【VRChat】無言勢でもムチォを導入してみた
ムチォとは何か
ムチォは人口無能
ムチォは利用者自身の話から一部の単語を抜き出して学習し、マイク入力があった時と一定時間ごとに単語を組み合わせて言葉を返す人口無能です。
人口無能とは、送信されたテキスト内の単語に応じてそれに対応した文章を返答するチャットボットの一種です。
ムチォも名前や特定のコマンド用文字列を送ることで仕様上100%ではないことがありますが特定の決められた動作を行います。

ムチォの動作について
ムチォをアバターに導入すると、OSCを介してVRChat上のムチォが返事をしたりひとりごとを言ったりするようになります。
ムチォの動作には、アバターに入れる3Dモデルと別に同梱された専用ソフトウェアを起動させる必要があります。
また、ムチォはMeta Quest 3などのスタンドアローンVRヘッドセットやスマートフォンからの利用には対応しておらず、Windows PCのみの対応となっています。
無言勢でも問題はないのか
VRChat側がマイクミュートでも可能
ムチォの学習は専用ソフトウェア上でVRChatのボイスチャットとは別で処理が行われるため、VRChatがマイクミュートであっても問題ありません。
マイクが利用可能であれば専用ソフトウェア上のみで学習が可能です。
専用ソフトウェアの設定を変更することでVRChatを起動せずに学習を行うことも可能なため、人前でマイクを使って話す必要もありません。
マイクが全く使えない場合
音声認識を利用する都合上、学習の可否は声質や住宅環境、マイクやヘッドセットの選び方などによって左右されます。
マイクが利用できないと判断した場合は、VoiceMeeter Bananaなどの仮想オーディオミキサーを利用することで、VOICEVOXなどのテキスト読み上げソフトウェアから専用ソフトウェアに音声を渡して学習できます。
しかしマイクも仮想オーディオミキサーも利用できない状態であると、ムチォ同士の接触による学習のみに絞られ語彙力が増えず、覚えた単語も90日後には削除される仕様もあるため、十分にアバターギミックを楽しめないかもしれません。
また、定期的にムチォに向かって話す単語以外はムチォがその単語を話す頻度も低下します。
実際に導入してみて
VRChatで自分から話題をふることが苦手ですが、あらかじめ単語をムチォに渡しておくことで、ムチォの発言を通して話題のきっかけができ会話の輪に入って行きやすくなった気がします。
無言勢になる理由は、声にコンプレックスを抱えていたり家の壁が薄かったり人によって様々ですが、VRChatではこうしたアバターギミックを通じてコミュニケーションに参加する機会を増やすことが可能なためとても魅力的に感じています。
