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〜悲しいです。30年ぶりの再会でしたが〜

『だよね〜!
台本のお名前を見た時に、気付いたんですよ♫
植村さんも上智大学でしたよね。』

優しく微笑みながら気さくに話して下さる、
山田五郎さんの言葉にほっとした。

2024年の秋。

京都新聞社が主催する
シンポジウムのモデレーターを仰せつかった。

パネリストは松井孝治京都市長と
国際日本文化研究センターの井上章一所長。
そして山田五郎さん。

実は、山田さんとは、 
およそ30年前…読売テレビの
『輝け!噂のテンベストSHOW』と言う番組で、
1年ちょっと共演させて頂いた。

とは言え、当時、私は…
情報を提供する、単なる番組のデータガール。

そんな私を
山田さんが憶えていて下さるとは思わず、
ご挨拶の時に30年前の番組の話をすると…

なんと!
大学まで、しっかり記憶して下さっていたのである。

山田さんは30年前もシンポジウムの時も
変わらず本当に優しい方だった。

パネリストの松井京都市長と井上章一さんは、
京都は洛星高校の先輩と後輩。
そして山田さんと私は上智大学。

松井市長から
『今日は北野白梅町 vs 四谷だな。』などと
それぞれ洛星高校と上智大学がある地名で
例えられながら!

二人の猛者を前に
チーム上智の山田先輩は…
圧倒される私を
広くて深い知識で援護射撃をして下さった。

そんな山田先輩のおかげで、
京都の街のこれからについて“ RETHINK ”する、
『視点を変えて考えることで
世の中が変わる、世の中を変える』
と言う、京都新聞社の…
壮大なパネルディスカッションのモデレーターも
なんとか最後までやり切ることが出来た。

その後、
簡単な懇談会があったが…

『じゃ、これで。
また、どこかで…ね。』

温かく微笑むと
山田先輩は最終の新幹線で帰られた。

 …   …   …

山田先輩!
また…お仕事ご一緒したかったです。
天国で
歴史を飾る画家や芸術家の皆さんに会っていますか?
心からご冥福をお祈りします。


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