見出し画像

資格取得・しょうゆの巻

資格取得!がんばれ!

…水を差すようだが、最後まで読んでね♪

足の裏についた米粒

米の不足が話題に上がる中で、足の裏についた米粒とは何事だ!と思うが、じじつ【足の裏についた米粒】というのがある。それはしかく(資格)だ。『取っても食えない』という現実を揶揄したものだ。

なるほど、足の裏の米粒を取って食べる人は稀だろう。でも0(ゼロ)ではなさそうだ。名だたる資格を取ったところで、すぐに食えるというものではない。将来性…レア…難易度…食える資格なんていうのもあるが、食える資格は食えず、食えない資格も食えない。結局、苦心して何やってもどうとったところで取っても食えないのだ。資格という漢字の読みを拾っても【しかく(死角)】、資格取得の死角とでもいうのだろうか。取る前は憧れ、取る準備は努力、取った後は現実…。食えないという現実を見えなくしているのは…いわゆる資格ビジネスだろう。あまり大きな声では言えないが、はっきり言って国が作り出した利権そのもので、民間がその利権を食い物にしているというのが正直なところだろう。

私も一応の難関と言われる国家資格を取得しているが、努力して仕事として食えたが、だからなんということはない。むしろ邪魔に感じることすらある。ちょっと想像すればわかる。米粒が足の裏についたとして、靴を履いて歩こうものなら、足の裏の違和感と言ったらない。ベンチに座って足の裏を確認するだろう。そして米粒を取って捨てるかティッシュでぬぐい取るに違いない。違和感ありありで排除するはずだ。そう、資格というものはそういうものだと私は思う。

こういう話をすると、資格を取る前から取得後の準備を…とか実務経験を…とか。資格の有無は関係なく、どのような仕事であれ、実務経験というのは実務経験の4文字では語り切れない幅と深さがある。なぜか資格というくくりになると、資格の枠を超えないのだ。越えたエリアがあったとして、あくまでも隣接の領域として、有資格者の本業ではないのだ。

そんな甘っちょろい仕事があるか?

専門だから?専門ではないから?

は?

資格が何でもダメだというのではない。資格ありきでものを考えるからダメなのだ。医師だから医師でいいのか?「医師以外の仕事は専門外だから知らん!」が許されるのか?いや、医師本人はそれでいいのか?それがいいのか?私は資格という折り紙をつけて行動範囲を狭めるやり方が気に入らない。専門分野を深めるのは歓迎だが、専門外だから知らない…は…さすがに(涙)。

スーパーで、しょうゆの売り場が分からないとしよう。食料品売り場を何やら歩いていた店員さんに…

私 :『おしょうゆはどこにありますか?』
店 :「私はサービスカウンター係ですので、わかりません。」

別の店員さんに

私 :『サービスカウンターで切手は売ってますか?』
店 :「私は郵便局員ではないので、わかりません。」

うそだろ!(笑)

こんなことはないのだが、職業が細分化?専門化?して深化すればするほど、笑えるような事態が発生しかねない。そのうちお客も専門分野に細分化されるのかもしれない。

当店は、
「積読実務経験者専用の食料品スーパー」です。
「一般の方はご遠慮ください」

うそだろ!(笑)
(私は優先して入れてもらえそうだ!)

そのうち
私 :『ひったくりの犯人が、駅のほうに逃げました!』
警 :「私は、一時停止の取り締まり中です。交通課なので」

うそだろ!(笑)

資格というのは
こういう死角があるのだ。

極端な例でありえない話ばかりなのだが、病院の診療科名がずらっと並ぶ標榜…。随分前はこんなにあっただろうか…〇〇外来なども。あまり予想していなかったはずだ。こうして、私たちの世界は死角のなかに潜り込んで、盲目になっていくのだ。

そのうち、足の裏についた米粒に気づかなくなるのだろうか?取って餅にでもするのだろうか。糊として使うか?

同じ資格(死角)と餅と糊なら…

そう!

四角の餅をちょこっと焼いて
海苔でくるんで
しょうゆ売り場を教えてもらって
うまいしょうゆをひとたれ♪

こいつはうまい!

案外、資格は食えるのかもしれない(笑)

四角い餅は取ったら食えるよ♪
資格目指している人、ふぁいと!!!


いいなと思ったら応援しよう!