手術不能と言われた私が、手術へ。|セカンドオピニオンで変わった未来
ステージ4乳がんと診断され、
HER2陽性乳がんの治療を始めて、
約1ヶ月半が経ちました。
前回の記事では、
HER2治療を始めて間もない頃の身体の変化や、
少しずつ戻ってきた希望について書きました。
あれから、さらに大きな変化がありました。
***
HER2治療開始前、
私の腫瘍マーカーは108でした。
1回目の治療後には、
108 → 87.6
まで下がりました。
まだまだ高い数値で、
しこりも大きい状態です。
でも、胸全体に広がって石のように硬かった頃を思うと、
今は柔らかくなり、
掴めるくらいまで変化しています。
この変化が、
私にとって大きな喜びになっています。
***
以前の私は、
「ステージ4だから手術はできない」
「治すことは難しく、延命のための治療になる」
そう受け止めていました。
でも、本当にそれだけなのか。
これからの治療についてもう一度考えるため、
私はセカンドオピニオンを受けました。
そこで知ったのは、
乳がんの治療は、
一つの答えだけではない
ということでした。
私の場合は、
HER2治療への反応を見ながら、
現在のフェスゴ+ドセタキセルで肝転移をコントロールし、
原発巣の手術を目指す。
そして術後は、
エンハーツで身体中のがんに対する治療を行い、
寛解を目指していく。
そんな治療の可能性があることを知りました。
セカンドオピニオンを受け、
私は「延命のためだけではなく、治す可能性を考えた治療」へ進めることになりました。
病院や先生によって、できることは違う。
そして、
自分の治療の舵を切るのは自分自身なのだ
と感じました。
今、私は8月の手術に向けて進んでいます。
「治るかもしれない」
ではなく、
「治すための道を歩いている」
そんな感覚を持てるようになり、
重苦しかった心も少し軽くなりました。
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HER2治療2回目の副作用メモ
(フェスゴ+ドセタキセル)
前回より全体的に軽く、
回復も早かったです。
3日目頃
・脚全体の倦怠感
→前回よりかなり軽く、違和感程度。1日ほどで改善
5日目頃
・下痢
→回数も少なく、数日で落ち着く
1週間頃
・口周りを中心に白ニキビ
→1回目より多く出ましたが、ロコイド軟膏で改善。3回目の治療前には綺麗な状態に戻りました。
10日目頃
・目の違和感、下瞼の腫れ
→主治医へ相談後、眼科を受診。目薬と軟膏で改善しました。
その他
・味覚の変化なし
・しびれなし
・脱毛した髪も少しずつ伸びています
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セカンドオピニオンで言われた通りに
順調に進んでいくかは、まだ分かりません。
不安がなくなったわけでもありません。
でも以前とは違います。
これから手術、
その後の治療へ進んでいきます。
まだ道の途中ですが、
完治を目指す道を歩き始めました。
