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マッチングアプリ再挑戦  何度も挫折した僕が、ついに初デートにこぎつけるまで

はじめに:マッチングアプリは僕にとってトラウマだった


「マッチングアプリ」
この言葉を聞くだけで、胃が痛くなる時期がありました。

過去に3回挑戦して、3回とも撃沈。
1回目:プロフィール写真で悩みすぎて、結局登録せず
2回目:登録したけど、1週間で誰ともマッチせず削除
3回目:奇跡的に3人とマッチしたけど、メッセージが続かず自然消滅

「やっぱり俺には無理だ」
「リアルでも話せないのに、ネットでうまくいくわけない」
そう思って、もう二度とやらないと決めていました。

でも、身だしなみを整えて、会話もできるようになってきた今、
もう一度挑戦してみようかな、という気持ちが湧いてきたんです。

まずは過去の失敗を分析してみた

再挑戦する前に、なぜ過去にうまくいかなかったのか、
ノートに書き出して分析してみました。

【過去の失敗原因】


1. プロフィール写真が暗すぎた

自撮りの暗い部屋の写真
表情が硬い(というか怖い)
服装も暗い色ばかり
5年前の写真を使い回し
2. プロフィール文が適当すぎた

「よろしくお願いします」の一言だけ
趣味:特になし
自己紹介:人見知りです
ネガティブワードのオンパレード
3. メッセージが続かなかった理由

「はじめまして」「よろしくお願いします」だけ
相手のプロフィールを読まずに送っていた
返信が来ても、どう返していいか分からず放置
必死すぎて長文を送って引かれた
こうして見ると、失敗するべくして失敗していたことがよく分かりました。
「これじゃあ、誰も興味持たないよな」と、今なら笑えます。

プロフィール写真:最大の難関に挑む


まず取り組んだのは、プロフィール写真です。
これが本当に難しかった。

自撮りは不自然になるし、
かといって友達に「マッチングアプリ用の写真撮って」なんて恥ずかしくて言えない。

そこで思いついたのが、
「観光地で他の観光客に撮ってもらう」作戦。

休日に、少し遠出して桜の名所へ。
明るい青色のシャツを着て(例の勝負服)、
髪もちゃんとセットして。

「すみません、写真撮っていただけますか?」
と、優しそうな年配の夫婦にお願いしました。

「もっと笑って!」
「そう、いい笑顔!」
と言われて、自然な笑顔の写真が撮れました。

背景は満開の桜、
服装も爽やか、
表情も自然。

過去の自分と比べたら、別人みたいでした。

プロフィール文:正直に、でもポジティブに

次はプロフィール文です。
嘘は書きたくないけど、ネガティブすぎてもダメ。
そのバランスが難しかった。

何度も書き直して、最終的にこんな感じになりました。

はじめまして!プロフィールを見ていただき、ありがとうございます。

【仕事】
IT企業でエンジニアをしています。
リモートワークも多いので、時間は比較的自由に使えます。

【趣味】
・散歩(最近始めました。季節を感じながら歩くのが好きです)
・カフェ巡り(美味しいコーヒーを飲みながらゆっくりする時間が好き)
・読書(ミステリーやビジネス書をよく読みます)
・ゲーム(たまにオンラインで友達と)

【性格】
最初は人見知りしますが、慣れると結構話します。
真面目な方だと思いますが、たまにふざけることも。
一緒にいて落ち着く、と言われることが多いです。

【恋愛観】
お互いを尊重し合える関係が理想です。
一緒にいて自然体でいられる人と出会えたらいいなと思っています。

まずはメッセージから、ゆっくりお互いを知っていけたら嬉しいです。
よろしくお願いします!
ポイントは、
ネガティブワードを使わない
具体的な趣味を書く(話のきっかけになる)
「人見知り」も「最初は」をつけてポジティブに変換
最後は前向きな言葉で締める
いざ、マッチング開始!最初の1週間は地獄だった

プロフィールを整えて、いざスタート。
期待と不安でドキドキしながら「いいね」を送り始めました。

でも、現実は厳しかった。

1日目:10人に「いいね」→マッチ0
2日目:15人に「いいね」→マッチ0
3日目:20人に「いいね」→マッチ0

「やっぱり俺なんかじゃ無理なんだ」
また同じ思考に陥りそうになりました。

でも、今回は違いました。
「まだ3日だ。1週間は続けてみよう」
と自分に言い聞かせました。

初マッチの瞬間:スマホを二度見した


4日目の夜、仕事から帰ってアプリを開くと、
通知マークが付いていました。

「マッチしました!」

最初、バグかと思いました。
画面を二度見、三度見。
本当にマッチしてる。

相手のプロフィールを見ると、
趣味に「カフェ巡り」「読書」とある。
共通点がある!

