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流れる雲と空模様


雲がゆっくり流れていた
青空の中をふわふわと流れていく
今日の雲は穏やかにゆったり流れている

空はいろんな顔を見せる

重く立ち込める暗雲で
雷雨を降らせることがあれば

凍えるような冷気とともに
雪やあられを降らせることだってある

まばらに雲が流れる穏やかな空

覆い隠す程の雲が広がった曇り空

雲ひとつ無い、晴れやかな空

陽射しが照りつけた
暑く眩しい空

澄んだ空気と静けさの中で
光輝く星空

過ごしている場所が変われば、
同じ空でも見える景色は大きく変わる。

同じ雨でも、

雨がずっと降らずに渇きと乾燥で
干ばつ状態に降った雨は
恵みの雨として迎え入れる人がいれば、

雨がずっと降り続けていたら
湿った空気と濡れる嫌悪感で
どんよりとする人もいる。

同じ雪でも、
雪を滅多に目にしない地域と
豪雪地域では感じ方は変わる。

同じ星空でも、
目に見える星の数や景色は
地域によってまったく違う。

天候によって、空模様は
ころころと移り変わる。


無防備に過ごすのは難しい。

雨や雪の時には
傘やレインコート、レインブーツ
といった雨具が無ければ
ずぶ濡れになってしまう。

太陽照りつける快晴の空でも、
帽子や日焼け止め、日傘やサングラス
ハンディファンや冷却グッズが
重要アイテムになってきた。

プールや海での水遊びでも、
ラッシュガードを着る人が
多くなってきている。

空模様の移り変わりは
激しく移り変わる

未然に防ぐ準備や
過ごしやすい対処策を持っていることが
大切なんだなと感じた。


海が心なのだとしたら、
空は脳なのかもしれない。


壮大に広がる海の中を
感情の魚が泳いでいる

雄大に広がる空の中を
思考の雲が流れていく

雲の状態で空の見え方は決まってしまう。

雨雲が立ち込めて、
哀しみや悔しさで涙する空

雷鳴が鳴り響くように
怒号や大声に怯える空

厚い雲に覆い隠されて
重くどんよりと暗くさせる空

雲は視界を曇らせる。

無くそうとしても無くならないし、
消そうとしても消えるものでもない。

無くなるものでもなければ、
消し去るものでもない。


思考は、これまでに見聞きしてきた
言葉と光景によって育まれていく。


良くも悪くも受け取った
価値観や考え方が
自分の中に吸収されて、
モクモクと雲のように
価値観と考え方が生まれてくる。

その雲の中に
偏見や固定概念が強く
入り込んでいるほど、
重く立ち込めて苦しくさせる。

断定的に非難や否定をされた言葉。

一方的に話をされて
こちらの声は拾われずに
ないがしろされた思い出。

目の前で繰り広げられる
不快で不愉快な光景。

幼少期の記憶かもしれないし、
大人になってから体験したこと
かもしれない。

思い出や記憶が
ジワーっと脳に染み込んで
空模様が出来上がっている。

そんな気がした。

天候に対して
文句や不満を言っても
天気が急に変わることは無い。

できるのは
天気予報や雲の流れを見て
傘や日除けの帽子、
ハンディファンを対策で持参する
くらいのことかもしれない。

思考の雲も同じな気がする。

無くなってくれ、消えてくれ
と考えたところで簡単には
無くならないし、消えてくれない。


思考にすぐ反応せず、
雲の流れを眺めるように
客観的に眺めてみる。


土砂降りの雨を無防備に
そのままびしょ濡れになって
憂鬱になるのではなく、

傘やレインコートを通して
この雨は何を含んだ涙だろう?と
眺めて、観察してみる。


哀しみから生まれているのか、
悔しさから生まれているのか。

目の前で起きた出来事に対して
湧き上がった感情とは限らない。

過去の出来事と重なって
哀しみや怒りに
なっていることもある。

同じ涙の雨でも、
嬉し涙や喜びの涙、感動して流した涙。
さまざまな雨模様がある。

即座に反応せずに
ふと立ち止まって、観察してみると
見えてなかった輪郭がぼんやりと見えてくる。


観察しているうちに
役割を終えて不要になった思考は
流れる雲のように過ぎ去ってゆく。

荒れた空模様になれば
海も荒れて、波が高くなる。

波が高く、大時化おおしけになれば
海中は濁ってしまう。

心の海が濁って、視界不良になれば
感情の魚も隠れて見えなくなってしまう。


思考と感情は、
互いに影響し合っている。

そんな気がした。

理屈と論理的に偏りすぎると、
心と感情に揺れや波を
引き起きすことがあれば、

心と感情の波や揺れが激しくなれば、
思考がよどんで、重たい雲を
生み出してしまうこともある。

論理的な思考だけでもなく、
感覚的な感性だけでもない
中立なバランスで


穏やかに冷静な視点を持って、
空を流れる雲と海を泳ぐ魚を
静かに落ち着いて眺める。

思考と感情を整えながら
まだ見ぬ光と愛を育てる旅路を
これからもずっと歩んでゆく。

自分自身が自分を見捨てず、
一番の味方で応援サポーターで
居ることを忘れずに…。

僕は僕のペースで、
あなたはあなたのペースで。

それぞれの歩幅で歩めば
きっと、大丈夫。

そう信じて、
小さな気づきと喜びを
拾い集めてゆく…。

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Nari. 言葉と感覚をなぞる感情翻訳サポーター お気持ちとして、応援してくださるとすごく励みになります! いただいたチップは創作や活動費として有意義に使わせていただきます😌