【⛰️モエレ沼公園】189万㎡の公園自体が1つの芸術品!札幌観光やレジャーにもオススメ
【#316、約3,500文字、写真約90枚】
札幌市にあるモエレ沼公園に初めて行きました(2025年8月)。その感想・レビューを書きます。
▶︎ 結論
大満足な公園でした!アートが好きな人、そうでない人、家族、友人、デート、地元のお出かけ、旅行先など、幅広くオススメです!それは主に、1)イサム・ノグチによって設計された巨大な作品を体感できる、2)だだっ広い自然空間は心を癒してくれたためです。まるで、公園そのものが1つの作品だと感じました。
注意点は、1)自転車は必ず借りるべし、2)夏に行くべし!
おすすめ度:★★★★☆
会話できる度:★★★★☆
混み具合:★★☆☆☆
場所:モエレ沼公園
休館日:無休
開館時間:7時00分~22時00分
住所:北海道札幌市東区モエレ沼公園1−1
アクセス:札幌駅からバスで約1時間10分
入場料(一般):無料
事前予約:ー
所要時間:約2時間
撮影:すべて可能(イサム・ノグチギャラリーは撮影不可)
URL:こちら
▶︎ 訪問のきっかけ

イサム・ノグチに興味が湧いた理由は、東京都美術館で開催された「イサム・ノグチ 発見の道」に行ったことでした。爾来、イサム・ノグチの作品に会うために、こどもの国(横浜市)も行きました。

偶然、水戸でイサム・ノグチのプレイスカルプチュアを見てテンションが上がるなど、イサム・ノグチの作品に興味が高まっていました。
そして、イサム・ノグチの作品として、モエレ沼公園が最も有名だと知っていたため、いつか行きたいと思っていました。
▶︎ アクセス

札幌付近は、バスの路線が複雑すぎるため、Googleなどに頼らないと到着できませんでした。私は、札幌駅北口→伏古5条4丁目→モエレ沼公園で到着。日程や時間帯によって、コースは変わると思います。当日は、夏休み期間として、モエレ沼公園に向かう臨時バスが出ていました。
私が訪れたのは、8月の後半。ニュースで「北海道で<40度>駅前の温度計が限界突破」と見たため、行く前は怯えていました。しかし、当日の札幌は28度前後。東京圏に比べれば、涼しくて過ごしやすかったです。北海道の中でも、帯広だけが異常に暑いみたいです。


▶︎ モエレ沼公園とは?

「モエレ沼」とは、アイヌ語の「モイレペッ」(静かな水面・ゆったりと流れる)が由来です。
もともと、ここはゴミ捨て場でした。広さは、約188万8,000㎡(内陸部は約100万㎡)。東京ディズニーランド約4つ分(内陸部は約2つ分)です。
主な経緯は以下です。
1977年:札幌市が用地の買収を始める
1982年:着工
1988年:基本設計をイサム・ノグチに依頼する案が出る。本人が初めて札幌へ。その年の12月30日に逝去(84歳)
1998年:部分的にオープン
2003年:ガラスのピラミッドが完成
2004年:モエレ山が公開
2005年:海の噴水が公開、公園としてグランドオープン
公園のコンセプトは「全体をひとつの彫刻作品とする」。イサム・ノグチは、「地球を彫り込む」「子どもが集まる庭園にしたいね、公園で子供が楽しむのを見ているのが好きなんです、人の役に立つものができたら、芸術家として一番嬉しい」といった言葉を残したそうです。

公園内にはさまざまなスポットがあります。メインは、ガラスのピラミッド、モエレ山などだと思います。

過去に札幌に来た際、モエレ沼公園のことを現地の人に聞くと「あんなところ何もないよ」と言われました。(その通り?)当日は、駐車場に車がほぼなかったです。公園内にも人が少なかったため、快適に過ごせました。


モエレ沼公園の初心者で、公園全体を回りたいと考えている人は、レンタル自転車はマストです。1時間100円と、値段も安いため、絶対に借りましょう。自転車がすべて出払っていても、定期的に戻ってきます。なお、入園は無料です!


