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【夏の大阪旅・直行船で並ばずに万博も】細かすぎる滞在レポ 「ドーセット バイ アゴーラ 大阪堺」

なんばや心斎橋、梅田など、大阪の中心部や繁華街のエリアは、東京や京都の中心部と並び、なかなかのホテル激戦区となって久しいですよね。しかもいつも混んでいる&宿泊費がそこそこお高い気が・・・。

ただ、旅先として初めて出かけるときは、正直、選択肢に上がりづらいですが、実はほんの数駅 離れるだけで、快適に滞在できるエリアがあったりするものです。


今回、滞在してきたホテル「ドーセット バイ アゴーラ 大阪堺」が位置する堺市は、まさにそうかも、と、初めて訪れて実感しました。

ということで、この夏は旅がしたい! 特に、大阪へ行きたい!やっぱり万博に行ってみたい!!!という方にお勧めしたい、混雑を避けてゆっくり過ごせる、今春オープンしたばかりのホテルに滞在してきた様子をレポートします。

ドーセット バイ アゴーラ 大阪堺


はじめに、今回の滞在のきっかけを

普段お世話になっているPR会社の方から「お試しで宿泊してみませんか?」とお声がけいただいて、でした。
とはいえ、私が暮らす東京から大阪・堺までの往復交通費は自腹、この記事も原稿料をいただいて書いている訳ではありません。

とはいえ、年に何度か、関西を中心に取材旅をしたり、ホテルやレストランでの取材レポートなどを書いたりしている私が、実際に滞在してみて、ほんとのところはどうだったのか・・・を、率直にご紹介します。

細かすぎるあまり、写真たっぷり・6,400字超の大長編になってしまいましたが笑  どなたかの関西旅の参考になりましたら嬉しいです。




日本初のドーセットブランド「ドーセット バイ アゴーラ 大阪堺」とは


このホテルを運営するのは、東京・銀座や京都など日本国内で「アゴーラ ホテル アライアンス」を展開する、株式会社アゴーラ ホスピタリティーズ(以下、アゴーラ社)。


「ドーセット バイ アゴーラ 大阪堺」は、そのアゴーラ社と、アジアで急成長するラグジュアリーホテル グループ、ドーセット・ホスピタリティ・インターナショナル(以下、ドーセット社)がパートナーシップを組み、日本初のドーセットブランドのホテルとして、2025年3月末に開業しました。

ルームキーが木製でスタイリッシュ


ちなみに、ドーセット社は、ドーセット・ホテル(Dorsett Hotels)、ダオ・バイ・ドーセット(Dao by Dorsett)、ディー・コレクション(d.Collection)、シルカ・ホテル(Silka Hotels)というブランドで、香港や中国本土、マレーシアやシンガポール、オーストラリア、イギリスなどのヨーロッパまで、22都市・54施設を展開しています。

滞在したことがある、という方もいらっしゃるのでは?わたしもいつか行ってみたいですー!!!


【アクセス】関空や伊丹空港から楽々な 堺駅すぐ


車の免許を持っていないため、わたしの旅は公共交通機関を使っての移動が基本です。

今回のホテルの最寄り駅は南海本線の堺駅
堺駅に降りたのも、南海本線に乗ったのも、今回が初めてでした。

堺駅から難波駅までは、特急で約10分。その手前、新今宮駅でJRに乗り換えれば、大阪駅から新幹線が停まる新大阪駅へもアクセスしやすいです。

堺駅(西口)


南海本線といえば、関西国際空港と大阪の繁華街 なんばを結ぶ路線(と後から知りましたw)。

関西国際空港から堺駅は、「特急ラピートβ」に乗って約25分、ということもあり、ホテルには本当に多くの外国人観光客の方々が滞在していました。

ちなみに伊丹空港からだと、リムジンバス(約25分)で難波駅に行き、南海本線の急行で約10分。これまた意外と近いですね。
堺って、新幹線利用の方以上に、飛行機でいらっしゃる方が滞在するのにぴったりのエリア、なのかもしれません

https://www.agoradorsett-sakai.com/access/

ちなみに自家用車でお越しの場合は、ホテル1階にある専用の屋外駐車場を無料で利用できるそうです。

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堺駅からホテルまでは徒歩5~10分ほど

初めて訪れる 堺。わたしが抱いていたイメージといえば、古墳と、中世の日本史に必ず登場する貿易で栄えた港町、そして、手ぬぐい好きなもので、注染ちゅうせんという染めものの街、でした。

ホテルまでの道中に発見
そうか、刃物の街でもありますね!


