お財布に優しい着物の楽しみ方 part3
気づけばもう7月、わずか2ヶ月だけの夏物のお着物の季節となりました。
浴衣とはちょっと違うんですよね、夏の着物って。
つい最近、素敵なお着物のお店で、その違いを詳しく聴いて、憧れの宮古上布を試着させていただいて、その肌ざわりの良さと風の通り抜け具合に、目からウロコがぽろぽろ落ちましたよ。っていうお話は、また別の機会に。
しばらくあきましたが、超初心者によるお着物珍道中、続きのお話です。
最初の最初にまずは何を頼ったのか、何から始めたのか、をご紹介したPart.1はこちら。
いまの手持ちのお着物たちとの出会いを書いたPart.2はこちらです。
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帯締めと帯揚げ、何色を買ったらいちばん使えるのか問題
インナー、着物に帯に、と、RPGよろしく、着々とお着物グッズを手にしてきたわたしですが、まだ足りてないものが・・・
そう、帯締めと帯揚げです。

これがなかなかの難関。
着物や帯と比べたら、断然、見える布の面積は少ないですが、ちょうどお腹の辺りで身体を横切るため、存在感は充分。むしろ、コーディネートがまとまるかどうかの要と言っても過言ではないアイテムなんですよね。
だからこそ、まず最初に何色を買ったらいいのか、相当迷ったし悩みました。(いまだに悩んでいます。永遠の課題。)
この2アイテムは、着物や帯ほどかさばらないし、色合わせのためにも、とにかくたくさんの色を持っているに越したことはないです。
でも!
正直なところ、どちらも正絹、つまりシルク製がスタンダードなので、決してお安くありません。
ポンポン買えるはずもなく、その上、なぜかお値段もピンからキリまでかなり幅広いゆえ、初心者はほんと、何を基準に選んだらいいのか困るんですよ・・・!
買い集めた着物雑誌や書籍を、再び すみずみまで読んだわたし。
リサーチの結果、個人的な感覚ですが、帯揚げと帯締め、よりきちんとお金をかけるならどっち?、と言ったら、帯締めだな、という結論に至ります。
お着物を着た時、結んだ帯を止めているのは、なんと帯締め1本だけ。
リアルに"頼みの綱"なので、しっかり締められて、きっちり結べてほどけない、そして良い発色の色、という3拍子揃った質の良い帯締めを選んだ方が、結局、長く愛用できてお得、と言えると思いました。
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帯締めの名店や老舗は、本当にたっくさんありますが、わたしのリサーチによると、上野にお店がある道明さんが、まず間違いなさそうでした。
もちろんお値段も一流。
どんなにお安くても、1点15,000円以上・・・
そもそも帯締めとは何か。わかりやすく言うと、組紐(くみひも)という、糸を編んで作られたもの。
ものすごくざっくり言えば、ミサンガやリリアンとジャンルは一緒ですw 大河にも出て有名になった真田紐も仲間ですね。
そうです、お気づきでしょうか。
編み方や種類がまた、いろいろあるんです、ほんとに。
例えば、道明さんのECではこのように。
なんと奥の深い紐の世界・・・。
色選びもハードルが高いのに、種類選びの壁が立ちはだかりました。
季節で違うっていうのは何となく知ってたけども、いろいろ調べてみると、どうやらお着物の格・TPOによっても、相応しい種類がある様子。
そんなにいくつも無理、と思っていたら、冠組(かんむりぐみ / ゆるぎぐみ)なら、季節もTPOも問わずマルチに使えると判明!
しかも帯留めNGなお茶席でも、問題なく結べるとのこと!!
わーこれしかない!!!冠組一択!!!
ということで、袋帯を購入したときに、接客してくださったスタッフさんのアドバイスを思い出して、うんうんうなりながら色選びを始めました。
ということで、今回はここまで。
Part4に続きます。
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次の記事は 7月25日(日)に公開します。
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