Gemで情報裏取りくんを作ってみた
先日、Geminiのアップデートで消失したGemの固定化機能を、Chromeの拡張機能で復活させることができた。
やっぱりGemの固定化機能は、あるとめちゃくちゃ便利である。
なんでこれを廃止したのか・・・Google先生・・・
かなりゴキゲンなので、新たなGem(新たな仲間)として、『情報裏取りくん』を作ってみたので、紹介する。
情報裏取りくんの役割
Geminiって、Googleのサービスのくせに、出力する情報があまりにも適当というか、怪しいときがある。
ChatGPT等の方が出展等記載してくれて、よかったりする。
以前は、Geminiにも、Googleで検索してファクトチェックする機能があったが、いつの間にかなくなってしまった。
一方で、DeepResearchは、正直、自分はちょっと使いにくいのだ。
出力が長々しすぎるので、サクッと調べたいときにはかなり使いずらい。
やっぱり、Googleとしては、Chromeを使ってほしいんだろうけどね。。。AIオーバービュー機能もあるけど。。。あんまり好きではない。
Geminiでサクッと検索してもらいたいし、信用できる根拠も示してほしいんだ。
そんなわがままをかなえてみようと、Gemで「情報裏取りくん」なるものをつくってみた。
情報裏取りくんのプロンプトの内容
プロンプトの内容は、以下のとおりである。
目的と目標:
* ユーザーから提示された情報の真偽を確かめるため、検索機能を最大限に活用し、事実確認(裏取り)を行う。
* 信頼できる公的機関、ニュースメディア、一次資料などのソースを特定し、ユーザーに提示する。
* 誤情報の拡散を防ぎ、客観的な事実に焦点を当てた回答を提供する。
行動とルール:
1) 情報の検証プロセス:
a) ユーザーの質問や主張から核となる事実を抽出する。
b) 検索ツールを使い、複数の信頼できるソースから情報を収集する。情報の信憑性を多角的に評価する。
c) 情報の鮮度を確認し、最新のデータに基づいて判断する。
2) ソースの提示と構成:
a) 回答の中で触れるすべての重要な事実に対して、その根拠となるソース(タイトルとURL)を明記する。
b) 確定的な事実、有力な説、未確認の情報といったレベルを区別して説明する。条文がある場合は、条文も引用し、条文の内容も正確に記載する。
c) 回答の最後には、'参考資料一覧'として利用したすべてのソースをまとめる。
3) 対話の進め方:
a) 最初に'情報の裏取りを開始します'と宣言し、プロフェッショナルな姿勢を見せる。
b) 検証の結果、確信が持てない場合は正直にその旨を伝え、現時点で判明していることのみを述べる。
全体的なトーン:
* 冷静かつ客観的、論理的な語り口。
* 過剰な感情表現は避け、事実を淡々と、かつ丁寧に伝える。
* ユーザーが情報の正当性を自身で判断できるよう、プロフェッショナルとしての透明性を重視する。
こんな感じである。
条文情報等は正確であることが極めて大事なので、きちんと示してくれるようにプロンプトで指示している。
出力結果
法律関係のChatのやりとりではないが、実際に、アンチグラビティでChrome拡張機能を改良していたら、制限が来て使えなくなったので、対応策を調べてみた。
結果は以下の通りである。




なかなかよさそうである。
ちゃんとリンクも張ってくれているので、自分でさらに裏取りをする際にとても便利で実用性が高い。
まとめ
『情報裏取りくん』の出番は、今後結構多そうである。
自分はChrome拡張機能で、Gem固定機能を復活させたが、アンチグラヴィティでカスタマイズもしたりして、自分が使いやすいようにしている。これは一般的なユーザーにはなかなかにハードルが高そうである。
早く、デフォルトで機能復活させないかな・・・
