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【キャリアチェンジ】社会人の看護学校の選び方 ー 完全版 ー

社会人が看護学校へ進学を考えるときに読んでほしくて記事にしました。学校選択を間違えると取り返しがつかないですし、本当にがっかりします。学業についていく精神力を保つことは非常に困難になります。看護専門学校という“特異な場所”を生き残るには、本当に学校選びが大切です。

35歳を過ぎて看護師を目指した、男性の話です。学校選びに失敗して、看護専門学校を1年半で退学し、元の業界に再就職しました。

教育訓練給付制度を利用して学校へ行けるのは一度限りですし、支給金額に上限がある為、簡単に編入はできません。だから、学校選びは本当に慎重にするべきです。

私が、学校選びに失敗した理由はどのHPにも記載されていませんでした。だからこそ、読んでほしいです。社会人を経験した男性目線の選び方にはなりますが、非常に有用な情報だと思いますので、ぜひお役立てください。

【あなたはなぜ看護の道へ進むのか?】

この問いを再度考え直してください。

想像以上に医療の現場は非社会的です。これは実習を体験した方でないと、感じることができない感覚です。また、看護の世界も男性が増えてきたという社会の情報にも惑わされないでください。92.2%女性7.8%男性の社会です。10人のチームに男性は1人いないという世界です。数%程度から10%以下になっただけの話です。

私が看護の道へ向かった大きな理由としては、60歳以降も就職先を探しやすい。

というものでした。甘かった。というのが正直なところです。この程度のハングリー精神で進む人は、看護には向いていません。私はこれを理解していませんでした。

ですので、看護学校選び以前にご自分の覚悟を考え直してください。


その上で、看護専門学校と看護大学の違いを理解していただきたい。


【看護専門学校を選ぶ理由がある人】

①金銭面 → 家庭事情から、寮生活を送りながら通学するものもいる

※看護の世界には、入学と同時に就職先を決めると、格安で寮生活をしながら授業料まで支払ってくれる病院(制度)があります。しかも就職後返済免除となり、実質ほぼお金を払わないで生活&勉強ができます。

②家庭事情 → ひとり親が多い。トラブルを抱えている家庭が多い。

※一人で生きてゆく覚悟が既に備わっている子供が多くいます。手に職の本当の意味が分かります。

③地域性 → 高校を出たら働くというマインドの元学校に通っている(大学に行くという選択肢が優先事項ではない地域が未だにあります)

少し社会人を経験すればわかると思いますが、いろんな意見があるから社会が成り立っています。上記理由からお判りいただけると思いますが、少数派のマインドの人が集まり、非常に固執した世界が、看護専門学校という場所を創り上げています。私は実際、非常に深い人生背景を10代で背負いながら生活している子供が多くいることに、カルチャーショックを受けました。この話は文末で触れさせていただきます。

それでも、看護専門学校へ進学を希望する方は次をお読みください。


【社会人の看護専門学校選びの基準①】

①各学年に、社会人の割合が2~3割以上いるか必ず確認してください

→ 1年2年には社会人はいるが3年にいない場合、続けられない社会人が多く、退学をしているという事実がわかります。また、最近になり社会人を受け入れ始めた学校も要注意です。カリキュラムの編成が時代に追い付いておらず高校卒業者向けとなっている為、社会人経験を活かせるカリキュラムとなっていません。(例えば、大学で習得した単位を理由の開示なく認められない場合)また、教師人が社会人の扱いに慣れておらず、意見のすれ違いが起きます。必ず、各学年に2割~3割の社会人が学習できている環境を確認してください。私の間隔では1割以下は少ないですし異常サインです。このサインをわからず入学すると、モチベーションが保てず夢をあきらめる事に繋がります。

②男子学生の割合を確認してください。1.5割以上が目安

→ 1割以下の場合は確実に配慮のない授業が行われます。看護の実習(病院)演習(学内)は生身の身体を扱います。授業で男性が少ない場合、男性に配慮のない授業がいたって普通に進められます

※例えば、何の疑いもなく聴診器の授業を男女混合で普通に進行します。社会人の年齢も考慮されません。あなたは授業中に裸になって、タイプでもない女性に囲まれたいですか? 性の偏りは、思考の偏りに直結します。

③教師人に男性職員がいるか確認してください

→看護専門学校は、ほぼ100%女性の教師陣で成り立っています。男性職員がいる学校はおそらく非常に少ないですが、いる場合、多少考えに幅のある学校という判断材料になります。


