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【丸暗記不要】「more often than not」って結局どっち?コアイメージで一瞬で解決する話


英語の長文や英会話でよく見かける、このフレーズ。

「more often than not」

「often(しばしば)」と「not(そうじゃない)」が戦っていて、結局「どっちやねん!」とツッコミたくなりますよね。

今回は、このややこしい表現の正体を、「コント風の日常会話」「図解イメージ」で、脳に一瞬で焼き付けましょう!

 まずはコントで理解する「more often than not」

【登場人物】

  • ギャンブル大好きな後輩: 毎回「次は勝てる」と信じる男

  • 現実主義の先輩: 確率論でバッサリ斬る女

後輩:「先輩!聞いてくださいよ!昨日あのラーメン屋行ったら、また臨時休業だったんですよ!」

先輩:「あそこ、店主の気分で閉まるからね。あそこが開いてる確率なんて、全体の半分以下だよ」

後輩:「いや、でも僕が行く時は開いてるはずなんです!確率50%の壁を越えたいんです!」

先輩:「現実は甘くないよ。お前が行く時は、開いてない(not)確率と、開いてる(often)確率を天秤にかけたら、開いてない(not)方が多い(more often)んだよ」

後輩:「え…? 『そうじゃない(not)時よりも、そうなっている(often)時の方が多い(more)』ってことですか?」

先輩:「いや、逆。『そうじゃない(not)という基準と比べたときに、(そうなる回数が)それより多い(more often)』。つまり、2択の天秤をかけたら、常に片方に傾くってこと。あそこは【閉まってる】方に傾くの」

後輩:「あ、要するに『だいたいいつも』『十中八九』ってことですね!」

more often than notを天秤にかける

 コアイメージは「50%の壁を超える」

文字通りに解読するとこうなります。

  • more often(より頻繁である)

  • than not(そうではない[=起こらない]ときと比べて)

つまり、「起こらない確率(50%)」と天秤にかけたときに、それを超えて「起こる確率」の方が重い(多い)ということです。

ここから、「たいてい」「普段は」「十中八九」という意味になります。基本的には 「usually」や「mostly」と同じだと考えてOKです!

天気予報の確率

 例文でイメージを定着させよう!

文の最初や、動詞の前後などにポンと置くだけで使えます。

  • example 1: More often than not, he is late for appointments.

    (彼は、遅刻しない時と比べたら遅刻する時の方が多い ➔ たいてい、彼は約束に遅れる。

  • example 2: During the rainy season, it rains more often than not.

    (梅雨の時期は、降らない日より降る日の方が多い ➔ 梅雨の時期は、だいたい雨が降る。

 今日のまとめ

「more often than not」に出会ったら、ややこしい日本語訳を組み立てるのではなく、「五分五分の天秤が、often(起こる方)にグッと傾いている絵」を思い出してください。

「50%を超えてるから、たいていそうなるんだな」と直感的に理解できれば、もう迷うことはありません!

最後のひと言(著者からのメッセージ)

英語のイディオムは、文字のパズルではなく「確率や情景のニュアンス」を絵で捉えるのが一番の近道です。

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