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【保育士試験2026年前期】社会福祉40点→80点|過去問×ChatGPTで残り5科目すべてに合格した勉強法

2025年度後期、僕は初めて保育士試験を受けました。

勉強する科目を3科目に絞って挑戦し、4科目には合格できたものの、試験全体としては不合格。

次の試験へ持ち越したのは、次の5科目です。

  • 子ども家庭福祉

  • 社会福祉

  • 保育の心理学

  • 子どもの保健

  • 子どもの食と栄養

特に悔しかったのが、社会福祉です。

時間をかけて勉強したつもりでしたが、結果は40点。

ほかの4科目も、合格点には届きませんでした。

そこで2026年度前期は、前回と同じ勉強方法を繰り返さないことにしました。

一番大きく変えたのは、教材の量ではありません。

勉強する順番です。

前回は、

教材を読んで、全部覚えてから問題を解く

という順番でした。

今回は、

YouTubeで全体像を聞く
→過去問を解く
→間違えた理由をChatGPTで掘り下げる
→自分の言葉でノートに書く

という順番へ変えました。

結果は、残っていた5科目すべて合格。

社会福祉は40点から80点になりました。

この記事では、2026年度前期の保育士試験に向けて、

  • 2026年1月から何をしたのか

  • 実際に使用した教材

  • 通勤中に見たYouTube

  • 過去問を解いた順番

  • ChatGPTをどのように使ったのか

  • 紙とWebの過去問をどう使い分けたのか

  • 前回の勉強方法から何を変えたのか

を、できるだけ具体的にまとめます。

なお、これは僕個人の勉強方法と結果です。

同じ方法を使えば必ず合格できる、というものではありません。

それでも、

「テキストを読んでも頭に入らない」

「過去問をいつから解けばよいか分からない」

「間違えた問題の解説を読んでも理解できない」

という方の参考になればうれしいです。

※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。紹介している教材は、僕が実際に購入し、2026年度前期の保育士試験対策で使用したものです。商品リンクには、現在購入できる最新版を掲載しています。購入する際は、受験する試験年度に対応しているかをご確認ください。

2026年度前期、残り5科目の結果

2026年度保育士試験前期の結果

2026年度前期の結果は、次の通りでした。

  • 子ども家庭福祉:80点【合格】

  • 社会福祉:80点【合格】

  • 保育の心理学:80点【合格】

  • 子どもの保健:70点【合格】

  • 子どもの食と栄養:90点【合格】

2025年度後期の点数と比べると、

  • 子ども家庭福祉:35点→80点

  • 社会福祉:40点→80点

  • 保育の心理学:40点→80点

  • 子どもの保健:50点→70点

  • 子どもの食と栄養:35点→90点

という結果でした。

試験回が違うため、点数だけで勉強方法の効果を単純に比較することはできません。

問題の難易度や出題範囲も異なります。

それでも、自分の中では前回よりも、

「この問題は見たことがある」

「この選択肢が違う理由を説明できる」

と思える場面が明らかに増えていました。

その自信につながったのが、過去問を中心にした勉強です。

前回の失敗は「全部覚えてから過去問」だった

2025年度後期は、教材に書かれていることを全部覚えようとしていました。

参考書を読む。

演習問題を解く。

間違えた内容を覚える。

また別の問題を解く。

ただ、教材の量が多く、

「まだ覚えられていない」

「もっと勉強してから過去問を解かないといけない」

と考えているうちに、実際の過去問へ進むのが遅くなりました。

今振り返ると、僕は勉強の順番を逆にしていたのだと思います。

前回は、勉強してから過去問を解こうとしました。

今回は、過去問を解くために勉強しました。

すべてを覚えてから問題へ進むのではなく、先に問題へ触れる。

そして、間違えたところや理解できないところを、あとからテキストやChatGPTで掘り下げる。

この順番に変えました。

勉強を本格的に再開したのは1月

2026年度前期に向けて、本格的に勉強を再開したのは2026年1月です。

前回の試験で合格できた4科目は免除になるため、残った5科目に集中しました。

ただし、最初からテキストを細かく読み込んだわけではありません。

まずはYouTubeを使い、その科目でよく出る範囲や、全体のつながりを知ることから始めました。

そのあと、すぐに過去問へ進みます。

今回の勉強方法を一言でまとめると、

聞く、解く、掘る、書く。

この4段階です。

今回使用した3種類の教材

今回使用した主な教材は、次の3種類です。

ユーキャンの保育士速習テキスト上下

最初に購入したのは、「ユーキャンの保育士 速習テキスト」の上巻と下巻です。

本屋へ行き、ほかの保育士試験用テキストと実際に見比べて選びました。

購入の決め手は、全ページがフルカラーで見やすかったことです。

保育士試験のテキストは、制度、人物名、法律、数字など、覚える内容が多くあります。

文字が詰まったページを見続けるのが苦手な僕にとって、色分けされていて見やすいことは大切でした。

ただし、今回はこのテキストを最初から最後まで完璧に覚えようとはしていません。

YouTubeや過去問で分からなかった部分を確認する「辞書」のような役割で使いました。

下巻▼

2026年版 ユーキャンの保育士 速習テキスト(下) (ユーキャンの資格試験シリーズ) [ ユーキャン保育士試験研究会 ]

