Arch LinuxのLive USBを作成する方法(Windows)
はじめに
ここでは WindowsでArch LinuxのLive USBを作成し、Live環境を起動する手順 を紹介します。
環境
Windows PC
USBメモリ(2GB以上推奨)
作成手順
以下の流れでLive USBを作成します。
ISOのダウンロード
SHA256によるハッシュ値検証(推奨)
Rufusのダウンロード
USBメモリにISOを書き込む
BIOS/UEFIの設定
Live環境の起動
1. ISOをダウンロード
Arch Linuxの公式サイトにアクセスして、ISOをダウンロードします。
Torrentを使わない場合は、ページ下部にあるミラーサイトから直接ダウンロードできます。
(私はJapanのcat.netから落としました。(名前が可愛かったので…。))
例えば、cat.netにアクセスすると、以下のようなファイル一覧が出てきます。

任意のisoファイルの名前をURLの末尾に追加し、アクセスするとダウンロードが始まります。

2. SHA256によるハッシュ値検証(推奨)
ダウンロードしたISOの改ざんを防ぐため、SHA256を使って検証します。
Powershellかコマンドプロンプトで以下のコマンドを実行して、ダウンロードしたファイルのハッシュ値を取得します。
ファイル名は適宜変更してください。
certutil -hashfile ファイルパス.iso SHA256取得したハッシュ値が公式サイト Checksums and signaturesに記載のものと一致することを確認してください。

3. Rufusのダウンロード
Rufusの公式サイトから、最新版のバイナリをダウンロードします。

4. USBメモリにISOを書き込む
USBをPCに刺したら、Rufusを起動します。

設定する項目は以下のとおりです。
デバイス:書き込み先USB
ブートの種類:ダウンロードしたISOファイル
保存領域のサイズ:Persistent Storage領域(通常は0推奨。USBは遅く寿命が短いため)
パーティション構成:GPT(UEFI推奨。Legacy BIOSの場合はMBRを選択)
フォーマットオプションは変えずに、スタートを押します。
すると以下の画面が現れるので、「DDイメージモードで書き込む」を選択してください。

書き込みが完了したら、Live USB完成です。
5. BIOS/UEFIの設定
Arch Linuxを使うPCのBIOSで、以下の設定を行います。
起動モード:UEFI
Secure Boot:無効
ブートデバイスの優先順位:USBを最優先に
6. Live環境の起動
Arch Linuxを使うPCにUSBを刺して、電源を入れます。
しばらくすると、Arch Linuxのブート選択画面が現れるので、一番上のArch Linux install mediumを選択します。

すると、zshにrootユーザでログインされます。
