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【ラフ活記録】験を担いで 前編|めーながカツ/いチーかま で掴んだグランプリん

 2025年5月20日から27日までの1週間は「」を担ぐ日々だった。応援する8人組女性アイドルグループ「ラフ×ラフ」のメンバー2人(日比野芽奈:めーな吉村萌南:もなみん)が、それぞれ挑んだオーディションの結果を待つ大切な期間だったからだ。
 「人事を尽くして天命を待つ」メンバーに対し、ファンにできるのは祈ること、そしてその祈りを形にする「験担ぎ」だった。
 前編は、めーなが並々ならぬ覚悟で挑み、悲願のグランプリを掴み取った「TIF2025PR大使決定戦」の軌跡を振り返る。


TIF2025 PR大使決定戦

 毎年夏に東京・お台場青海エリアで開催されている世界最大級のアイドルの祭典「TOKYO IDOL FESTIVAL(以下TIF)」。その2025年開催の顔となるPR大使の座をかけて競うオーディション企画。

 ミクチャでの「ライブ配信審査」と「PR動画投稿(Like数)」、さらに上位者による「最終審査(審査員評価)」の合計ポイントで審査される。

 グランプリには、スポットCM出演やメディア出演、会場アナウンス、ポスターのメイン掲載など、15周年のTIFを象徴する「」としての多彩な活動が用意されている。

めーなとTIFの15年

 2025年はTIF15周年。2011年デビューのめーなにとって、共に歩んできた特別な節目。

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 2012年に「みにちあ☆ベアーズ」として初出演して以降、「青春高校3年C組」「ラフ×ラフ」と辿りながら、2025年で通算8回目の出演。この記念すべき年にPR大使グランプリを目指すことは、まさに運命的な巡り合わせだった。

雪辱を誓った一年前

 めーなにとって、2025年の挑戦は「1年越しのリベンジ」という大きな意味を持っていた。

 前年挑んだ「TIF2024PR大使決定戦」で決勝に進出。配信審査での熱い応援を力に変え、並々ならぬ決意で挑んだ最終審査。誰もがその背中を押し、本人も持てる力を懸けて臨んだが、結果は惜しくも準グランプリ。

 結果を電話で聞いた駅のホームで、「応援してくれたファンやメンバーに申し訳ない」と、一人大号泣したエピソードは、責任感の強さを物語っている。この時の消えない悔しさが、2025年という節目の年への再挑戦を突き動かす原動力となった。

悲願成就の2025年

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 そして迎えたTIFの開催15周年と自身の芸歴15年が重なる運命の年。再びその舞台へ挑んだ。

 ライブアプリ:ミクチャでの配信審査では2位につけ、最終審査直前まで総合ポイントで首位を追いかける展開が続いた。配信では「ラーメンをすする会」などの公約を掲げて結束を強め、PR動画投稿へのLikeを積み上げていくための告知を粘り強く行う。

 そして迎えた5月20日、運命の最終審査。お腹にマジックで「私がグランプリ」と書き込み、画面越しにその執念を見せつけた。1年前に足りないと分析した「ガッツ」を、証明した瞬間だった。

 その執念とも言える熱意が審査員の心を動かし、ついに悲願のグランプリを受賞。10歳での初出演から14年という歳月をかけ、15周年のTIFを象徴する「」としてその名を刻んだ。

\ #TIF2025PR大使決定戦 グランプリ👑 /
みんなのおかげで去年の雪辱を
果たすことが できました!🥲

最終審査への切符を再び いただけて、
全身全霊でアピールしてきました✊🏻

TIF15周年、私も芸歴15年目突入という 節目の年。
過去最大級に盛り上げていきます!

日比野芽奈ポストより

”カツ”ための合言葉

 この過酷な再挑戦を支えたのは、熱い応援が遊び心に現れた「合言葉」だった。 

めーながカツ

 最終審査に挑み、結果を待つ間、SNSを埋め尽くしたのは、このハッシュタグ。「カツ」と「勝つ」を掛けたフレーズは、大食いキャラとしても知られる、めーならしさ溢れる応援となった。

 メンバーの夏目涼風が「めーなが勝つように」とカツ定食とかつ丼の二人前を平らげてエールを送るなど、一丸となってこの挑戦を盛り上げた。

”いチーかま”と”グランプリん”

 さらに、1位(いち)とチーズかまぼこ(チーかま)を掛け合わせた「いチーかま」も、接戦の中で一体感を高める重要なキーワードとなった。

そして、見事グランプリを掴み取った後に誕生したのが、称号に可愛らしい語尾を添えた愛称「グランプリん」。

めーながカツ いチーかま で掴んだグランプリん」――。

 全員が一丸となって挑み、雪辱を果たした証として大切な応援遺産になった。そのTIF2025で輝き、駆け抜けた話は、また別の機会に。

共に駆け抜けた存在

 しかし、この期間に挑んでいたのは、めーな一人ではない。時を同じくして、もう一人のメンバー・もなみん(吉村萌南)もまた、自身の夢を叶えるための挑戦の渦中にいた。その軌跡は、後編で詳しく綴りたい。


2026年、さらなる高みへ

 2026年4月上旬、TIF2026への出演が発表された。出演者発表の第2弾ではあったが、第1弾の発表が1グループのみだったことを踏まえれば、実質的には最速の「第一陣」での出演決定といえるだろう。

 この早期発表の背景には、TIF2025でのPR大使としての活動はもちろん、この一年で積み上げてきた「確かな成果」によるものではないだろうか。

 秋の初全国ツアー、冬の1stアルバムリリース、そして今年3月のKT Zepp Yokohamaでの「3rd Anniversary LIVE」の成功。こうした着実なステップアップがグループの実力として評価され、今回の早期出演決定に繋がったのではないだろうか。

 フェスでも着実に動員を増やし、現場の熱量を高めてきたグループの歩みが、そうそうたる顔ぶれの中にその名を連ねる原動力に繋がったのではと思う。

 今年目指すのは、憧れのメインステージへの出演。目標を定め、一丸となって挑み続ける今、その情熱が結実した先にどのような景色が広がっているのか。最高の夏を迎える姿に会えるのを楽しみにしている。


--- 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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ラフ×ラフ FREELIVE
~1,500人笑わせないと夏来ません!~
2026年6月6日(土)、西武新宿駅PePe前広場
1部)12:30~ 2部)17:30~

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