「エッセイの書き方」について私なりに考えてみた。
さくらももこさんのエッセイに魅せられた朝井リョウさん。
…のエッセイに魅せられた、moonです。
お二人の紡ぐ文章を読んでいると、まるで文字が、言葉が踊っているように見えます。
こんなにも、可笑しくて、面白くて、生きていると感じられる文章が
他にあるだろうか、と。
大好きな作家さんたちの小説とは別の顔がのぞけるエッセイが私は大好きです。
三浦しをんさん、吉本ばななさん、能町みね子さん、ジェーン・スーさん…
正直、あげたらキリがないですが、「私たちが普段生きている世界線をこんなにも言葉巧みに表現ができるなんて!」「人生の解像度高すぎる!」と読むたびに感嘆のため息が漏れてしまいます。
そんな私も、ライターの端くれ。やはり、すっばらしい文章に触れたら、どうしても自分でも何か書きたくてうずうずしてしまうんです。
最近ありがたいことに、「moonさんは、どんなふうにエッセイを書いていますか?」という質問をいただくことが何度かありました。
完全に、作家の先生たちの足元どころか足底にも及ばないのですが、今日は、そのあたりには目を瞑っていただき、完全に私の考える「エッセイの書き方」について書いてみようと思います。
追記★とても嬉しいコメントをいただいておりますのでご紹介します。



★note 公式様にも、この記事をご紹介いただきました!嬉しいです。
"そもそもエッセイには2種類あるようでして…
— note (@note_PR) October 22, 2023
・人間の内面について深く切り込んだもの
・自分の体験をもとに、独特に表現したもの
に分けられるようです。"
「エッセイの書き方」について私なりに考えてみた。|moon|ライター・作家 @moon_webwriterhttps://t.co/7WYzl6mEq7
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エッセイとは何なのだろうか。
そもそもエッセイには2種類あるようでして…
・人間の内面について深く切り込んだもの
・自分の体験をもとに、独特に表現したもの
に分けられるようです。
いずれにせよ、エッセイを書くうえで大切になってくるのは、ただの日記ではなく、そこにある程度の情報や、読者にとっての何かしらの学びや発見があること、心をつきうごかす要素を入れ込むことなのかなと、常々思っています。
同じ「カレー」について書いたnoteでも
「神保町の専門店のカレーが美味しかったからまた行きたい」といった内容であれば、完全に個人の日記になりますが、
「神保町さぼうるのカレーを食べながらふと、カレーの歴史に思いを馳せてみた」
という内容であれば、自分の体験を織り交ぜながら、カレー好き読者にも刺さるようなエッセイに仕上げることができますね。
普通の日記であれば、有名人でない限り多くの方に読んでもらえない可能性もありますが、少しの工夫で、一般人が書いたとしてもかなり読まれる記事にすることも可能です。この辺りは、偏愛を極めた人が書けば書くほど面白いものになっていきます。(たまにマツコデラックスのテレビに出てくるような、「365日チーズケーキ生活をしてる会社員」とかそういう人ですね。笑)
ちなみに、たとえ日記の形態であったとしても、「神保町さぼうるのカレーを100日間食べてみた」という形に変えてみるだけで、興味や好奇心をそそられ、「100日!どういうこと!」とクリックしてしまうので、もはや何を持ってエッセイと言うのか、は書き手よりも読み手に委ねられているのかも…しれません。
moonはこんなふうにエッセイを書いています。
1:エッセイを仕込むためのスパイス探し
書くために大事なのは、経験することであると、これは常々思っておりまして。
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