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鈴木祥子/ゴールデン⭐︎ベスト〜The Ballad Of Syoko Suzuki

今年、初めて行ったライヴは鈴木祥子さん。退院後初だったから不安もあった。電車とか乗って無事に会場に辿り着けるのか、ライヴ中痛くなったりしないだろうか、とか。まだ身体はよく動かないし体力も落ちていた。結果的には杞憂に終わり、痛みも不安も消え去り至福のひとときだった。この日のライヴはずっと忘れないだろうし感謝しています。その時の投稿。

2011年にリリースしたアルバムがBlu-spec CD2というフォーマットで再発売された。「マスターテープの原音に近い音で再生」とのこと。

鈴木祥子
ゴールデン
⭐︎ベスト〜The Ballad Of Syoko Suzuki

01 I'LL BE THERE
02 夏はどこへ行った
03 Swallow
04 ムーンダンスダイナーで
05 Sweet Sweet Baby
06 あの空に帰ろう
07 Sweet Thing
08 風に折れない花
09 my love, my love
10 優しい雨
11 プリヴェ
12 ただの恋だから
13 暑鄰
14 シュガーダディーペイビー
15 忘却
16 逆プロポーズ(仮。)
17 DO YOU STILL REMEMBER ME ?

家のステレオで鳴らしたら、レンジが広く、特にボーカルがリアル。目の前で歌ってくれているかのよう。コーラスや楽器の重ね方も細部まで伝わる。2月のライヴでも聴けた「Swallow」や「帰郷」が入っているのも嬉しいし、エピック、ワーナー、ベアフォレストという3つのレーベルから全て選ばれている編集盤はこれだけなのだ。

かつてのインタビューで、「音楽は私の全てで、後はそんなに重要じゃない」と語っていた。ファンとして、とても共感する。大好きなアーティストの曲を聴き、ライヴに行けたから、骨折後は順調に回復。まさに音楽療法の恩恵を受けている。この「The Ballad Of Syoko Suzuki」は未発表曲の「I'LL BE THERE」から始まり、年代順に並んでいる。【鈴木祥子の音楽の旅】がじっくり味わえる。旅は続く。続く限り、僕らはそのバスに乗ってどこへでも行ける。遠い街の海まで。愛おしい曲たちと一緒に。

祥子さんのライヴに行き、終演後会場を出た時の、顔にさわる風や夕陽の色を覚えてる。大怪我で臆病になっていた僕の心に、そして、空に風の扉が開いた。あれから季節は巡り巡り、夏はどこへ行った…


my note #431

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