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【私たちの週末は金曜の夜からはじまる】


金曜日の夜は、私にとって少し特別だ。
月に1〜2回。
夫と車中泊や山歩きに出かける予定がある金曜日は、朝から少しだけ気持ちが違う。
もちろん仕事はいつも通り忙しい。
予定通りにいかないこともあるし、疲れて帰る日もある。
それでも心のどこかで、
「今日は金曜日」
と思いながら過ごしている。
仕事を終えて帰宅すると、出発の準備が始まる。
荷物はそれぞれ自分のものを準備する。
夫は車への積み込み担当。
私は忘れ物がないか確認しながら荷物をまとめる。
そして必ず持っていくものがある。
マイ枕。
車中泊を何年も続けているのに、枕が変わると眠れない。
そこだけは昔から変わらない。
お風呂に入り、化粧を落とし、スウェットに着替える。
もう誰かに会う予定はない。
仕事モードは終了。
完全オフ状態。
目標は20時出発。
でも毎回少しだけバタバタする。
荷物を積み終えると、私は先に助手席へ乗り込む。
夫は家の戸締まりを確認する。
しばらくして運転席に座り、エンジンをかける。
そして毎回決まっている。
「じゃー、出発!」
夫のその一言が、私たちの週末の始まり。
途中で立ち寄るのは決まってマクドナルドのドライブスルーに寄る。
頼むのは毎回てりやきマックバーガー。
新商品に挑戦できない夫婦です。
車が走り出すと、一週間分の話が始まる。

仕事で納得できなかったこと。
理不尽だと思ったこと。
腹が立ったこと。
嬉しかったこと。
夫も話し、私も話す。
笑ったり、共感したり、時には同じ話を何度もしたりする。
音楽も流れているけれど、あまり覚えていない。
車内で一番流れているのは、私たちのおしゃべりだからだ。

途中でコンビニに寄ることもある。
もちろん素っぴんにスウェット姿のまま。
でも旅先ではそれが全く気にならない。
むしろ、その土地の住人になったような気分になる。
気がつけば目的地が近づいている。
不思議なことに、その頃には気持ちが軽くなっている。
振り返ると、私たちが楽しみにしていたのは車中泊そのものではなかったのかもしれない。

仕事を終え、
素っぴんになり、
てりやきマックを食べながら、
一週間分の愚痴を吐き出す。
月に1〜2回の金曜の夜。
たったそれだけのことなのに、不思議と心が軽くなる。
また来週も頑張ろう。
そんな気持ちになれる。

【今回の(私の)教訓】
・何でもない時間が、人生を支えている。

私たちにとって金曜の夜は、ただ遊びに行く時間ではなく、心を整える大切な時間です。
みなさんには、頑張るための楽しみがありますか?🍔🚙🌙✨
今夜も私のnoteを読んでいただきありがとうございました。

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