あと、ものすごく勝手に、かなりの繁華街だとばかりと思っていたのですが、大阪のベッドタウンだからか、駅前もホテルまでの道中も、とても落ち着いた雰囲気。

普段、仕事などで出かける先が、丸の内や銀座、日本橋、新宿や渋谷などの繁華街が多いため、混雑を避けて滞在できるって、リラックスできていいなー、と、思いながら、ゆったりのんびり徒歩移動していると、ほどなくして海が。

看板にある「堺旧港船着場」は
なんとホテルの目の前!
船着場からホテルまでは
徒歩1分くらい 激近です


こんなにも目の前に海が広がっているホテル、というのは、なんだか嬉しいもの。

余談ですが、この風景を眺めて何となく、わたしの地元 静岡の熱海を連想しました。
7月下旬には花火大会も開催される、というのも、熱海との共通点ですが、やっぱり堺のほうが混雑していないので、快適で良いですね!

海岸線が遊歩道になっていて
入り江のようなエリア 波も静かです
(Googleマップより)


堺駅からホテルまでは、のんびり歩いて10分もかからずに到着できました。

道中、少々段差や階段があるものの、大荷物の移動でもなんとか大丈夫。ただ、東口からタクシーを利用するのも手かもしれません。

また、とぉーっても細かいですが・・・

以下のルートだと比較的 街灯が多く、高架下を通るのも1か所だけ、海岸線も見通しが良いので、女性のみの移動で、到着が夜間になってしまっても、そこまで心配しなくて大丈夫そうかな、という印象を受けました。

取材旅は夜遅くなりがち かつ
一人で移動することが多いので
地味に気になるんです・・・



【ホテル内】ここは・・・海外?
肩の力が抜けたラグジュアリーな空間


海岸線の遊歩道に面して、朝食などを提供するホテルのレストランが営業しています。ここがホテルの2Fにあたり、テラス席からの景色はとっても開放的。

テラスからホテル内に入り、エレベーターで1Fのロビー・エントランスフロアへ伺うと、こちらも広々とした空間が広がっていました。


1F ロビーラウンジと
フロントの様子
公式ページより)
1F ロビーラウンジ


ホテル全体のインテリアデザインを手掛けたのは、TORAO+HSIEH ARCHITECTS / T+HA。東京と台北を拠点に活動する、虎尾 亮太さんと謝 欣芸さんの建築家ユニットです。

堺の「緑、土、海」をテーマにしたオリジナルデザインで、細部にまでこだわり抜かれた空間でした。


ロビーで滞在客が自由に利用できるフリードリンクバーでは、カリフォルニア発のオーガニックティーブランドMighty Leafマイティーリーフや、

地元・大阪のティーブランド「TEARTHティアースのフレーバーティーも楽しめます。

仕事しながらいただきましたが、
これ、かなり嬉しかったです!


エコフレンドリーなアメニティバーを通って、お部屋へ。

使う分だけセレクトできます

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ちょっと惜しい…なところがありつつも 快適に滞在できた客室


今回ご案内いただいた客室は、11階の「スーペリアーツイン ハーバービュー」。300室以上あるホテルの客室の中で、最も部屋数が多くてスタンダードなお部屋だそうで、海側のお部屋が多い、というのはさすがですし、やっぱり嬉しいですよね。

