「すじこ(筋子)から作る自家製いくら」自宅で手軽に・しかもお得に作る方法
ここ数年、スーパーでいくらを手に取るたびに「えっ、高い…!」と思うことが増えていませんか?
以前は秋の味覚として気軽に楽しめたいくらも、いまやちょっとした贅沢品。特に国産のものは、1パックで1,000円を超えることも珍しくありません。
でも実は、そんな“高嶺の花”になってしまったいくらを、自宅で手軽に・しかもお得に作る方法があるんです。
それが、「すじこ(筋子)から作る自家製いくら」。
旬の秋には、生すじこが魚売り場に並びます。すじこは、卵が薄い膜でつながった状態のもの。これをほぐして漬けダレに浸ければ、あっという間にツヤツヤのいくらに変身します。
作り方を知ってしまえば、市販のいくらを買うよりずっと経済的。しかも、味つけを自分好みに調整できるのが魅力です。
「手作りって難しそう…」「卵が崩れそうで怖い」という方も大丈夫。
お湯の温度やほぐし方のコツさえ覚えれば、意外なほど簡単にできてしまいます。
一度作ると、「もう市販のものに戻れない」と感じるほどの新鮮さと香りに驚くはずです。
今回は、そんなすじこから作る自家製いくらの基本レシピを、失敗しないポイントと一緒にご紹介します。
秋の夜長、キッチンで“いくら作り”を楽しんでみませんか?
できたてのいくらを炊きたてごはんにたっぷり乗せて…最高のご褒美になること間違いなしです。
材料(作りやすい分量)
生すじこ(筋子) … 1腹(約300〜500g)
塩 … 少々(ほぐすとき用)
ぬるま湯(40℃くらい) … 適量(約500ml)
【漬けダレ】
醤油 … 大さじ3
みりん … 大さじ2
酒 … 大さじ1
砂糖 … 小さじ1(お好みで)
(あれば)昆布 … 3cm角 1枚程度
作り方
① すじこをほぐす準備
ボウルに40℃ほどのぬるま湯を入れ、塩を小さじ1程度加えます。
すじこをそっと入れ、薄皮が白くなって浮いてきたら、箸や指でやさしくほぐします。
強くこすると破れて白く濁るので注意。
網の上で軽くこすりながらほぐす方法もあります。
② 膜をきれいに取り除く
粒がほぐれたら、水を何回か替えて白い膜や血をしっかり洗い流します。
最後に水を切って、キッチンペーパーで軽く水気を取ります。
③ 漬けダレを作る
小鍋に醤油・みりん・酒・砂糖を入れ、軽く沸騰させてアルコールを飛ばします(1分ほど)。
火を止めて、昆布を加えてそのまま冷まします。
冷めないまま入れるといくらが白っぽくなるので、完全に冷ますのがポイント。
④ 漬ける
清潔な保存容器にいくらを入れ、冷めたタレを注ぎます。
冷蔵庫で半日〜1日ほど漬ければ完成!
保存方法
冷蔵で:3〜4日
冷凍で:1ヶ月ほど(使う分ずつ小分けに)
冷凍する際はタレごと保存袋に入れ、空気を抜いて冷凍。
解凍は冷蔵庫でゆっくり行います。
おすすめの食べ方
いくら丼(ごはん+刻み海苔+大葉+いくら)
手巻き寿司
おにぎりの具
パスタ(和風いくらパスタ)
