悪魔崇拝と人身売買 世界の事例
自然法において、すべての存在は、法の下に平等であるが、
人間の法律においては、法の下の平等など存在しないことがよくわかる。
マクマーティン事件 (1984)
マクマーティン事件(McMartin case)は、1984年に発覚した米国カリフォルニア州の保育園における子供の性的虐待事件。
保育士のほか、悪魔教会Temple of Setの創始者であり、心理戦を専門とする陸軍大佐が関与していた。
起訴された被告人は全員は無罪となり、保育園関係者に対する社会からの酷い非難が起きた。裁判終了後にも依然として有罪でないことを不服とする被害者、親、市民らの声が報じられている。史上最悪の児童虐待事件とまで言われた本事件の真相は、社会を疑いに駆り立て、大規模な混乱を引き起こした。
フランクリン・スキャンダル (1988)
フランクリン児童売春組織疑惑(Franklin scandal)は、1988年米国ネブラスカ州オマハで発覚。ネブラスカ州の複数の著名な政財界人が、児童性的人身売買組織への関与を告発された。
ネブラスカ州の児童養護施設ボーイズタウンから子供たちが連れ去られ、ワシントンD.C.などに連れて行かれ、著名な政治家たちとのセックスとドラッグを伴うパーティーに参加させられたという疑惑や、悪魔崇拝の儀式について語る告発者もいた。
この事件は「共和党の最高レベル」にまで及んだと言われている。告発者の数名は不審な死を遂げた。結局、被害者達が偽証罪の有罪判決を受けることとなった。
デュトゥルー事件 (1996)
デュトゥルー事件(Dutroux case)は、1996年にベルギーで発覚した少女拉致監禁・連続殺人事件。
マルク・ディトゥルーは終身刑を受けるも、捜査当初より、事件の背後に、警察関係者や政府高官などを含む富裕層向けの小児性愛ネットワークや、悪魔崇拝カルトの存在が疑われていた。2004年の裁判では、デュトゥルー自身が「一連の犯行はその組織への女性調達のため」と主張したが、判決では証拠不十分として却下された。
約20名の告発者が不審な死を遂げている。
1996年10月には警察の怠慢と司法制度に抗議する市民デモ「白の行進」が行なわれ、ベルギー国民の3%に当たる30万人近い人々が参加した。
ハンプステッド事件 (2014)
ハンプステッド事件(Hampstead case)は、イギリス・北ロンドンで起きた、悪魔崇拝のカルトによる児童虐待事件。
ハンプステッドの小学校に通う、実の父親が悪魔崇拝カルトのリーダーである 2人の子ども(8歳と9歳)が、実父、学校の教師、保護者から儀式的な殺人加担の強制や暴力、性的虐待を受けたと訴える動画がネット上に拡散した。
法廷は、子供達の証言を、母親とそのパートナーが子供達に強要した虚偽の告発とし、母親の親権への訴えを却下し、子供達は父親の元に返された。
エプスタイン・ファイル (2025-26)
エプスタイン文書(Epstein Files)は、2006年に買春、2019年に性的人身売買で逮捕された金融家であり工作員のジェフリー・エプスタインから押収したビデオや写真、Eメールなどを含む捜査資料。
米司法省が2025年12月以降段階的に開示した。同省は今年1月、最終分となる文書約300万枚、動画約2000本、画像約18万枚を公開。人身売買、悪魔崇拝など、グローバルなエリート人脈における汚職の証拠を提示している。
不審な死を遂げた告発者も数名存在する。
犯罪行為を露呈されたエリートの一部の辞職や退位はあっても、逮捕には至っていない。
関連ビデオ:
マクマーティン事件
https://youtu.be/M9FW81--MdY?si=KiAMdtk-D0qHZArJ
(元FBIロサンゼルス支部長証言、日本語字幕)
フランクリン・スキャンダル
https://youtu.be/PScfMeXAQwU?si=c1MT_jjX-9z30893
(ドキュメンタリー)
ハンプステッド事件
https://youtu.be/eQm79389V9g?si=gicVJpS7-ibOdJFv
(被害者児童の証言)
その他多数。
