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2026/02/23(月・祝) 藤沢・新堀ライブ館で練習


新堀さん家へ遊びに行く


この日は藤沢方面に用事があったので、
それが終わった後に
気になってたスタジオを新規開拓しました。


その名も、新堀ライブ館。


新堀って、あの新堀ギターの新堀さんです。
街のふとした場所で
特徴的なロゴの、シンプルな看板を
よく見かける。
皆さんも、一度はご覧になったことがあるのではないでしょうか。


音楽教室のみならず、
通信制の高校で音楽を学ぶシステムや
専門学校のカリキュラムも行っているそうで。

そこの学生達が使用するための設備でもある、
大きな4階建てのビル、まるっと1棟
全体を称して「ライブ館」という名前が
付されているのです。


なんせ館、だもんね。館。すごいわ。


練習用の小さな部屋はもちろん、
バンドスタジオや、
オーケストラ合わせが出来る規模の部屋も。


本番コンサートやライブが行える規模のホールも
ひとつの建物の中にあるのですよ。
すげえな。



さらにすごいのは、なんでも
学校用の建物は
ライブ館とは別にまた棟があるそうで……。



音大並み?いや
小さな音大と比較したなら、それ以上かも???



この館を知るまで、
私は新堀さんの背景について
詳しく掘り下げたこともなかったけれど、
この規模とかやり方を見る感じ、
ど〜も相当なビジネスマン?資本家???
なんですかねえ……。


行く前から、
もうホームページ見た段階で、
うわーテーマパークみたいで楽しそう!!!!!
突入してみたい!!!!!と
勝手に上がっておりました。


なかなかないもん、こんな豪勢な建物。
独自色、濃い。


いったいどんなとこなんだろう?と。
藤沢の駅近にこんな施設があったのね?と。
まるで社会科見学の気持ち。


藤沢は割と好きで利用してた駅のはずですが、
調べて見つけるまで知りませんでした。


予約はWebから、
空き状況確認の上、予約フォームを入力して
送信するシステム。


送信した時点では仮予約の状態で、
特に問題がなければ後ほどスタッフの方から
本予約完了の折り返しメールが届きます。


何か調整や確認が必要だった場合
(音響設備や使用内容の確認等)は、
別途お電話いただけました。


この日は、グランドピアノのある小さなお部屋
106stをお借りしました。
広さは6畳。1人で使うには広すぎるぐらい。
普段はボーカルレッスン等でも
使われているそうです。


春近し、のどかな藤沢の駅に降り立つ


JR藤沢駅の北口から、デッキに出る。
ルミネとかがある方面です。


この日は晴れてとってもあたたかだったので、
芝生広場にはたくさんの老若男女が
寝そべったり遊んだり、
キャッキャワイワイ楽しそうに過ごしてました。


横目でそれを眺めてほっこりする。
藤沢のこういう雰囲気、私好き。


でっかい本屋さんも、
駅前に2軒もあるしね。
(有隣堂は残念ながら閉店してしまいますが)
古い喫茶店、百貨店、呑み屋、ビル。
良い意味で人くさい、昔の宿場町のにおい。

特に用事がなくても、
なんとなく行くと落ち着ける駅の
ひとつなのです。
海も近いし。


空気感に癒されながら、デッキを進む。
パチンコ屋さんのゴリラに向かって、
ずんずん進む。わかりやすい。


ゴリラの近くで階段を降りて道路に出る。
(説明が楽でいいな)


ベローチェやローソンがある
大きな交差点についたら
ローソンのある角の小道を進み
しばらく歩くと、ほどなくして
右手に白くてでかい建物が見えてきます。
どど〜んと、ライブ館。


ワクワクしながら入館。
自動ドアの向こうには
ゆったりとしたロビーが広がっていました。

テーブルや机、椅子、カウンターもあって
飲み物やカップ麺やアイスの自販機まで。
もちろんフリーWi-Fiも完備。
ここの学生さんと思しき若者達が
集ってワイワイお話してました。
うおう、学校って感じ……。


ロビーの奥の受付で手続きをしてもらう。
スタッフさんは複数名いらして、
しかも皆さん制服を着て働いている。
昔、音楽教室で働いていた時のことを
思い出しました。
似たようなお仕事、やったなぁと。


ほがらかに、テキパキと説明を受けて
部屋に案内してもらう。


音楽の夢と現実について思いを馳せる




スタジオ利用案内の冊子をいただきましたが
まあ〜、分厚いこと……!!!!!

