年60記事書いた複業ライターが実感した、会社員と執筆の両立で大切なこと
複業ライターのなこてんです。普段はカスタマーサクセスの仕事をしながら、複業でライターやコミュマネとして活動しています。
私にとって2025年は、副業にかなり力を入れた年でした。
振り返ると、一年間で執筆を担当した記事は60本!去年の3倍の量を執筆していることがわかりました。
年60記事ということは、月平均5記事、つまり週1記事以上書いているということ。
量・質ともに経験を積んできて、私なりに気づいたことをまとめようと思います。
「本業と副業を両立させたい!」
「ライターの副業を始めてみたい!」
そんな方にぜひ読んでいただきたいです。
①納期の重複はなるべく避けた方がいい
当たり前かもしれませんが、同じ日・同じ週に納期を集中させない方がいろいろな面で良いです。
とくに副業の場合、土日が執筆の主戦場になりがち。
たとえ納期が、日・月・火とばらけていたとしても、実質日曜日にほとんど終わらせなければ間に合わない!
同じ週に4本(全部違うメディア)の〆切を抱えたときは、かなり追い込まれました。
執筆本数が1本増えるということは、ただ執筆する分量が増えるだけではありません。付随してSlackの連絡や修正対応、場合によっては質問票の作成や取材など…いろいろな作業が一緒に増えることになります。
専業なら大丈夫かもしれませんが、副業の場合は1週間に1本、多くても2本くらいに抑えたい。
その方が、メンタル的にはもちろん、万一体調不良などのイレギュラーが起きたときのバッファとしても安心できそうです。
②音源からの執筆は、副業取材ライターのお仕事チャンス
取材は平日日中におこなわれることが多いです。
私も1年ほど前、「本業があるから取材できない…取材記事を書きたいけど、今のままだとできないから会社を辞めようかな…」と迷ったことがありました。
でも、この一年で感じたのは、実は音源からの執筆案件もたくさんあるということ。
さまざまなライター・編集者さんの取材音源を聴けるのも、取材の勉強になります。
会社員だから取材はできないと思っていたのは、自分の思い込みでした。
オンライン取材であれば、朝9:00〜11:00や、お昼の時間帯、夕方の18:00以降など、リモートワーク日のフレックスタイムやお昼休憩を活用して取材ができました。
お相手のご都合によっては、土日に取材をしたことも。
リモートワークやフレックスタイムを活用できれば、会社員でも取材ライターは両立できます!
イベントレポート執筆も複数経験しました。土日の開催のイベントが多いので、会社員と両立しやすいかもしれません◉
③ 「書く」のなかの得意不得意を細分化する
今年一年の私のライター活動は、かなり「雑食ライター」でした。
▼今年やらせていただいたお仕事
・BtoBビジネスコラム
・SaaS導入事例記事
・プレスリリース
・人物インタビュー
・恋愛コラム
・イベントレポート
・採用広報インタビュー
さまざまなジャンルを経験してみて、同じ「書く」でも中身は全然違うな!?と気づきました。
私は本業がBtoB SaaSのビジネス職なので、「ビジネス系が得意なのでは?」という印象を持っていただけることがありました。
自分でも「本業の経験を活かしたい!」と思ってビジネスジャンルに挑戦したのですが、実際やってみるとあまりフィットせず…。
それよりも、人物インタビューや恋愛コラムの方が筆がのる自分がいました。
25歳を過ぎてから、周りがどんどん結婚していく。
— なこてん|複業ライター (@aiuaaonk) October 24, 2025
付き合って半年でゴールインする友達もちらほら。皆どうやって「この人と結婚しよう」って意思決定するの?
同棲と結婚って何が変わるの…?
そんなときふと見つけた #セフ恋
をもとにコラムを書きました!💌https://t.co/YpfnuYM8cs
周りを見渡すと、ひとくちに「ライター」といっても、みんな自分の強みが活かせる領域で働いている。クオリティを担保した記事を生み出すためにも、自分の得意分野を知ることの大切さを実感しました。
今年はさまざまなジャンルの記事を書いてみたことで、イメージではなく自分の生の感覚としての得意不得意が見えてきた気がします。
2026年は、量より質へ

そんな学びも、2025年に雑食でチャレンジしたことによる収穫。
2026年は、雑食ライターを卒業して、得意に注力してヘルシーに働くことを目指します。
方針3つを思い切って紹介します!
得意に振り切る
実績非公開の記事は書かない
特別な理由がない限り、決めた単価を守る
もっとたくさん挑戦していきたい仕事は下記です。
・企画出し
・対面取材
・恋愛・エンタメコラム
・エッセイ
・サウナ・スパ施設に関する記事
今後はジャンルを絞りますが、いままで経験したすべての記事が私の宝物です。どれも後悔はしていません。
機会をくださった会社、メディア、編集者のみなさまに心から感謝しています。
広く浅く経験させてもらった次のステップとして、得意を育てる1年へ🌱
来年も、ライターなこてんをどうぞよろしくお願いいたします!
***
こちらの記事は、マーブルコミュニティの #マーブルアドベントカレンダー の企画で執筆しました✍️マーブルコミュニティの皆さん、来年もよろしくお願いいたします!

