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「休日にやることリスト」を手放したら心地よい時間の使い方が見えてきた

年末年始、ゴールデンウィーク…。
カレンダー通り休む会社に勤めてから、大型連休に対して“過度な期待”をしてしまうようになった。

お休みの日を迎える前から「年末年始やりたいことリスト」がどんどん膨らんでいく。

「この土日じゃなくて、年末年始の連休でやればいいや」
「9連休もあったらなんでもできる!」
そうやって、あれもこれも大型連休にやろう!と、TODOリストに書き加えていきました。

でも実際、大型連休を終えて残るのは、半分もチェックがついていない、未完だらけのTODOリスト。

わたしは大型連休に期待しすぎていた。
TODOリストはただの連休への先延ばしリストに過ぎなかった。

連休だって、時間が限られている。

そんなことに気づいた私は、2025〜2026年のこの年末年始、あえてスケジュールをまっさらにし、年末年始のTODOを最低限に減らす実験をしてみました。

年末年始休暇を終えた今、そんな“実験”が大成功に終わったのでここに記録したいと思います。


・自分との約束を増やしすぎて、未完タスクに落ち込んでしまう人
・連休に期待しすぎて「何もできなかった…」と絶望してまいがちな人

そんな、私と似た経験がある方にぜひ読んでいただきたいです!


決めたのは「アラームをかけない」だけ。流れに任せた9日間

前回の年末年始に予定を入れ過ぎてバタバタした反省をむねに、今回の年末年始にはなるべーく予定を入れないように意識していました。とくに午前中の予定は絶対に入れないように!

なぜなら、下記をやってみたかったから。

アラームをかけずに4日間寝ると、自分の最適睡眠時間がわかる!というものです。

会社員だとなかなか実践するチャンスはないので、1年前から「次の年末年始はこれをやる!」と決めていました。

実際は、家の場所がわからなくなった配達員の電話で起きたり…などがあったのであまり正確な実験にはならなかったのですが、大体8時間くらいかなという感じでした。

正確な睡眠時間は測りきれなかったけど、毎日身体が自然に覚醒したタイミングで起きると、その後眠くなることもないし、心身健康で過ごせてよかったです。(起きなきゃ…という精神的プレッシャーがないのもよかった)

スケジュールを決めないとはいえ、完全に予定を入れないことは難しかったので、
・忘年会
・初詣
・家族旅行

などのイベントごとは抑えました。

それ以外の、年末年始じゃなくてもできることや会える人との予定は一切入れない。(友達に会おうよ、とか誘わないようにした!)

TODOも最低限に抑えましたが、どうしてもゼロにはできませんよね。その代わりに「MUST」と「MORE」に分けること、いつ何をやるかを一切決めないことで余白を持たせました。

▼わたしのTODO例

■MUST
・ゴミ捨て☑️
・洗濯☑️
・主要な大掃除☑️
・納期のある執筆案件×2☑️
・請求書発行☑️
・ふるさと納税☑️

■MORE
・細かい掃除やメルカリ出品🙅‍♀️
→1月のどこかでやればよい
・消耗品の買い物☑️
・1年の振り返り☑️
・目標設定☑️
・本棚の組み立て☑️

今までの私はMUSTとMOREもごちゃごちゃに考えて、優先順位をうまくつけられず、「あれもこれも終わっていない」と焦っていました。

MUSTとMOREを分けることで焦りがなくなり、結果的にMUSTは全制覇、MOREも半分以上完了できました。(MOREが残っても自分を責める気持ちが沸かないのもよき)

あえて「いつやるか」を決めない。 理想の時間割を手放した

スケジュールやTODOを手放すぞ〜と思いつつも、どうしてもやらないといけない請求書発行や執筆の仕事を抱えていた年末年始。

過去の私の場合だと、こんなときは9日間の細かいタイムテーブルをつくっていました。

2日目
10:00〜13:00 執筆① 3h
13:00〜14:00 昼
14:00〜17:00 執筆② 3h
といった具合に。

ところがこれまで、机上のタイムスケジュール通りうまくいったことはありません。むしろ、バッファのない理想的なタイムスケジュールを組んでしまったことで、ひとつずれるとドミノ倒しのように計画が崩れ去っていく→焦る→ストレス→休まらない→ギリギリになる…といった悪循環のスタート。

