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政権打倒御百度参り 四十一度目

この4コマは、高市首相の就任演説での「働いて、働いて、働いてまいります」という発言と、その後の首相動静や国会での振る舞いを題材にした政治風刺漫画です。

就任直後、高市首相は「働いて、働いて、働いてまいります」と力強く語りました。しかし、その後の報道では首相が終日公邸で過ごした日が繰り返し記録され、さらに国会では「結局二日酔い」と発言したことが話題になりました。

もちろん、首相が公邸にいること自体が問題だと言いたいわけではありません。また、体調不良や休息が必要な日があることも当然です。

この漫画が描いているのは、そうした個別の行動そのものではなく、「働く」と繰り返し強調した政治家の言葉と、その後に見える現実との落差です。

特に印象的だったのは、「結局二日酔い」という発言が、権力を監視するはずの国会という場で、周囲の議員たちの笑いや拍手とともに受け止められていたことでした。

民主主義において国会は、本来であれば権力を監視し、厳しくチェックする場です。しかし、漫画の中ではそれが「身内同士の宴会」のような空気に変わっています。

だからこの作品のオチは、「二日酔い」という言葉そのものではありません。

「働いて、働いて、働いてまいります」という大きな約束と、「結局二日酔い」という軽い一言が同じ人物の口から発せられ、そのギャップを周囲が誰も問題視しないこと。

その光景に、私は違和感と不安を覚えました。

そんな思いを4コマ漫画にした作品です。

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