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【無料公開終了】生成AIが書いた記事は、読者にどのような印象を与えるのか?|元経営コンサルタントが、真面目に考える

こんばんは。水越なつめです。

✔「生成AIで書かれた記事だと分かった途端、冷めてしまう…」

✔「生成AIっぽい記事を見つけると、イライラする…」

こんな風に感じられる方は、結構沢山いらっしゃるのではないかと思います。
私も同じように感じる時があります。

私たちは人間ですので、感情があるのは至極当然のことです。

しかし、なぜ生成AIで書かれた記事だと冷めてしまったり、イライラしたりするのでしょうか?

今回は「生成AIが書いた記事、読む気が失せるのはなぜ…?」というテーマで考えてみようと思います。


note記事の構造を、考える


生成AIで書かれた記事だと分かると、途端に読む気がなくなる…。

それには、note記事の構造が関係しているのではないかと私は考えています。

noteの記事は、大きく分けるとサムネイル画像と中身(タイトル・見出し等も含む文章)で構成されていますね。

当たり前のことで逆に見落としてしまいがちですが、生成AIはサムネイル画像と中身、どちらにも使うことができます

サムネイル画像も、自力で作らないとダメですか?


サムネイル画像を作るときに使える生成AIは、具体的に言うとCanvaやAdobe Expressです。

サムネイル画像を挿入するときにいつも出てきますね。

記事公開当時のスクリーンショット。
2025年12月1日をもって、Canva連携は終了しています。

ただ、CanvaやAdobe Expressを使ってサムネイル画像を作ることに強い拒絶感を抱く方は、それほど多くないのではと思います。

これは、なぜなのでしょうか?


私は、サムネイル画像というのは、note記事の本質ではないからだと思います。

サムネイル画像は、いわば書籍の表紙のようなものです。

表紙は飾りで、より重要なのは中身なのです(そして書籍でも、表紙はデザイナーの方と協力して作成されますね)。

生成AIは、著者でしょうか?編集者でしょうか?


では、中身はどうでしょうか。書籍と比較すると分かりやすいかもしれません。

Kindleなどで完全に自力で出版する場合を除き、書籍を作る場合は編集者の方がいらっしゃると思います。
書籍のあとがきでよく言及されている方です。

編集者の方は、書籍を作る過程で著者に伴走されます。
執筆が上手く進まない時に相談に乗ったり、原稿の校正をしたり様々なサポートをされています。

しかし、本文を執筆し、書籍の表紙に名前が掲載され前面に出るのは、あくまで著者です。

もうお気づきの方もいらっしゃるかもしれません。

生成AIに記事の中身を生成してもらって、あとからちょこっと修正するというのは、書籍でいうところの著者と編集者が逆転している状態です。

note記事の本質である中身を書く部分が生成AIに代替され、生成AIが記事の筆者、記事を公開する方が編集者になっているのです。

この構造的な逆転に無意識のうちに気づき、モヤモヤされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本質の代替|彼女の大好物を、どうやって用意しましょうか?


しかし、この構造的な逆転、つまり記事の中身を書くという本質の代替だけで、「読む気が失せる」といった強い感情が生まれるものなのでしょうか?

人間の心理について、もう少し考えてみた方が良さそうです。

例があった方がイメージしやすいと思うので、1つ例え話をしましょうか。


あなたには、付き合い始めたばかりの彼女がいて、彼女があなたの家に遊びに来るとします。
彼女が来る時間は12:00、ちょうどお昼時ですね。

彼女が一番好きな食べ物は、「半熟卵のデミグラスソースオムライス」

自分の株を上げるため、あなたは是非とも、彼女の大好物を用意してあげたいと思っています。

あなたは料理が大の苦手ですが、彼女はまだそのことを知りません。

そして、Uber Eatsや出前館は残念ながら配達圏外、家から近いレストランは持ち帰りができません。

さて、どうしましょう…?

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