公園内は、何も無駄のない大草原。the 北海道という感じでした。「雄大だー!」「ヤッホー!」と言いたくなるような、本当に平和な世界が広がっていたため、心がバシャバシャ洗われました。


✔️ モエレビーチ

当日、ビーチは工事中でした。そのため、来園者は少なかったのかもしれません。
✔️ ガラスのピラミッド

ガラスのピラミッドは、葛西臨海水族館のようでした。ガラス面はどこを撮っても絵になりました。






1階

館内は、人がほぼいないため快適でした。ただし、室温がものすごい暑く、まるでサウナ状態。ステキなベンチもありましたが、そこに座って愛を語ることは不可能な様子でした。







ピンバッヂは気が利いている




2階


3階

3階には、イサム・ノグチギャラリーがあります(撮影不可)。室内には看視員も配置していることに加え、クーラーも利いた、きちんとしたギャラリーでした。作品を並べているのではなく、パネルなどを使って、モエレ沼公園の歴史と、イサム・ノグチについての紹介がメインでした。
屋上





✔️ 海の噴水

海の噴水は、季節、曜日によって、実施する時間やプログラムが変わります。15分プログラムでも十分な迫力でした。



✔️ アクアプラザ

海の噴水が工事中だったため、多くの人はアクアプラザで楽しんでいました。子どもはテンションが上がる場所だと思いました。

✔️ プレイマウンテン

イサム・ノグチが「大地に直接作品を彫り込む」という考えを体現した「作品」です。99段の階段部分には、瀬戸内海にある犬島から運んだ花崗岩が使われています。











✔️ ミュージックシェル

トイレだと思ったら、コンサートや舞踊など、パフォーマンス用の舞台だそうです。
✔️ テトラマウンド

シンプルかつダイナミックな謎の三角形。インパクトがすごい!


✔️ モエレ球場

球場は、1日借りても、学生なら20,500円!意外と安価です。当日は、北海道教育大学と札幌保健医療大学が試合中でした。
✔️ モエレ山

モエレ沼公園で、最も存在感のあるモエレ山。私が通った道の階段は315段!お年寄りが上ることは不可能です。私も「これ修行やん」と思いながら、ゼェゼェ上りました。途中で人とすれ違う時は「ようお参りで」と言いそうになりました。







頂上はとても見晴らしがいいことに加え、風が通ると涼しいため、とても気持ちがいいです。30分はだらーっとしたかったです。麓からの高さは52m、山の中はゴミの埋め立てでできているそうです。






✔️ サクラの森

私が期待していたサクラの森。イサム・ノグチの遊具は、いくつか見た(遊んだ)ことがあったものの、ここには126基と桁違いに設置されているためです。



しかし、ちょっと期待ハズレでした。まず、場所が悪い。海の噴水やモエレビーチの奥にある森の中と、わかりづらい場所にあります。そして、子どもが遊ぶ場所にもかかわらず遠い!自転車をこいでも、それなりに時間がかかりました。この場所の存在すら気づいていない人が多いと思いました。


さらに、そのような理由で利用者が少ないためか、遊具のほとんどが錆びれて、使用禁止となっていました。子どもが遊ぶことを重要視していたイサム・ノグチが見たら悲しみそうです😢


モエレビーチの工事が終わったら、遊具を修理することに加え、子どもたちが自然とココに来る動線になるように整備してほしいです。この場所だけ、本来の良さを活かしきれておらず、もったいないと思いました。
▶︎ まとめ

いかがだったでしょうか?心から気持ちのいい場所でした!周りには何もない、だだっ広い空間。そこにイサム・ノグチの巨大な作品があり、体を使って鑑賞することができます。この公園自体が、1つの作品だと思いました。自転車で急いで回っても、2時間フルで楽しめました。アートが好きな人は、特に楽しめるステキな公園です!
▶︎ 今日の公園飯

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