時間割を眺めるだけだと、
「こんなに時間がある」
「3時間もあれば書き切れる」と豪語してしまいがち。

とはいえ、実際にお昼終わりの血糖値が高まった脳は使い物にならないし、1時間の休憩のつもりが3時間昼寝しちゃった、など休み中の自分の身体と意思は想像以上に予測・コントロールできないものです。

そんな失敗談をもとに、今回はあえて「9日間のうち、いつ何をやるかは一切決めない」という強硬手段をとってみました。(納期は守る範囲で仕事も含め)

一方、やる気スイッチはとことんカジュアルに

「いつやるか」は決めないことにしましたが、とはいえ遊ぶ・休むだけに徹していると永遠にやるべきことが終わりません。

大事なのは、少しのやる気の根が出たチャンスを逃さないこと。タラタラするしかないな〜と思ったときこそ一旦ノートやパソコンを開くこと。

一方で、「いい環境」にいるはずなのになんだか乗らないときは思い切って辞めました

▼思い切って「やらない」例

・カフェで取材音源を聴いていたけどなんだか集中できなくて、駅での買い物に振り切った→消耗品購入→その流れで掃除やゴミ捨ても完了

・カフェで振り返りをしようと思ったけれど、ランチを食べた後身体のパワーが沸かなかったので、早めに夜ご飯の相手と合流して買い物

・旅行の移動中は作業チャンスでもあるけれど、朝早くて眠かったので寝た。執筆する気持ちにはならなくて、仕事に関連するYouTubeをぬるっと観た

カフェという最強空間でも乗らないときは乗らない

カフェという「いい環境」でも乗らないときは諦めた分、一見「いいとはいえない環境」でもぬるっとタスクを始めちゃう、ということも大切にしました。

▼ぬるっと始めた例

・パートナーの家で目が覚めたものの相手はまだ寝ている。お昼は私が作る約束をしているけどまだ時間があって暇だから、パジャマのまま小さい机にスマホを置き取材音源を聴き切った

・実家に帰省。『10DANCE』を観ようねと家族と約束していたけれど、 みんな昼寝してしまって静まり返ったリビング。ソファでだらだらスマホを見るのにも飽きて、ひとり静かに執筆。執筆に疲れたタイミングでふるさと納税をやり切る

・連休最終日。実家に集まっていた家族が少しずつ一人暮らしの家に帰っていく。早く帰って仕事しなきゃと思いつつ、一番乗りで帰るのもなんだか寂しくて、みんなが帰るまでリビングで執筆を進める

私も副業一年目のころは、しっかり着替えてメイクして、お気に入りのカフェに行かないと仕事に集中できませんでした。というか、そう思い込んでいました。
でも仕事量が増えると回らなくなります。カフェにそんなに長く居座れません。お金もなくなります。

人間、やり始めたらスイッチが徐々に入るものです。やり始めてもスイッチが入らないときは休んだ方がいいので休みましょう。とにかく「やり始める」=打席に気軽に立つことが大事。

「スマホでSNSばっかり見てて、怠けてるな〜」と罪悪感を抱いたら、スマホの代わりに作業をしてみるのがおすすめ。

「整った環境じゃないと集中できない」というのは案外思い込みで、ばっちりメイクでスタバでMacを開くときより、すっぴんパジャマメガネで起き抜けに仕事をする方が捗るときだってある。環境だけでなく気分やコンディションの違いもあるんです。

そんなふうに、ある意味気分に身を任せて過ごしてみましたが、結果的にはふるさと納税も、請求書も、2本の記事執筆も、全部納期を守れました!◎

この実験からわかったのは、

・過去の自分がつくったスケジュールより、今の自分の感覚で動いたほうがパフォーマンスがいい
・自分との約束をつくりすぎると負荷がかかること
・タスクは実行タイミングの相性がある
・寝起きパジャマでも、コンディションが良ければ捗る!

などなど…。

今後も会社員➕複業ですこやかにいろんなことに挑戦していきたい私ですが、この年末年始の成功体験は忘れないようにしたいと思います。

とはいえ、私が独身子なし一人暮らし+まだ両親がピンピンしているという人生でいちばん「コントロールが効きやすいボーナスタイム」にいるからできていることだと肝に銘じたいと思います。  

すべての方にこのやり方は当てはまらないし、自分もずっとこんなふうに自由な年末年始を過ごせるわけではないこと、いろんな人の支えがあってはたらけていることに感謝したいと思います!

それでも、未来の自分に期待をかけすぎて後から自分を責めない方法として、このnoteが少しでも誰かの参考になったらうれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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