福祉教科書 保育士 完全合格問題集

問題集もユーキャンでそろえることを考えました。

ただ、本屋で問題数や解説を見比べた結果、「福祉教科書 保育士 完全合格問題集」を購入しました。

僕が魅力を感じたのは、問題数の多さと解説です。

過去問だけでは不足していると感じた分野や、同じテーマの問題をもう少し解きたいときに使いました。

1回で受かる!保育士過去問題集

3冊目は、「1回で受かる!保育士過去問題集」です。

この本を購入したのは、筆記試験の約1か月前でした。

今になって考えると、購入するのが少し遅かったと思います。

それでも、この時期に、

「やっぱり一番大事なのは、実際に出た過去問ではないか」

と気づき、そこから過去問に使う時間を増やしました。

本番と同じような形で問題が並んでいるため、科目全体を通して解く練習にもなりました。

ステップ1「聞く」:通勤中にYouTubeで全体像をつかむ

一つ目のステップは、YouTubeで解説を聞くことです。

特によく見たのは、次の2つのチャンネルでした。

まずは、一つの科目について両方のチャンネルの関連動画を見ました。

通勤時間を使い、1科目につき3〜4日ほどで一通り視聴します。

この段階では、動画の内容をすべて暗記しようとはしていません。

目的は、

  • どの範囲がよく出るのか

  • どの制度が重要なのか

  • どの人物名や数字が繰り返し出てくるのか

  • 科目全体がどのようにつながっているのか

という大枠を知ることです。

テキストを最初から読むと、僕は細かい部分まで覚えようとして先へ進めなくなります。

動画なら、通勤中に聞きながら全体を一度通せます。

最初から100%理解するのではなく、

「聞いたことがある」

「この制度名を見たことがある」

という状態を先に作りました。

ステップ2「解く」:1科目1週間で過去問3回分

YouTubeで科目の大枠をつかんだら、すぐに過去問へ進みました。

一つの科目に使う期間は、まず1週間ほどです。

その1週間で、直近3回分の過去問を解きました。

知識が十分に身についていない状態なので、最初は間違える問題もたくさんあります。

それでも、

「テキストを全部読んでから」

「もっと覚えてから」

とは考えず、先に問題へ触れました。

実際の問題を解くことで、

  • どのような文章で聞かれるのか

  • どこを読み違えやすいのか

  • 自分が何を理解できていないのか

  • どのテーマが繰り返し出ているのか

が分かるようになります。

直近3回分を解いたあとは、さらに過去5回分ほどまで広げました。

複数回分を解いていると、

「また、この制度が出てきた」

「この分野、前にも間違えたな」

という傾向が見えてきます。

そこで、よく出る範囲と、自分がよく間違える範囲を重点的に勉強しました。

過去問の答えを丸暗記するのではなく、過去問を使って「次に勉強する場所」を決める感覚です。

ステップ3「掘る」:間違えた理由をChatGPTに聞く

問題集の解説を読んでも、どうしても理解できないことがありました。

文章を読んでいるのに、制度の違いが頭へ入ってこない。

似た名前が多く、何と何が違うのか分からない。

覚えたつもりでも、次の問題でまた間違える。

そんなときに使ったのがChatGPTです。

ChatGPTには、単に正解を聞くのではなく、

  • なぜこの選択肢が間違いなのか

  • 正解と不正解の違いは何か

  • 関連して覚えるべき制度は何か

  • 似ている用語を比較するとどうなるか

  • 図解にすると、どのような関係になるか

を聞きました。

たとえば、

「この二つの制度の違いを、初めて勉強する人にも分かる言葉で説明してください」

「この問題を間違えました。正解だけでなく、ほかの選択肢が違う理由も説明してください」

「関連する制度を含めて、表や図の形で整理してください」

と質問します。

問題集の解説だけでは理解できなかったことも、言葉を変えて説明してもらうと、

「そういう意味だったのか」

と分かることがありました。

特に、どうしても頭へ入らない制度を図解してもらえたことは、とても助かりました。

ただし、ChatGPTの回答が常に正しいとは限りません。

特に、法令名、制度、年、人数、統計などは、古い情報や誤った情報が含まれる可能性があります。

ChatGPTは公式な出典ではありません。

同じ方法を試す場合は、ChatGPTの回答だけで覚えず、使用しているテキスト、問題集の解説、試験実施機関や行政機関の公式情報でも確認してください。

ChatGPTは「答えを決めるもの」ではなく、「理解するための補助」として使うのがよいと思います。

ステップ4「書く」:左ページに問題、右ページに解説

ChatGPTや問題集で調べた内容は、そのまま読んで終わりにしませんでした。

ノートの左ページで問題を解き、右ページに自分なりの解説を書きました。

左ページを見れば、

「どの問題を間違えたのか」

が分かります。

右ページを見れば、

「なぜ間違えたのか」

「正しい考え方は何か」

をすぐ確認できます。

問題と解説が見開きでつながっているため、復習もしやすくなりました。

