それさ、毎年言ってねぇ?
最近「猛暑」ではなく、「酷暑」という言葉をよく聴くようになった。
猛暑・・・平常の気温と比べて著しく暑いときのことである。主に夏の天候について用いられる。数値的な基準はなく、比較基準となる「平常の気温」の設定、地域ごとの偏差、現象の空間的範囲といった点で定義に曖昧さがある。
酷暑・・・ひどく暑いこと。きびしい暑さ。極暑。《 季語・夏 》
・・・え、季語なんや。(爆笑)
もうこの暑さを表現する単語がないみたいだ。
...著しく暑いのも、ひどく暑いのも、結局は暑いことやん。。。
出来事は1つ、でも受け取り方は無限。
日本語と言うのは、1つの出来事に対しての表現の語彙数がとても多い。
解釈や評価、意味付けによっては真逆の意味になる。
「今年の夏は去年よりも残暑が続きそうです」
「今年は去年より2倍の暑さです」
「去年も暑いと思いましたが、今年の暑さはもっと大変だ」
「35℃越えの真夏日が30日以上続いています」
毎年夏は、「暑い暑い」。
夏は暑いのが当たり前。
ご近所さんのお顔を見たときは「暑いですね~」が文言。
いや・・・ほんとうに「暑い」と自分自身が思って、
感じて言ってるのか・・・?
30℃過ぎてもとりわけ暑いことがない日もあるぞ?

もちろん熱中症には注意すべき。
しかし、本当に暑いと感じて「暑いですね」と言葉にしているかは別。
世の中の人々それぞれの「暑さ」のセンサーは、
メディアによって毎年鈍化されていると感じる。。。

