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燃え尽きて無気力に陥るわたしをどう整えるか。

みなさんは、
気合を入れてやり遂げたあとに、
力が抜けて
怠け者のようになってしまったことは
ありませんか?
わたしは、エネルギーをかけるほど、
達成したあとの腑抜け時間がながくて、
その取り扱いには
いつも難儀してきました(笑)

でも今回は、
ちょっとうまく振る舞えた気がしたので、
記事にしてみようと思いました。


頭が働かなくなる感覚

何かをやり遂げたあと、
ふっと頭が動かなくなることがあります。
気が抜けたとか、
休みたいというよりも、
思考が止まるような感覚。

それは、
100キロマラソンを完走したあとの
「燃え尽き感」にも似ています。
目標が大きすぎて、達成がうれしすぎて
放心してしまったのと同時に、
「これからどこに向かえばいいの?」という、
道標を失ったような感覚。
「もう何も考えられない」
「空っぽになった」
そんな状態です。

そして、そうなってしまうと、
「わたし、何やってるんだろう…」って
落ち込んでしまうのです。

今回の講座開催でも、
そうなることは容易に想像ができました。
準備から当日の進行まで
全力で取り組んだ自覚があったので、
終わったあとにはきっと、
“思考停止”に陥るだろうなと。

だから、今回わたしは、
“抜けるだろう時間”に備えて、
「何を準備しておけばいいか」を
考えることにしました。

イチローさんの言葉に励まされて

ふと頭をよぎったのが、
イチローさんのこんな言葉でした。

「何かを達成した後は気持ちが抜けてしまうことが多いので、
打った後の塁上では『次の打席が大事だ』と思っていました。」

イチローさん

あのイチローさんだって、
達成したら気持ちが抜けるんだ。
わたしが抜けるのも無理はない。
そう思えたら、
わたしの状態も、みんなと一緒。
真剣に向き合っていた証だと感じました。

それなら──

本番は塁上。
次の打席は講座の翌日。
タスクをあらかじめ
ちゃんと決めておけばいいんだな。
と思いつきました。

全力を尽くしたあとの「静けさ」

講座当日。
受講生のみなさんとの初対面には、
やはり緊張しました。
でも、
少しずつお互いに和んだ空気を感じられて、
場を信頼することも抵抗なくできました。

終わってみればおおむね順調に進み、
受講生の方々から
ポジティブな感想もいただけて、
帰りの電車では、
ほっと力が抜けていくのを感じました。
でも、本を開いても、
活字を追う余裕はありませんでした。

「今日は振り返りをしたら潔く休もう。
でもその前に、
明日のタスクを明確にしておこう。」
そんな小さな“打席の準備”をしておくことで、
次の日の再起動は、
今まででいちばんスムーズでした。

思考停止は、心が全力で働いた証

今回の経験を通して感じたのは、
「やり遂げたあとの思考停止」は、
むしろ自然なことだということ。
それは、心と頭をフル稼働させた証拠。
だからこそ、ちゃんと休むことが必要。
それは“止まること”ではなく、
“整うための時間”なのだと思います。

大切なのは、思考停止になる前に、
その後の行動を決めておくこと。
それさえあれば、
ちゃんと休んで、ちゃんと再起動できる。

今回の講師デビューでは、
そんな経験値を得ることができました。
これからもちょっとずつ、
わたしを育てていこうと思います。

あなたは、やりきったあとの“脱力”をどう扱っていますか?
全力を出し切ったあとの“思考停止”に手を打つとしたら、
あなたなら、どんな作戦を立てますか?

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では、また。
Yuko

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