食べすぎの奥にあったもの。劣等感を隠すエネルギーが歪みになる。



最近、
「私は自由だ」
と感じることが増えました。

なぜだろうと考えてみたら、
以前より、
自分に制限をかけなくなったから
だと思います。

本来、人はもっと自由なはずです。

でも多くの人は、

「こう見られたい」
「こうあるべき」
「弱さを知られたくない」

そんな思いで、自分を縛ってしまう。

私も長い間、そうでした。

特に、
自分の劣等感や弱さを
見ないようにしていた。

それを人に知られないよう、
必死に隠していました。

でも、
弱さを隠し続けることには、
ものすごくエネルギーが要ります。

その行き場のないエネルギーが、
食べすぎや、
過剰な承認欲求のような形で
出ていたのだと思います。

私が長年、
痩せたいのに
食べてしまっていたのも、

ただ意志が弱かったからではなく、
抑え込んでいた感情の歪みが
食に向かっていた部分も
大きかったのだと思います。

そして不思議なことに、
どれだけ隠しても、
わかる人には伝わってしまう。

だからさらに繕おうとして、
必要以上に
「いい人」になろうとしたり、
結果を出して
認められようとしたりする。

でも、
承認欲求には終わりがありません。

他人の評価は、
自分ではコントロールできないからです。

以前、知人が
自分の弱さについて
悩んでいるのを聞いて、

私は、
「それは弱さというより、魅力にも見える」
と伝えたことがあります。

自分で言っておきながら
そのとき初めて気づきました。

劣等感や弱さは、
見方によって変わるものなのだと。

私自身、
転職回数が多いことを
長い間、恥ずかしいと
思っていました。

でも今は、
「あのときの自分には、
あれしかできなかった。
精一杯だった。」

と思っています。

弱さや劣等感を、
無理に消そうとしなくなった今、
以前よりずっと自由です。

自分を隠すために使っていたエネルギーを、
もう使わなくてよくなったからかもしれません。


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