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10年物の電動歯ブラシと、互換ブラシの後ろめたさについて


この記事は実験です。
放置アフィでClaudeとnoteで月何万、みたいなのが目に入って。まあ、ノーリスクなので、どんなものなんだろうとか、PVとかをまともに計算すると、なかなかそんなに簡単じゃないぞ、とか思いつつ。自動化できるものは確かに自動化できるやんね、とか色々考えつつも、どうも実際に自分が買ったものとか使ったことがあるものじゃないと、テキストにする気も起きない。ビジネスと割り切ればいいのかもしれないですが、それができない性分なもので笑。
すごくざっくりと言えば、たとえば動画サイトなら案件動画。かといってアフィリエイトとかアソシエイトって勝手にレビューするみたいな視点なので、準案件みたいに考えれば、なるほど少しは頭も整理できる気がします。 実際に手順としてあるプロンプトとかなんかを放り込みつつ、ウチのアシスタント(Claude)は僕のそんな斜め方向からの視点を理解しているので、茶々を入れつつ「じゃあやってみようか」などと言い出したので、実験してみることにしましょう。


※この記事にはアフィリエイトリンク(Amazonアソシエイト)を含みます。Amazonのアソシエイトとして、なかむーは適格販売により収入を得ています。


洗面所の電動歯ブラシが、たぶん10年目に入った。 本体はBRAUNのOralBというモデル。買った正確な年はもう覚えていないが、少なくとも引っ越し2回を生き延びている。モーターは今日も普通に回る。壊れる気配がない。確か1万円を少し切ったくらいの価格だったと思う。普通にドラッグストアと呼ばれる薬局で買ったかな。 メーカーは、たぶんこれを喜ばない。

そろそろヘッド交換時期ですねえ

替えブラシ売り場で電卓を叩いた日

電動歯ブラシのヘッドは消耗品で、推奨交換は3か月に1回ということになっている。純正の替えブラシは、実売でだいたい1本500円から700円。年間で2,000円から3,000円。本体より先に、替えブラシの累計額が本体価格を追い越す。 ある日、Amazonで互換ブラシの存在を知った。FIRIKとかDealswinなどなど1本あたり100円ちょっとから、セール品だとさらに安い。桁がひとつ違ってくる。 で、乗り換えた。以来7年、ずっと互換ヘッドで磨いている。 先に結果だけ書いておくと、歯は無事。定期検診では特に指摘を受けていない。ただしこれは磨き方の寄与が大きいはずで、ヘッドのおかげともせいとも言い切れない。そこは正直に言うところだし。歯間ブラシも併用しているから、電動歯ブラシだけの効果ではないとは思うが、手で磨くよりは細かいところも丁寧に磨けているんではなかろうか。いろんなタイプの詰め合わせのものを買ったので、きっといろんな効果が出てるんではないだろうか。

後ろめたさの正体

互換品を使うたび、少しだけ後ろめたい。 この感覚の出どころは、はっきりしている。私は昔、コピー機まわりのメーカーにいた。消耗品ビジネスの側に。 本体を安く売って、消耗品で回収する。剃刀と替刃の時代から続く、あの構造。中にいると、これがどれだけ精密に設計されたモデルか分かる。本体の値付け、消耗品の粗利、購入サイクルの読み。全部が計算の上に載っている。 そして面白い話をひとつ。あの業界には、新製品を出すことが互換品潰しの側面を持っていた時代がある笑。設計変更で互換カートリッジが物理的に合わなくなる。リリース文には書かれない、もうひとつの開発目標。 だから互換ヘッドを買うとき、私は誰かの事業計画に穴を開けている感覚がある。メーカーの中の人の顔が、少しだけ浮かぶ。 浮かんだ上で、買うのだけど。

歯ブラシ業界は、まだ牧歌的

とはいえ歯ブラシの互換品事情は、プリンターほど殺伐としていない。 ヘッドの結合は機械的な嵌合だけ。認証チップもファームウェア更新もない。プリンター業界が互換インクを後からソフトウェアで無効化して集団訴訟になっていた頃と比べると、のどかなものだと思う。 萌芽はある。フィリップスのブラシシンクは、ヘッドにチップを入れて交換時期を本体に知らせる仕組みだ。建前は交換リマインド。実態がどちらを向いているかは、コピー機業界を見てきた身としては、まあ、そういうことだろうと思っている。 10年前の本体を使い続けている私は、この競争の外にいる。古い機械は認証を知らない。

互換ヘッド、実際のところ

7年使った実感を並べる。

  • 取り付け:がたつき無し、純正とも変わらないと思う。

  • 毛の開き:少し毛の開きは早い感じはする。

  • 磨き心地:全タイプ検証をしていない(タイプ別には磨き心地の差はある)が、少し硬めの印象

  • ハズレ品:Amazonでのお買い物によくある「安すぎ」なものはハズレ感があるけど、とりあえず合格点ではなかろうか。激安の歯ブラシとか旅館やホテルの使い捨てから比べれば全くもってまっとうな感じではある。

純正に金を払う価値がある場面も、あると思っている。口に入れるものなので安全面や実際に歯茎へのダメージなどなどを心配しだしたら、純正の安心感というのはあると思っている。互換品は純正の完全な代替ではなくて、「自分の用途では差が出ない」ことを確認した人向けの選択肢。私はたまたま、差が出ない側の用途だった。 比較検討するなら、このあたり。ついでに電動歯ブラシビギナーの方にも安めの本体をば。

【本体】

【使用中の互換ブラシ】

【純正替えブラシ】

10年目のモーター

消耗品ビジネスの理想は、数年で本体を買い替えさせて、その間ずっと純正消耗品を買わせることだ。 私の洗面所には、その理想の反対が立っている。10年物の本体。互換のヘッド。メーカーに落ちる金は、10年間でほぼゼロ。 申し訳なさは、ある。あるけれど、モーターがまだ回るのに買い替える理由を、私はまだ見つけられていない。壊れたら、その時はたぶん同じメーカーの新品を買う。10年保った機械への信頼は、皮肉なことに、替えブラシで一円も落とさなかったメーカーへの信頼でもあるので。 この構造の妙な均衡について考えながら、今夜も歯を磨いています。

さて、体裁は整ったかな?
これがどう動くかをウチのアシスタントとのんびり検証していきます。
自分が使っているので、とりあえず後ろめたさはそこそこ少ない笑。

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