【イベントレポ】JFAユニクロマルチスポーツキッズ:子どもは大満足!4つのスポーツを通じて世界が広がる
【約3,800文字、写真約45枚】
2025年6月21日(土)に国立競技場で実施された「JFAユニクロマルチスポーツキッズ」に参加しました。その感想を書きます。
▼ 参考)前年に参加した「JFAユニクロサッカーキッズ」
▶︎ 結論
子ども(+保護者)は大満足のイベントでした!それは主に、1)サッカーだけでなく、ラグビーを含め4つのスポーツを体験できたこと、2)運営体制がしっかり組まれていたこと、3)熱中症対策が万全、4)無料だったことによります。今後も是非、継続していただきたいイベントだと思いました!
イベント名:JFAユニクロマルチスポーツキッズ
場所:国立競技場
おすすめ度:★★★★★
住所:東京都新宿区霞ヶ丘町10−1
アクセス:国立競技場駅から徒歩約1分
入場料(一般):無料
事前予約:必須
所要時間:約3時間
URL:https://www.jfa.jp/grass_roots/festival/kidsfestival-usk/news/00035101/
▶︎ イベント概要

JFAユニクロマルチスポーツキッズは、スポーツを通じた子どもたちの健やかな成長を支援する新たな取り組みとしてJFAとユニクロが立ち上げるもので、小学校1~3年生を対象に、サッカー、野球、陸上、ラグビーの4種目を一日で体験できるマルチスポーツイベントです。未経験の児童も各競技のトップアスリートの手ほどきを受け、楽しく、安心して各種スポーツを体験することができます。
小学校1~3年生、400名を対象に、国立競技場で1日のみ実施するスポーツイベントです(参加無料)。

参加者は、4つのスポーツを体験でき、トップアスリートも常時フィールドでサポートしてくれます。
サッカー:内田篤人、宮間あや
野球:五十嵐亮太
陸上:朝原宣治
ラグビー:田中史朗
そのほか、王貞治、ユニクロ女子陸上競技部なども参加されていました。
▶︎ 参加方法

参加は事前抽選制です。JFAやアソビューの専用サイトで応募していました。私はJFAから申し込みました。
\🏃🏻♀️イベント情報📢/#ユニクロ と@JFAが
— ユニクロ女子陸上競技部 (@uniqlotrackteam) May 23, 2025
「JFAユニクロマルチスポーツキッズ」を
6月21日(土)に国立競技場で初開催👏
小学校1〜3年生対象の体験イベントで
朝原宣治さん(@nobinobi0621)と共に#ユニクロ女子陸上部 も陸上種目をサポートします💪
申込みは6月2日17:00迄👇https://t.co/PAo6D3P9ly pic.twitter.com/AK0GP1cnKP
▶︎ 1日の流れ

イベントの流れは、受付→開会式→4種を体験(閉会式なし)でした。実施時間は、9:45~12:30ごろ。
受付では、4つのチーム(A〜D)に分けられた上で、一年生はピンク…と学年別に色分けします。例えば、Aの中で、一年生(Aー1)、二年生(Aー2)、三年生(Aー3)などに分けられます。

それぞれのスポーツ体験の中で、3つのチームが同時に違う体験を行います。例えば、Aー1はボールを投げる、Aー2はキャッチボール、Aー3はティーバッティングといった手順です。この運営システムはスムーズでした。

4つのスポーツはそれぞれは約30分、時間を十分に取って体験します(途中から暑さのため5分短縮)。

私は、子どもにはいろんな世界(スポーツ含め)を知ってもらい、それらをもとにオプションを増やし、自身のベストな選択ができるようになれば良いと考えています。そのため、複数のスポーツを1日に経験できるのは、とても良い機会だと思いました。また、子どもにとって得意・不得意なスポーツもあります。
なかでも、ラグビーを体験できたのは良かったです。ラグビーを普段の生活から知る機会、体験する機会はそうそうないからです。「こんなスポーツがあるんやぁ」と知っただけでも、イベントに十分な価値があると思いました。

✔️ 開会式

まずは開会式。各代表や参加者の方が短いスピーチをします。その後、簡単な準備運動がありました。

右後ろは、ユニクロ日本CEOの方
王貞治もこのイベントに駆けつけてくれました。暑い中、スラスラと開会の言葉と述べられていました。王貞治については、最近、本でも読んだため、その内容をフラッシュバックしながら聞いていました。






この日が誕生日!


