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左利きから見る“当たり前じゃない世界”

これを読んでくださっている皆さん。
右利きですか? 左利きですか?

私は実は左利きなんです。

左利きといえば、よく右利きの方から
「頭がいい」「かっこいい」
などと言われますが、その真偽は定かではありません笑

ですが実際の左利きは、割とデメリットの方が多かったりします。

例えば──

  • 改札口では毎回手をクロスさせなければならない

  • ノートを書くと手が汚れる

  • ゲームの操作配置がしっくりこない

  • レジの配置が右利き前提

  • 横並びで食事をすると肘がぶつかる

などなど。

右利きの方が思っている以上に、左利きの人は「右利き社会」に合わせながら生活していることが多いのです。

中には、

「もう右手でできた方が楽だ」

と、ほとんどのことを右手でこなせるようにしている左利きの方もいます。

では、この現状が右利きの方々に広く認知されているのかというと、私個人としては、まだそこまで知られていないように感じています。

ですが、ここで大事なのは、

「知らなかったことが悪い」

という話ではありません。

この記事を読んでくださっている皆さんは、きっと今、

「あ、そんなことで困っていたのか」

「思った以上に不便なことが多いんだな」

と感じてくださったのではないでしょうか。

私は、それだけでも十分大きなことだと思っています。

きっとこれから皆さんは、左利きの人を見た時に、

「もしかして困っているかも?」

「何か配慮できることあるかな?」

と、一瞬でも考えるようになるかもしれません。

私はそれがとても大切だと思うのです。

“気づく”タイミングは、いつでもいい。

大事なのは、「気づいたその後」

なのではないでしょうか。

気づいた時に立ち止まり、

「どうするのがいいんだろう」

「どうすれば相手が過ごしやすいんだろう」

と、一度考えてみる。

それは左利きに限らず、きっと色んなことに共通しているのだと思います。

自分にとっての“当たり前”は、誰かにとっては“当たり前ではない”。

だからこそ、少しだけ視野を広げてみる。

そんな考え方が、世の中を少し優しくするのかもしれません。

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