ドアを入ってすぐの間口から
ゆとりあるスペースです
約22㎡のお部屋
快適に滞在できました
室内全体がフラット
バスルームも段差がありません


窓際には、下にスーツケースを収納できるベンチが。大きなクッションも置かれていました。

このベンチ、座面というよりテーブルのような感じ。荷物を広げて整理するには便利でしたが、正直、座ってのんびりするには向いていませんでした。

スタイリッシュなポットや
コーヒーカップ、冷蔵庫も完備


滞在中、カップにコーヒーや紅茶を入れて飲むのも、テレビを観るのも、朝の身支度やメイクも、ベッドをソファ代わりにして過ごしました。

そのときテーブルとして使っていたのは、ベンチとベッドとの間に置かれていた、直径30~40㎝くらいのカフェテーブル。

最新型のスマートTVが、窓とは反対の壁に設置されていたため、テレビを観るときなどは一時的に、ベッドとベッドの間にカフェテーブルを移動させて使っていました。


このあたり、ゆったりとくつろぐホテルならでは、1階に広々としたロビーがあるホテルならでは、のインテリアなのかもしれません。

とはいえ、個室でゆっくり過ごしたい自分としては、できたら小さくてもいいから 一人掛けのラウンジチェアみたいな椅子が、テーブルと一緒に置かれていると嬉しかったかもなぁ、なんて思いました。


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家族でゆったり滞在できそうな「ドーセットスイート」


滞在時、広報の方にご案内いただき、300室以上のホテル内で、たった6室しかない「ドーセットスイート」を見学させてもらいました。

ゆったり落ち着ける
43.9㎡のお部屋です
お、こちらのベンチには
クッションの座面がありますね
(細かい・・・)
コーヒーマシンなどの
設備やアメニティも充実
ゆとりある洗面台に、
バスルームも
とっても広い!快適!
外国人の方が多いからか
いろんなタイプのシャワーが
一台で利用できる便利な設備も


❖❖❖

ユニバーサルルームももちろん完備


また、車椅子をお使いのお客様が、よりゆったり快適に滞在できるバリアフリーのお部屋、いわゆるユニバーサルルームも。

高齢の家族と一緒に旅行、というとき、こんなモダンでくつろげるホテルで過ごせたら嬉しいですよね。

◎ぜひ滞在したい!という場合は、ホテルのお問い合わせフォームから直接ご確認ください。

全てスライドドアで
間口もさらに広めに
ゆったりとスペースが
確保されています
専用のバスルームも
もちろん完備


実は、こうしたホテルでの取材で、車椅子のお客様が滞在できる、ユニバーサルルームを見せていただいたのは、今回が初めてでした。

ご案内いただいたのも、たまたま話の流れから。

滞在したお部屋に一切の段差がなく、出入口のドアからの間口も広かったので、「ベビーカーや幼児がいる家族連れも安心ですし、とても快適でした」なんて雑談をしたら、でした。

広報の方のお話では、一定数の客室があるホテルでは、必ずユニバーサルルームがあるそう。ですが、わたしは恥ずかしながら初耳でした。

ミュージアムやデザインにまつわる取材の際は、インクルーシブデザインやユニバーサルデザインへの取り組みについても意識を向けてリサーチしてきていたのですが・・・うっかりしていました!

今後、新たに開業したりリニューアルオープンしたりするホテルを取材させてもらう機会があったら、ぜひ確認してみたいな、と思った出来事でした。


大変恐縮ですが、今回、滞在させてもらって、最も困った&残念だったことは…


ホテルから徒歩圏内に、夜、女性一人でも入れそう な飲食店が全然ないかも です。

もちろん、堺駅周辺まで出かければ万事解決、だったとは思うので、しいて言えば、なウィークポイントかもしれません。

ただ、この日、早朝から長距離移動 & ミュージアムやギャラリーのハシゴ取材 & 重い大荷物で、どうにも疲れ果ててしまっていた私。
初めて訪れた堺の街で、ひとり入れそうな飲食店を探す元気はほぼ残っていませんでした。

もう1ミリも動きたくない・・・くらいの体力だったのですが、滞在させてもらった時期は、まだホテル2Fのレストランが開業前だったのです。

大変ありがたいことに、朝食は、アゴーラブランドの系列ホテル「ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺」のレストランを利用できたのですが、

