雪の春分【私の二十四節気・note100日チャレンジ93日目】
南の島に住んでいると、四季というのは大きく変わらない。もちろんそれなりに変化はあるのだが、九州以北のその変化には敵わないだろう。
なんなら一年の大部分は夏。半袖で過ごせる。
そんな島民は旅をしてきた。
那覇から神戸を経由して仙台へ入り、私は二度目になる東北へ。
仙台からこまちに乗って、盛岡でレンタカーに乗り換え目指すは秋田県北部。
夫の伯母夫婦を訪ねに。
8年ぶりの伯母夫婦は相変わらず朗らかで親切で、子どもたちにもとてもよくしてくれた。
料理上手の伯母ちゃんは、きりたんぽ鍋もババロアもつくってくれた。
夫が『会えるうちに会いに行っておきたい』と言ったのもよくわかる。
別に夫妻の健康状態がどうとかという話では無いが、既に私たち夫婦もアラフォーだ。
伯母夫妻にいつ何があって会えなくなってもおかしくはないのだ。
会える時に、会いたい人に会っておく。
これはとても大切なことだ。
うちの子どもたちは7歳と5歳。
快く迎えてくれて、美味しいご飯でもてなしてくれて、雪で遊ばせてくれたあのおじちゃんとおばちゃんのこと。
彼の地の地名を聞くたびに、
東北新幹線を見るたびに、
思い出してくれたらいいな。
雪が降った、とても寒い今年の春分の思い出でした。
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