でも、ここからが本番。
メッセージを送らなければ。

最初のメッセージ:1時間かけて5行


最初のメッセージに、本当に1時間かかりました。
書いては消し、書いては消し。

「重すぎる?」
「軽すぎる?」
「つまらない?」

最終的に送ったのは、こんなメッセージ。

はじめまして!マッチありがとうございます。
プロフィール拝見しました。
カフェ巡りが趣味なんですね!
僕も最近カフェにハマっていて、
美味しいコーヒーを飲みながら本を読むのが休日の楽しみです。
〇〇さんのおすすめのカフェとかありますか?
送信ボタンを押す瞬間、
心臓がバクバクしました。

返信が来た!でも、ここからが本当の勝負

翌日、返信が来ていました。

「私も本を読むの好きです!最近は〇〇のカフェによく行きます。静かで落ち着きますよ」

やった!会話が始まった!
でも、ここで調子に乗ってはいけない。
過去の失敗を思い出して、慎重に返信。

ポイントは、

相手の話を拾う(〇〇のカフェについて)
自分の情報も少し入れる
質問で終わる(会話を続けやすくする)
でも質問攻めにはしない
この調子で、1日1〜2通のペースでやり取りを続けました。

2週間後:「会ってみませんか?」最大の難関


メッセージのやり取りを2週間続けて、
お互いのことが少しずつ分かってきました。

彼女は同い年で、事務職をしている。
休日は読書かカフェ巡り。
インドア派だけど、たまに散歩もする。

「話が合いそうだな」と思い始めた頃、
最大の難関がやってきました。

「会ってみませんか?」と誘うタイミング。


早すぎても警戒される。
遅すぎても、ただのメッセージ友達で終わる。

3日間悩んで、ついに勇気を出しました。

〇〇さんとメッセージしていて、とても楽しいです。
もしよかったら、今度の休日、
実際にカフェでお茶でもしませんか?
〇〇さんがよく行くという△△カフェ、
僕も行ってみたいなと思っていました。
もちろん、無理でなければで大丈夫です!
送信してから、返事が来るまでの時間が
人生で一番長く感じました。

「いいですよ」の3文字に、思わずガッツポーズ


翌朝、返信が来ていました。

「いいですよ。来週の日曜日はどうですか?」

やった!!!
思わず部屋で一人ガッツポーズ。
でも、すぐに不安も押し寄せてきました。

「実際に会ったらがっかりされるかも」
「会話が続かなかったらどうしよう」
「緊張して変なこと言っちゃうかも」

でも、ここまで来たんだ。
あとは、今までの積み重ねを信じるしかない。

初デート前日:準備は入念に


デート前日は、まるで大事な試験の前みたいでした。

服装チェック
青いシャツ(勝負服)をクリーニングに
靴も磨いた
新しく買った春物のジャケット
身だしなみ

美容院で髪を切ってもらった
爪もちゃんと切った
スキンケアも念入りに(肌荒れしてないかチェック)
会話の準備

共通の話題をメモ
沈黙になったとき用の話題も用意
でも、台本通りにならないことも覚悟
正直、緊張で前日はほとんど眠れませんでした。

初デート当日:緊張MAXからの意外な展開


待ち合わせは、例のカフェの前。
30分前に着いてしまい、
近くをウロウロしながら時間を潰しました。

約束の時間の5分前、
「着きました」とメッセージが。

振り返ると、写真で見たとおりの女性が立っていました。
いや、写真より実物の方が柔らかい雰囲気。

「はじめまして」
お互い緊張した笑顔で挨拶。

最初はやっぱりぎこちなかった。
でも、カフェに入って席に着いたら、
不思議と落ち着いてきました。

「メッセージの感じと同じで安心しました」
と彼女が言ってくれて、
一気に緊張がほぐれました。

会話は思ったより自然に流れた

心配していた会話も、意外と自然に流れました。
メッセージでやり取りしていた話題から始まり、

おすすめの本の話
仕事の話(お互い愚痴も少し)
休日の過ごし方
好きな食べ物、苦手な食べ物
気づいたら2時間経っていました。

途中、少し沈黙になることもあったけど、
「このコーヒー、美味しいですね」
「この店、雰囲気いいですよね」
とか、その場のことを話題にして乗り切りました。

昔の僕なら、沈黙が怖くて
変に焦って空回りしていたと思います。
でも今は「沈黙も会話の一部」と思えるようになっていました。

「また会いたい」と言われた瞬間


デートの終わり、駅に向かいながら
彼女が言ってくれました。

「今日は楽しかったです。また会えたら嬉しいです」

この言葉を聞いた瞬間、
今までの苦労が全部報われた気がしました。

「僕も楽しかったです。ぜひまた!」
と答えながら、
心の中では飛び跳ねていました。

家に帰ってから、
「今日はありがとうございました。とても楽しかったです」
とメッセージを送ると、
「私も楽しかったです。また会いましょうね」
と返事が来ました。

マッチングアプリ成功の秘訣:結局は「素の自分」


4回目の挑戦で、やっと初デートまでこぎつけました。
振り返ってみて分かったことがあります。

【成功のポイント】

プロフィールは正直に、でも前向きに
嘘をつく必要はないけど、ネガティブな表現は避ける
写真は明るく自然に
高級な写真じゃなくていい。清潔感と笑顔があれば十分
メッセージは相手のペースに合わせる
がっつきすぎず、でも放置しすぎず
共通点を大切に
共通の趣味や価値観があると、会話が自然に生まれる
焦らない
すぐにマッチしなくても、すぐに会えなくても、焦らない
でも、一番大切なのは、
「素の自分でいること」
だと思います。

背伸びしても、いずれボロが出る。
最初から自然体でいた方が、
お互いにとって良い出会いになる。

おわりに:挑戦することの大切さ


正直、マッチングアプリは今でも得意じゃありません。
メッセージを送るときは緊張するし、
既読スルーされたら落ち込みます。

でも、挑戦しなければ何も始まらない。
失敗を恐れていたら、出会いのチャンスを逃してしまう。

もし今、
「マッチングアプリは苦手」
「過去に失敗したから」
「自分には無理」
と思っている人がいたら、伝えたいです。

大丈夫。何度失敗しても、また挑戦すればいい。
そのたびに、少しずつうまくなっていく。

僕も4回目でやっと、
初デートまでたどり着けました。

諦めなければ、必ずチャンスは来ます。



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