ホテルからは徒歩3~4分ほど
王道!のホテルの朝ごはん
とっても美味しかったです


困ったのが、チェックインした日の夜ごはん、でした。

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ホテルから徒歩数分の距離には、素敵なイタリアンレストラン「青いナポリ ウミソバ」があったものの、疲れ切ったひとりごはんで伺うのはちょっと違うかも、と思い、


何か食べ物を・・・と探したコンビニは、ホテルから徒歩5分のところの、こじんまりしたローソンが1軒だけ、でした。(利用する時間帯によっては、食べ物が何もない、なんてこともあるかもしれません・・・。)



なお、現在はホテルのレストランがオープンし、やっぱりとても素敵な空間になっているそう。きっと多くのお客様が利用し、賑わっているんでは。

加えてホテルの1Fには、ルームキーで開閉できて、セキュリティ的に安心な扉の先に、コインランドリーや24時間利用できるフィットネスルームがあります。自販機や製氷機、電子レンジなども利用可能です。

ピッカピカのランドリールーム
夜中に小腹が空いても
これで安心・・・

ということで、総合的なホテル滞在の快適度・利便性は、わたしが取材した当時よりも格段に向上している、と言えるでしょう!ご安心を!!!


【万博会場まで快適移動】目の前の船着場から大阪湾クルーズ!堺駅からシャトルバスも


さて、滞在した客室の大きな窓からは、歴史ある堺旧港の景色が一望できました。

夜景はこんな感じ!!!
キラキラきれい、かつ周辺がとても静かなので、ぐっすり安眠できましたが・・・


記事の冒頭から、ちらちらと登場しているこの船、気になりますよね。


こちら、大阪関西万博の会場である夢洲まで、毎日往復で運航されている直行船!なのです!!!

その名も「万博シャトル ミャクミャク号」

わかりやすいデザインと
ネーミングです


往復で利用すると、大人 ¥4,200・子ども¥1,500
と、そこそこの乗船料金ではありますが・・・

暑さと混雑をさけ、ぎりぎりの時間まで滞在しつつ、大阪湾クルーズを楽しみながら、ホテルと万博会場をほぼ直行直帰・ゆるゆる楽しく移動できるのは、かなり快適かつ嬉しいのでは。

しかも、万博の開催期間中は、ホテルのフロントで荷物を預かってもらえるサービスも。これは地味に嬉しいサービスです。

例えば、万博に行く前日にゆっくりとホテルに宿泊して、翌朝、チェックアウト後に荷物を預けたら、直行船で朝から夜まで万博を楽しむ。
で、ホテルに戻ってきたらスーツケースをピックアップして、そのまま関空で帰路へ、なんて快適な移動・滞在も叶いますね。


なお、直行船を運営しているのはホテルとは別会社ですが、ホテルの公式ページ内「アクセス」ページにご案内がありました。

https://www.agoradorsett-sakai.com/access/


利用してみたい!という方はぜひ、公式ページからの事前予約をおすすめします。これから夏休みかけては、きっと混雑するのでは・・・?

★8月6日追記★
実際にこのミャクミャク号を利用して、ベビーカーで万博を訪れた方のnote

★8月6日追記★
実際にこのミャクミャク号を利用して、ベビーカーで万博を訪れた方のnoteをご紹介させてください✨
とっても快適な移動だったそうで、夏旅の参考にぜひ!!!


また、南海本線 堺駅から直行するシャトルバスも運行しているそう。こちらは専用アプリからの予約が必要、とのことなので、予めご確認くださいー!

https://www.agoradorsett-sakai.com/access/

 

まとめ


今回訪れた 堺旧港の周辺エリアは、堺市が今後数年かけて、賑わいあるエリアへと開発を進めていく予定だそう。その先陣を切るかのように、いち早く開業したホテルが、この「ドーセット バイ アゴーラ 大阪堺」 なのです。

現在の、穏やかでリラックス感ある雰囲気も素敵でしたが、近いうちにもっとおしゃれなベイエリアとして賑わうようになるのかもしれません。

わたしも、再び堺にお邪魔するときはまた滞在したいな、と思っています!


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❖大変恐縮ですが…宣伝です
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