本が誰かの元に届くことで得られる喜びは、棚を始めたときには予想していなかったことのひとつだ。

 棚にあるうちは本はまだ自分の持ちもので、売れた時がいよいよわたしの手から離れる瞬間。一抹の寂しさも伴うけれど、誰かとお気に入りが共有できたような楽しさを感じる。
 何処かの誰かがわたしの小さな棚の前で足を止め、本を手に取ってくれる。とても幸せなことだ。

ちなみに、ネコ分室※には、主に絵本や児童文学を置いています。大人でも子どもでも楽しめると思います。

小さな棚にもそれぞれオーナーの世界があって面白い。
ひと棚書店をやってみるのも、なかなかいいものですよ。


※ネコ分室の注釈
ネコデコ文庫はふたりでひとつの棚を借りている。
だから、シェアのシェアなのだ。
それぞれがネコ分室とデコ分室と名乗っているのだが、部屋を分ける仕切りはない。今のところ領域をめぐる争いは起きていない。


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