たくさんのホールの部屋案内、
設備詳細、
それぞれの使用要項、
事細かに書いてある。

イベントを実施する際、貸し借りの際、
双方にトラブルが起こらないように……。

私は、自分でイベントをやることも、
大規模なイベントに立つことも、
その裏方となることも、
まったく想定していなかったけれど、

この冊子を興味深く
じっくりと読み込んでいたら、
なんだかイベントというものが
絵空事から現実に近付いてきたように
思えました。


そうそう。
どんな夢みたいなことも、
現実化する時は、全部細かい現実に
落とし込んでくる作業になってくるんですよ。

音楽も夢じゃないんです。

やらせてもらってる、聴かせてもらってる、
受け身な間は楽しいだけの夢でも良いんだけど、

自分でやりたい、作りたいと願った瞬間に
それは具現化されて現実にあらわれるんだ。

お金や機材、人、空間、契約といった
目に見える形を伴ってね。

だからそれは、
ちょっと怖いことでもあるのかもしれない。
フワッとさせておきたかったことが、
痛みや労力に変わる瞬間でも
あるのだから。


賛否両論ありましょうが、
音楽をビジネスの形で
ここまで大規模に具現化した新堀さんって
企業家としてすげーんだなと
改めて実感した私でした。


また話が飛んだ。


106stのお部屋で練習


部屋にはグランドピアノの他に、
レッスン用の小さな楽譜棚があり、
使い込まれたピアノ譜や弾き語り譜が
たくさん置いてありました。

(生田の小さな部屋にちょっと似てる)


思わずあれこれ手に取って、パラ見する。

弾いてみたいものもいろいろあって、
試し弾きしてみて遊ぶ。

こういうのがあると、
一見のレンタル客には嬉しいですよね。

手ぶらで行っても充分楽しめるかもしれない。


遊んで時間を忘れかけたところで、
慌てて自分の練習に戻る。


ちなみにお手洗いは、
この106stを出たすぐの場所にあります。
自分が使うのには便利な分、
廊下の人通りもかなり多いと感じました。


壁越しには、おそらくバンドスタジオ。
いろんな若者(音と選曲で勝手に決め付ける)達が
次々に有名J-POPのカバーを
演奏しているのが聴こえました。


私は、ときどきそれに合わせて
勝手に歌ったり勝手に弾いたりして、遊ぶ。
バンドサウンドじゃから聴こえとらんじゃろ、
と思いつつ(じゃまになってたらごめんね)。


そんな感じで遊んで練習して
あっという間に終了時間。
お会計は利用後です。
現金からQR決済からクレジットから、
あらゆる支払い方法がよりどりみどりでした。


練習を終えた時点では夜だったけれど、
まだこれから練習に入ろうとする若者達や、
楽器や機材片手にロビーで音楽談義をする
若者達の姿が見受けられました。


湘南の音楽人の、拠点のひとつなのでしょうか。


なんとなく、甘酸っぱい気持ちになりながら
ライブ館を後にしました。


窓のでっかいベローチェでくつろぐ


先ほど来る時に交差点で見かけたベローチェで、
晩ご飯を取りがてらゆっくりお茶して、
ボーッとしたり、記事を書いたり、
楽譜を読み込んだり、音楽を聴いたりして
のんびり過ごしたいな、と
行く時点でもう帰りのことを決めていました。


道路から、2階の
広い窓際席が見えたので、
そこに座りたくなったんです。


というわけで、計画通りに入店。


窓際の席は大人気で、
お勉強族、お仕事族、ネトゲ族、
見るからに長時間の居座り勢で
ギチギチでしたが
なんとかいくつか空きはあったので
ねじ込むようにしてそこに座らせてもらう。


楽譜読んで、音楽聴いて、
静かな夜の時間を
のんびり過ごしました。


ああ、満たされてるなあ……
と、感じた。


こんな時間、こんな1日が
ずっと続いてほしい、
とも感じた。


もしそれが絵空事でなく、
私次第で実現できることであるとしたら、
そのために今の私には
まずどんな一歩が
踏み出せるでしょうか。


そんなこと、ぼんやりと考えつつ……


閉店間際のベローチェを後にし、


ガラガラの、各駅停車の小田急で
ゆったりと座って、
ちょっとおセンチに浸りながら、


イヤホンで、M!LKの
好きすぎて滅!を
エンドレスリピートしながら(なぜか)


ウトウトしながら
帰りました。


あとスガシカオさんの
労働なんかしないで光合成だけで生きたい
も聴いていました。
(気になる人は聴いてみてね)

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なお|ピアノ弾く 応援ありがとうございます。オープンマイクへの参加費とドリンク代、または楽譜購入代、またはスタジオレンタル代へ循環させていただきます。