サイエンスカフェで小中高生のみなさんと交流してきました!
12月20日(土)、東京工科大学にてサイエンスカフェを実施しました。サイエンスに興味を持つ小学生〜高校生のみなさんと、Nakatani RIES Alumni が交流できる貴重な場となりました。
以降、文責は2025年度 RIES Alumni の原田茉優(はらだまゆ)でお送りいたします。
参加者のみなさんは、興味のある分野・出身地・学年など、実に多様なバックグラウンドを持っており、質問も鋭いものやユニークな切り口のものが多く、私たち Alumni にとっても大きな刺激になりました。イベント後の Alumni 同士の会話の中で、「この中から将来の RIES 生が生まれたら嬉しいね」という言葉が出たほどでした。(個人的には、自分と同じ領域に興味を持つ“同志”に出会えたこともとても嬉しかったです。)
ここでは、私がいただいた質問の中から、多かったものや印象に残ったものをいくつか紹介します。
・研究テーマの決め方
研究テーマには、大きく分けて二つの型があると感じます。
① 解決したい問題を見つけ、興味のある分野からアプローチを考える「問題解決型」
② 興味のあるトピックを深掘りする中で、探究したい内容を見つける「探究型」
どちらにも一長一短がありますが、小学生〜高校生の研究では後者が多い印象です。だからこそ、自分の興味だけでなく「解決するべき課題」にも気づけるよう、日頃からアンテナを張っておくことが大切だと思います。
・英語の学習方法
スピーキングは、英語話者と話す機会を積極的に作ることが大切です。流暢でなくても、「話そうとする気持ち」があれば会話は十分楽しめます。一方で、サイエンスの専門的な内容を議論するには、専門語彙や論理的な表現力が必要になります。論文を読んだり、実際に会話したりする中で、少しずつ訓練を積んでいくのが近道だと感じています。
・Nakatani RIES の留学生活を漢字一文字で表すと?
「実」
毎日新しい体験をし、新しいつながりを築きながら、充実した日々を送れたからです。また、海外での研究経験を通じて、研究の道に進む覚悟を決めるという、自分の夢を“実らせる”ことができたと思っています。
サイエンスは、長い人類の歴史の中で連綿と受け継がれてきたもの。先人の失敗や成功から私たちが学ばせてもらっているのと同じように、RIES Alumni の一員として、次の世代に少しでも良い影響を渡せていたら幸いです。冬雨の中、参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました!
(独り言)Alumni 同士の雑談でも、今それぞれが力を入れていることやサイエンスの話題で盛り上がり、刺激を受け続けた一日になりました。学年に関わらず縦横のつながりが充実している Nakatani RIES、やはり最高です:)