ピッチで見ると少なく感じる


✔️ 野球 体験

私のチームは最初に野球を体験。そこで「ネットに投げる」「キャッチボール」「ティーバッティング(時間切れで体験できず)」が予定されていました。




王貞治によるインタビューの囲み取材も行われていました。85歳と小学校低学年のコントラストは絵になります。

目的がはっきりしているため、メディアは書きやすいイベントだと感じました。くだらない不倫記事などと違い、内容も平和です。当日のうちに複数の記事になっていました。

当日の最高気温は30度以上。水分補給をしっかり行っていました。場内では、コーチに対して「子どもは喉が渇いていなくとも、必ず水分補給をさせるように」と強いアナウンスが流れていました。

✔️ サッカー 体験

サッカーでは、ボールを手で投げる、ミニゲームなどが行われていました。内田篤人は、サッカーだけではなく、陸上やラグビーなどにも顔を出して、場を盛り上げていました。さすがキャプテン⚽️




✔️ 陸上 体験

陸上体験では、朝原宣治に加えて、ユニクロ女子陸上競技部がサポート。
プログラムは「足を前に上げて走る」「四つん這いから走る」「ミニハードル」「ミニハードルから走る」「走る」の順でした。






✔️ ラグビー 体験

ラグビー体験では、タックルやボールのパス回しができました。



✔️ たいけんおわり

ラグビーが終わると閉会式はなく、流れ解散でした。
子ども曰く「去年(JFAサッカーキッズ)よりも楽しかった!ラグビーのドーン!が楽しかった。飛ぶやつ(ミニハードル)が面白かった。今年も内田とエースバーンがいた」とのことでした。
✔️ ご提案
全体的に大満足でした(子どもも親も)。その上で、さらに良くなるために思いついた提案を記載します。
1)「楽しむ」ことを強調する
私は、スポーツは楽しむことが重要だと思います(『ほめて伸ばすコーチング』でも同様の主張がありました)。アナウンスでは「コーチの言うことを聞きなさい。あれダメ、これダメ」よりも「楽しみましょう!」というメッセージをしつこいくらいに繰り返すのがいいと思いました。
2)フォトスポットが欲しい
フォトスポットが見当たりませんでした。体験中、スタンド席からは、保護者は子どもを遠くからしか撮れません。このイベントに参加した印になるような(簡易でも良いので)記念パネルがあると良かったです。
3)Tシャツにバックプリントが欲しい
配布されたTシャツは表プリントのみでした。後ろから見ても宣伝になるように、バックプリントを入れた方が、主催団体や協賛企業にとっても好ましいと思いました。また、SNSにアップする保護者にとっては、子どもの顔を出したくない人もいます。その人にとっても、バックプリントがあれば、背中を写した写真をSNSにアップできると思いました。
4)配布物や展示物に一工夫
当日はものすごく暑く、紫外線も感じました。そのため、会場内には、ユニクロのUVカット商品を展示したり、競技中にショートCMを流すと、販促に効果的だと思いました。
また、受付で配布するものは(ユニクロのチラシも面白いですが)、ユニクロの店内で配布している『服のチカラ』を配布してどうでしょうか。子どもがピッチで頑張っている間、ケータイを触って暇そうにしている親も散見されたためです。
5)保護者も意識したアナウンス
4つ目の体験が終わった後「保護者は開会式で座った場所に戻って、子どもを迎えてください」的なアナウンスがあると親切でした。何もアナウンスがなかったため「今からどうやって子どもと合流するんや?」と戸惑ったためです。
▶︎ まとめ

全体的には、大満足のイベントでした。国立競技場のピッチを400人の子どもだけで貸し切り、プロからのやり取りを通じて、スポーツの楽しさを知ることができるためです。しかも、4つのスポーツが楽しめるのは名案で、子どもにとってもポジティブでした。是非、日本の子どもの将来のためにも、継続いただきたいと思いました。暑さ対策も万全に実施いただいており、大変助かりました。
▶︎ おまけ(特別協賛ユニクロについて)

ユニクロは、事業とサステナビリティが一体となって成長を続けている企業です。その取り組みのなかでも「JFAサッカーキッズ」は「サステナビリティ」という言葉が世の中に浸透していなかった2003年から続けられています。今年で22年目を迎えます。

特別協賛している事実に加えて、それが長年にわたり続いていることは、他社でもあまり例がないと思います。この取り組みについて、ユニクロは店舗などを通して、お客様にもっと伝えてもいいと思いました。
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