愛すべきではないのに愛してしまう
わかっているのだ。愛してはならない。
でもあまりに魅力的なのだ。
逆らうことが難しい。
できるだけ気にしないようにしようとする。
でも目に飛び込んでくる。
なるべくなら距離を置きたい。
そんなにしょっちゅう会わない方がいい。
だが、時期が来るとどうしても我慢できなくなる。
誘惑に勝てないのだ。
いつも冷たくされるけど、そこも魅力なのだ。
いろいろ手を変え品を変え気を引こうとしてくる。
我ながらチョロい。簡単に引っかかる。
でも、絶対に私だけじゃない。
ものすごくたくさんの人もこの誘惑には勝てない。
冷たいけれど魅惑的なその甘さ。
だからみんなが愛している。
ええ、愛してますとも。
例え夏の間に体重が増えてしまうのはそのせいだと
わかっていても、どうしても嫌いになれない。
これは人類の宿命なのだ。
夏にアイスクリームなしで生きていくのは無理だ。


太りたくはない。
でもアイスを我慢するのは難しい。
