「しんどいけど、やっぱり楽しい」〜トレーナー帯同で消耗しないためのマインドセット〜


——“好き”を続けるために必要なたった4つのこと——

【このnoteはこんな人に読んでほしい】

• 帯同が続いて、気持ちが折れそうな若手トレーナー
• 初めて全国大会に帯同する学生
• 「好きだけど疲れた」そんな想いを抱える全ての人へ

「しんどいな……」
「今、誰か代わってくれたら……」

全国大会、合宿、遠征、炎天下の試合。
選手の隣に立ち続けるトレーナーという仕事は、外から見るよりずっとタフです。
それでも僕たちは、また現場に戻っていきます。

なぜか?
——それはやっぱり、この仕事が好きだから。

今回は、“しんどさ”と“楽しさ”が共存する現場で、自分を保ち、成長し続けるためのマインドセットをまとめました。
心理学、行動科学、そして現場での経験をもとに、明日も前を向けるヒントをお届けします。


1. 帯同がしんどいのは、トレーナーとして成長している証


帯同中って、ずっと神経を張ってますよね。
• 試合中、選手の一歩一歩を目で追い続ける
• 異変が起これば即座に駆けつけ、判断を求められる
• 夜、ホテルでケアしてるときも「大丈夫かな」と頭が回ってしまう

これは“気づけるようになった証拠”なんです。
つまり、自分がまだ未熟だから疲れるのではなく、視野が広がっているから疲れる。

【リフレーミングのすすめ】

• 「疲れたな…」→「今日はよく気づけたな」
• 「緊張したな…」→「今の自分には責任があるんだ」

こう捉えることで、ただの“しんどさ”が“成長の証”に変わります。
それって、ちょっと誇らしくないですか?


2. 「役に立てたか?」より「自分を好きでいられたか?」


選手に感謝されると嬉しいし、先生に認められると自信になります。
でも、それがモチベーションの軸になってしまうと、評価がもらえないときに心が折れます。

だからこそ意識してほしいのが——

「自分が、自分の行動を好きでいられたか?」

• 急なアクシデントでも、冷静に対応できた自分
• 地味な処置でも、丁寧に向き合えた自分
• 誰も気づかない瞬間に、ちゃんと動けた自分

他人の評価じゃなく、自分の行動を誇れるか。
ここを意識するようになると、トレーナーの仕事がどんどん“内発的に楽しく”なってきます。


3. 「OFFを作れる人」こそ、長く続けられる人


帯同中って、気を抜くタイミングがわかりにくいんですよね。
• バス移動中も選手の顔色が気になる
• ケアが終わった後も怪我人が来るかもと思ってスタンバイ
• 風呂入ってても、頭の中では明日の試合のことを考えてる

でも実は、「OFFの時間」こそが、トレーナーとしての持久力を支えてくれます。

【おすすめのON/OFF切り替えポイント】

• 試合後の選手ミーティング中は一度“見る”のをやめる
• バス移動はあえてイヤホンをして、選手の会話をシャットアウト
• 風呂上がり15分だけはスマホも見ずに“完全オフ”

ONを徹底するためにOFFを意識する。
この意識だけで、帯同はかなりラクになります。
「また明日も頑張れるかも」って、自然と思えるようになります。


4. 「やっぱり好きだな」と思える瞬間を大切にする


帯同がしんどくても、やっぱりこの仕事が好きだと思える瞬間ってありますよね。
• 試合中、ケアした選手が本気のプレーをしてる姿を見たとき
• ケア後に「軽くなった!」って言われたとき
• 選手がふと、ポツリと悩みを話してくれたとき

それは“ごほうび”じゃなくて、この仕事の本質なんだと思います。
ケアや対応を通して、誰かと心がつながる瞬間。
技術や知識を通して、信頼が育っていく時間。

だから、しんどいことがあっても、また戻ってくる。
この繰り返しが、いつしか自分の“武器”になります。


最後に:しんどさと楽しさは、同時に存在していい


トレーナーという仕事は、“矛盾”の連続です。
しんどいけど、楽しい。
報われないこともあるけど、やりがいはある。
裏方だけど、確かな存在感がある。

だからこそ、自分の「好き」の輪郭をちゃんと知っておくことが大事。

「なんでこんなに頑張ってるんだろう?」
→「ああ、やっぱりこの仕事が好きなんだな」

その問いと答えを、自分の中にちゃんと持っていれば、
どんなにしんどい現場でも、自分の立ち位置はぶれません。


【保存版】帯同時のマインドセットまとめ

• しんどさ=視野が広がっている証拠
• 評価より「誇れる自分」を意識する
• OFFを作るのは、甘えじゃなく戦略
• 好きな瞬間に気づく心の余白を持つ


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