ChatGPTに作ってもらった図解も、そのまま写すだけではなく、自分が分かりやすい形に直してノートへ書きました。

自分で書き直す途中に、

「ここは、どういう意味だろう」

「この制度と何が違うのだろう」

と考えるため、ただ読むよりも頭へ入りやすかったです。

きれいなノートを作ることが目的ではありません。

自分が間違えた理由を、あとから見返せる状態にすることが目的です。

紙の問題集が自分には合っていた

保育士試験の過去問は、Webでも解くことができます。

スマートフォンで問題を解けるため、便利です。

ただ、普段の勉強では紙の問題集の方が自分に合っていました。

Webで解くと、正解か不正解かを確認したあと、すぐに次の問題へ進んでしまいます。

僕の場合、問題に触れた数は増えても、解説を十分に読まずに流してしまうことがありました。

紙の問題集なら、一問ごとに止まり、解説をじっくり読めます。

気になった部分に線を引く。

余白へメモを書く。

テキストの該当ページを確認する。

ChatGPTに質問する内容をノートへ残す。

こうした勉強は、紙の方がやりやすかったです。

そのため、理解を深める段階では紙の問題集を中心にしました。

ラスト1週間は「過去問.com」で問題数を増やした

一方、筆記試験まで残り1週間になってからは、Webの過去問も使いました。

利用したのは、過去問.comの保育士試験ページです。

ラスト1週間は、細かいノートを新しく作るというよりも、とにかく多くの問題へ触れることを優先しました。

移動中。

少し時間が空いたとき。

寝る前。

紙の問題集を広げられない場所でも、スマートフォンなら問題を解けます。

僕の場合は、

紙は、間違いを深く理解するため。
Webは、短時間で多くの問題に触れるため。

と役割を分けました。

普段からWebで一問ずつ丁寧に復習できる人は、最初からWeb中心でもよいと思います。

大切なのは、紙とWebのどちらが優れているかではなく、自分が解説を読み、間違えた理由まで理解できる方法を選ぶことです。

一番効果を感じたのは、過去問に時間を使ったこと

テキストを変えたこと。

YouTubeを使ったこと。

ChatGPTで理解できない部分を掘り下げたこと。

ノートの書き方を変えたこと。

どれも合格につながったと思います。

それでも、一番大きかったと感じるのは、過去問に使う時間を増やしたことです。

過去問を繰り返すことで、よく出る分野や、自分が間違えやすい部分が見えるようになりました。

本番でも、

「あれ、これと似た問題を解いたことがある」

と思う場面が何度もありました。

まったく同じ問題ではなくても、扱っている制度や、選択肢の作られ方に見覚えがあります。

前回より問題文へ慣れていたことが、自信につながりました。

2025年度後期は、

「まだ覚えられていない」

という不安を抱えたまま試験を受けました。

2026年度前期は、

「過去問を繰り返してきたから、分からなくても考えられる」

という気持ちで会場へ行けました。

この違いは、自分の中でかなり大きかったです。

この勉強方法が合いそうな人

今回の勉強方法は、次のような方に合う可能性があります。

  • テキストを最初から読むと途中で止まってしまう人

  • 通勤時間を勉強に使いたい人

  • 問題を解きながら覚える方が合う人

  • 紙へ書くと頭に入りやすい人

  • 同じ分野を繰り返し間違えている人

  • 問題集の解説を読んでも理解できないことがある人

一方で、注意も必要です。

ChatGPTの回答を確認せず、そのまま覚える。

過去問の正解だけを暗記する。

問題数を増やすことだけが目的になる。

これでは、違う聞かれ方をしたときに答えられない可能性があります。

大切なのは、

「何問解いたか」

だけではありません。

「なぜ間違えたのかを、自分の言葉で説明できるか」

だと思います。

僕に必要だったのは、全部覚えることではなかった

2025年度後期、僕は教材に書かれていることを全部覚えようとしていました。

その結果、過去問へ進むのが遅くなり、本番形式の問題に十分慣れないまま試験を受けました。

2026年度前期は、その順番を変えました。

まず動画で聞く。

次に過去問を解く。

分からないところをChatGPTで掘る。

最後に、自分の言葉でノートへ書く。

聞く、解く、掘る、書く。

僕に必要だったのは、教材を最初から最後まで完璧に覚えることではありませんでした。

問題を解き、自分が分かっていない場所を見つけ、間違えた理由を理解することでした。

そして、その繰り返しが、残り5科目の合格につながったのだと思います。

もちろん、これは僕に合っていた勉強方法です。

人によって、動画が合う人、文章が合う人、紙が合う人、Webが合う人がいると思います。

それでも、

「勉強しているのに問題が解けない」

「全部覚えようとして先へ進めない」

と感じている方は、一度、過去問から勉強する順番を考えてみてもよいかもしれません。

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