そんな子どもたちに“向いている”サッカースクール
最初に、断言しておこう。
僕が主催するサッカースクールは、
サッカーが上手い子だけが集まる場所じゃない。
・集団が苦手
・指示が多いと固まる
・ミスを引きずる
・運動が得意じゃない
・学校や他のチームで「問題児」扱いされた
・怒られる経験だけが積み重なってきた
そういう子も安心して、
サッカーが楽しめる場所だ。
そして同時に、
そういう子を、
誰よりも信じ切りたい保護者のための場所だ。
◼️「うちの子、サッカー向いてないかも」
体験に来る保護者の多くが、最初にこう言う。
「集中力がなくて…」
「すぐ飽きちゃって…」
「言われたことができなくて…」
「周りに迷惑かけちゃわないか心配で…」
でも、僕は一切その言葉を真に受けない。
なぜなら、
それは“その子の本質”じゃなく、
“環境とのミスマッチ”だからだ。
サッカーが向いていないんじゃない。
今までのサッカー環境が、合っていなかっただけだ。
◼️NOBISHIRO FOOTBALL CLUBが最初に壊すもの
NOBISHIRO FCに来てくれた子どもたちには、
まず、ある衝撃的な体験をする。
技術が向上する体験でもない。
無尽蔵のスタミナを得られるわけでもない。
より先端の戦術を習得することでもない。
それは、
「怒られない」という体験だ。
これは子どもたちにとって、
想像以上に衝撃的な体験だ。
多くの子が、
・ミス=怒られる
・できない=迷惑
・遅い=ダメ
そう刷り込まれている。
だからプレーが遅くなる。
だから判断を放棄する。
だからチャレンジしなくなる。
NOBISHIRO FCでは、これを真っ先に壊す。
ミスしても、何も起きない。
怒られない。
否定されない。
すると何が起きるか?
子どもが、動き出す。
◼️教えないNOBISHIROメソッドの正体
NOBISHIRO FCの指導は、
極端に言うとこうだ。
「教えない」
でも、放置じゃない。
無関心でもない。
・環境を設計する
・ルールをいじる
・人数を変える
・コートを狭くする
・成功しやすい構造をつくる
そして、待つ。
例えば、
ゲーム中、パスが出せない子に
「パスしろ」とは言わない。
その代わり、
・1対1だと無理
・2対2だと選択肢が増える
・3対2だと自然にパスが生まれる
そういう状況をつくる。
すると子どもは、
「言われたから」ではなく
「必要だから」パスを出す。
この瞬間、
サッカーが“作業”から“思考”に変わる。
◼️お子さんに運動する機会をつくりたいと考えている保護者の方々へ
この記事を読んでいるあなたは、
たぶん、こう思っているはず。
「本当は、サッカー好きなんです」
「家ではボール触るんです」
「でも、外だと別人みたいで…」
単刀直入に言うと、
まったく問題無い。
むしろそれは、
物凄く普通の感覚だ。
いくらサッカーが好きでも、
環境が整っていないと、力は出ない。
NOBISHIRO FCは、
“好き”を守るための場所だ。
・比べない
・急がせない
・型にはめない
その代わり、
・信じる
・待つ
・任せる
これを徹底する。
◼️できるようになる順番を、絶対に間違えない
NOBISHIRO FCでは、
成長の順番をこう定義している。
① 安全だと感じる
② やってみる
③ 失敗する
④ またやってみる
⑤ 気づく
⑥ できるようになる
多くの現場は、この順番を無視する。
いきなり
「できるようになれ」
「早くしろ」
「ちゃんとやれ」
それでは、
心理的な安全が壊れる。
心理的な安全が壊れたら、
その先は全部崩れる。
だからNOBISHIRO FCは、
心理的な安全を最優先する。
安心できない場所では、何も始まらないからだ。
◼️保護者と一緒に育てる
NOBISHIRO FCは、
子どもだけを育てるスクールじゃない。
保護者も、チームの一員だ。
・結果を急がない
・昨日より今日を見ない
・できたことを拾う
これを一緒に共有する。
だから、
「最近、家でこんな変化がありました」
「学校で手を挙げたみたいです」
そんな報告が、当たり前に飛び交う。
サッカーを通して、
生き方が変わっていく。
◼️“向いてない”からこそ、向いている
NOBISHIRO FCは、
万人受けしない。
・鼓舞して欲しい人
・厳しくして欲しい人
・結果だけ欲しい人
そういう人には、合わない。
でも、
・信じたい
・待ちたい
・子どもの可能性を諦めたくない
そう思っているなら、
ここは“正解の場所”だ。
「すべての人たちには、“のびしろ”しかない」
それを、
言葉じゃなく
結果じゃなく
毎回の空気で証明する。
それが、
NOBISHIRO FOOTBALL CLUBだ!
今回も最後まで読んでくれて、
本当にありがとう。
実はNOBISHIRO FOOTBALL CLUB、
現在は存在しない。
現在は「楽蹴会サッカースクール」として、
神奈川県横須賀市で活動していて、
タイミングが来たら名称を変更する。
僕は毎週日曜日が来るのを、
いつも楽しみにしている。
専業のサッカーコーチ時代には、
あまり無かった感覚だ。
個性溢れる子どもたち、
その個性を受け止め、のびしろを信じ、
いつも場を盛り上げてくださる保護者の方々。
本当に感謝しかない。ありがとう。
現楽蹴会サッカースクール、
後のNOBISHIRO FOOTBALL CLUB。
ここは、サッカーを諦めかけた子が、
『最後に辿り着く場所』ではない。
いつでも開かれている、
【誰もが気軽にサッカーを楽しめる場所】だ。
そしてNOBISHIRO FOOTBALL CLUBは、
保護者の方々の参加を推奨している。
参加いただくからこそ、
サッカーの楽しさはもちろん、
難しさ、緻密さ、単純さ…etc.
そういった部分にも触れらるし、
一番は、
お子さんの成長を間近で感じられる。
今までにない、
サッカーコミュニティをつくっていきたい。
だからスクールではなく、
クラブに変える予定だ。
“来る者拒まず”じゃない。
『来る者楽しみ』
だって『のびしろしかない』
ありがとう。
