移動日|1ヶ月ぶりの地元駅で束の間の温もりに触れた
昨日、1ヶ月ぶりに地元神奈川に帰ってきた。
昨日は移動のため、タクシーに乗り、ローカル線を2本、新幹線、横須賀線と乗り換えてきた。
東京駅とはいえ、地下深くにある横須賀線ホームまでたどり着くと、なんだかホッとする。
定刻通りに来た電車に乗り、約1時間後、逗子に到着。ここが最寄駅。
人が多い。周辺から見れば、全然多くないの。でも田舎からワープしてきた人間には、このくらいの人の流れでも精一杯。
改札口に降りるエスカレーター。私の前には、スラッとした女子高生。その前のおばさんのリュックのファスナーが、荷物の重みで半分以上開いてる。
ありゃりゃ、開きすぎ。声かける?なんて思っていたら、エスカレーターを降りて少ししたタイミングで、女子高生がおばさんに声をかけた。
「リュックのファスナーが開いてるので、閉めちゃっても良いですか?」
なんてスマートな言い方。
女子高生が片手で閉めようとして苦戦していたので、両手が開いてた私も反対側から閉めるのを手伝った。
無事にファスナーが閉まり、おばさんから離れた瞬間。女子高生が今度は私に向かって、
「ありがとうございました。」
って。
ひぇー。
「とんでもないですー。」
なんて、アワアワしながら情けない返事を返してしまった。
特別なことではないかもしれないが。見ず知らずの人に、さらっと声掛けができる女子高生。
こんな素敵な若い子が地元駅を利用しているって、なんだかうれしい。
移動で疲れた足も心も少しだけ軽くなった。
さてバスに乗る前に、駅前のスーパーでお弁当を買っていこう。
家までもう少し。
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はげみになります。