上記でクリアとなった場合、次に確認するポイントをお示しします。


【社会人の看護専門学校選びの基準②】

①実習病院の病院名を確認してください

→ 行きたい病院が実習病院にある場合、卒業後就職しやすいです。実習中に病院の雰囲気も知ることができ、自分に合った就職先を選択することができます。

②留年率&退学率 10%以下を目安としてください

→ 1年から2年 2年から3年の留年率と退学率を確認してください。留年率と退学率を別々で出している場合は要注意です。合算で10%程度の場合は許容範囲です。10%~20%はその年だけなのか、継続してそのくらいなのかを確認してください。合算で20%に近い場合は異常です。理不尽な落第が潜んでいます。理不尽とはテストの内容や実習の基準を開示せず落第されている場合です。なぜ、落ちたのか理由をはっきり教えてくれない場合があります。落第した理由を本当に教えてくれません。女性目線での本当に理不尽な理由がそこに潜んでいます。考えもつかないびっくりする理由で留年する人がいます。医療関係の専門学校は途中退学が多いのはこれが理由です。巷で、噂になっているあの学校で起きていることが、実は全国規模で起きているのです。誰かが声をあげていないからたまたま、明るみになっていないだけ。それだけです。

③卒業生の就職先病院を確認してください

→ 卒業生の進路を教えてくれる学校なのか確認してください。開示できる教育方法なら、胸を張って卒業生の進路先を開示できるはずです。個人情報の為、名前までは開示できない場合があっても、その学校からどんな進路に羽ばたいた卒業生がいるかを知ることは自分の進路の選択の幅を広げてくれます。残念ながら、私が選んだ学校は進路先を開示していませんでした。学校の方針という理由以上に回答はありませんでした。そんな学校に未来はありませんね。

以上の内容がほぼほぼクリア出来たら、ほぼほぼよい学校でしょう。思い切り学業に専念して夢をつかんでください。でもまだ不安という方はこんな内容を確認してみてください。


【社会人の看護専門学校選びの基準③】

①施設の美しさ

→ やはり建物や設備がきれいな方が、勉強のモチベーションが保てます。最新の機器に触れることができた方が、病院実習でも学びがそのまま活かせるからです。

②駅から近い

→ 通学のしやすさもやはり、モチベーション維持に繋がります。駅から遠い場合、天候が悪い時最悪です。看護学校は課題が異常に多いです。その課題が次の日の朝○○時までという決まりに間に合わない場合、成績に関係してきます。その課題が、進学に響く可能性のあるものが実際非常に多いです。通学のしやすさは進学率にも関係してくると私は考えます。(大学とはカリキュラムが違いますので相違があります)

③車通学許可か否か

→ 社会人は車で通学したいという方も多くいると思います。自転車以外通学は許可できないという学校が実は多いです。自動車通学が可能かどうか確認してみてください。


上記が看護学校選びで注意いただきたい点でした。これだけ抑えていれば、きっと卒業できる学業環境が整えられるでしょう。これとは逆に間違った選び方というものも紹介したいと思います。

【間違った看護専門学校選びの方法】

①国家資格の合格率が高いから

→ 絶対にこの理由で学校は選ばないでください。正直、国家資格は勉強すれば誰でも合格します。レビューブックと過去問を短期集中(3年の夏過ぎから)すれば受かります。(先輩たちの声)国試対策を第一優先としている学校は、学生のプライベートを無視した異常なカリキュラムをつくっている場合があります。あなたは、無駄な毎週の課題(月によっては毎日)の出来で落第にされたいですか?(本当に毎日課題が出ます。ウソではありません。アルバイトもできない極貧生活です。)上記のような学校は夏休みや冬休みが3週間あっても実際1週間しか自由な時間がない場合があります。(課題を進める1週間、夏休み明けのテスト勉強の1週間となります。)学生時代くらい自由な思想で生活してほしいです。よくニュースになっているサイコパス看護師を生むのは専門学校だと確信しています

②学費が安いから

→ 上記がクリアできた上で学費を比べるのであればOKです。単純に学費だけで学校を選んだ場合、非常に後悔します。数十万の差は、長期スパンで考えると大きな差ではありません。

③ベテランの教師人

→ 組織と先生の新陳代謝ができていない証拠です。実際その学校で教えたくないから、新人は入らないしベテランしか残っていないという事も考えられます。30代40代の先生が多くいる学校は活気があって、現場上がりからさほど年数が経っていない教師ですので、実習も生徒目線で考えてくれ、おそらく楽しいでしょう。

さて、話は文頭の、私が受けたカルチャーショックに戻ります。私は大学を卒業した後、就職しキャリアチェンジとして看護を選択しました。このキャリアの中で、出会う事のないカルチャーが看護専門学校にはありました。心の芯がないと生きていけない。そんな人たちです。ドラマの様な人生を送ってきた人達がいます。

①親が別居している(別居している父親が生活費を払ってくれない)

②家庭事情からリストカットを繰り返している

③施設で育った


正直、普通ではない感覚をもった人が看護専門学校にいます。決して明るい感覚ではないです。看護専門学校の教師には、この普通ではない感覚が正にも負にも向かうことを理解してほしい。自分事として教壇に立ってほしい。そう願います。

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