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【週次検証②】25.8.25週“NZD/USD物語”

私は、USDJPY、EURUSD、EURJPY、GBPUSD、GBPJPY、AUDUSD、AUDJPY、NZDUSD、NZDUSDJPYの通貨で取引をしています。

FOMC後の相場は混乱気味。
ドルは強いのか、弱いのか?

クロス円も、上に行きそうで行かない…
そんな難しい空気の中で、NZD/USDに注目することにしました。

NZD/USD日足チャート


選定理由

NZD/USDの日足チャートを見てみると、直近は長い陽線をつけて、一見すると「上昇再開?」と思わせます。

でも、その裏で進んでいる物語は違いました。

RBNZ(ニュージーランド準備銀行)は、「追加利下げの余地がある」と発言。
一方で、FRB(米連邦準備制度理事会)は高金利を維持。

つまり、市場の気持ちはこんな感じでしょうか。

「NZドルの魅力は低下中…ドルとの金利差はさらに広がるかも。」

この流れが、NZD/USDを下に引き戻す力になるかもしれません。


仕組みの整理:NZD/USDが下がる理由

金利差にてついて、ちょっと整理してみます。

1.RBNZが利下げをすると…
NZの政策金利が下がる
→ NZドルを持つメリット(=金利収入)が減る
2.投資家の心理
→ 「金利が高い通貨の方が魅力的だよね」
NZドルを売って、より高金利な米ドルを買う
3.結果として
NZドルが売られやすくなり、NZD/USDは下がりやすい

こうした背景があるのでため、NZD/USDは“下に戻るシナリオ”が意識されやすいと、考えました。

ストーリー

今のNZD/USDは、0.5866付近を漂っています。
そのすぐ下には、直近安値の0.5799という重要なサポートライン。

ここを割ると、相場が一気に下落する可能性があるかもしれません。

FOMC後の“迷子相場”の中で、NZD/USDはひとつの明確なシナリオを見せてくれています。

「RBNZが緩和姿勢 → NZドルの魅力低下 → 直近安値を割れば加速」


来週の検証予告

  • RBNZの追加緩和姿勢は続くのか

  • 米ドルの高金利維持とNZドルの弱さがどう交錯するか

  • 0.5799を割るかどうかが最大の見どころ

来週は、「NZD/USDがサポートを割り込むかどうか」を重点的に検証します。

来週末をお楽しみに!

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