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ビジネスパーソン向け:仏教の本質を見抜くための視点

仏教が目指しているゴールの本質はどこにあるのか?
本質をつかんでいると思われる人の仏教の主張は何を語っているのか?

このnoteは、ビジネスパーソンとして、
・物事の本質は何か?
・具体的な解決手段は何か?
・問題を未然に防ぐには?
こういうことばかり考えている仕事、例えばプロジェクトの企画・進行・マネジメント、システム設計・開発、リスクマネジメント、防災、炎上案件の火消しといった仕事をしている人を対象読者としています。

仏教の本質がどこにあるのか?という視点のひとつは
下記の例題について説明できることです。
・これを解決すべき問題であると認識しているか?
・問題の発生原因を説明できるのか?
・問題発生を回避できるのか?
・具体的な回避手段は存在するのか?
・その手段は誰でも実践可能なのか?
・効果測定の結果を数字で出せるのか?

【例題】
私が仕事中のことです。
我が子が事故で死にました。
交通法規上全く問題なく信号待ちをしていたところに、全く面識のない人が運転する自動車が突っ込んで来たからです。
子どもは即死でした。

あなたが頼りとしている人が
仏教を語っているにもかかわらず
上記の原因説明もできないし、問題回避手段も説明できないならば
いざ、あなたが困った時、
その人に相談しても、何の役にも立たないです。

だからビジネスパーソンの視点で仏教を語っている人を見る時、
上記の事例に答えることができそうか?
という部分を重視する必要がある。

仏教が解決を目指す問題領域は、
自分と家族の人生、いのちの問題なのです。


ここが語れているか?を見る

下図のブルーの部分、①から④を語れているかどうかで判断してほしい。

家族が事件事故に遭遇するのは、その家族にカルマがあるから。
あなたにもそれ相応のカルマがあるから、こういう人が家族になる。
そしてカルマによって不幸な人生が発生する。
ベストな結果は、自分だけではなく、家族も含めて、カルマが発動する前にカルマを断滅すること。
今回の事例でカルマが発動して死ぬのは、あなたではなくて、あなたの家族であることを忘れてはいけない。

解決法を語らない人は細分化に熱中する

この問題を語らない仏教者は緑の方向へ向かう。
とても役立つ知見の集積がたくさんあるのだけれど、致命的な問題点として、これらは問題の解決に一切寄与しない。

青の仏教の本質部分では、苦しい人生の根本原因であるカルマを断滅せよ、そのための具体的な手段があるから実践せよ、という話なのだが、緑の領域になると話が変な方向へ進む。

例えば、人間の要素は五蘊で、それはさらに十二処に分類できて、さらに十八界に分類できて、心は複数階層あって・・・・という具合に問題解決に一切寄与しない物事の細分化に熱中するのだ。

日本に伝わる中期大乗の密教は、緑の観点から④の手段を目指すのであるが、青の部分の重要事項の多くを失伝した状態のため穴だらけ。

唐の安史の乱とイスラム圏拡大により
唐や西域からインドへの人材と資金の流入が消滅
インド仏教界は貧すれば鈍する感じで意味不明な理屈を創作するようになる

一部界隈で人気のチベット仏教の教義は、インドでの信徒獲得のための新しい企画を打ち上げた感が満載の新しい分類を創作して、意味不明なことを言っている。
チベット仏教は凄い!と頭から信じている人には伝わらないだろうが、チベット仏教の時輪タントラ等々の理屈のハチャメチャさは、阿含経典基準の仏教(つまり青の部分)を相当高いレベルで理解していて、緑側の密教部分もある程度理解していて、阿含仏教及び密教系修行を実践していて、その結果として神仏の霊力を知覚する能力を獲得していて、中国史を平均以上に知っていて、仏教伝播の流れもある程度把握していて、仏教思想の変遷を理解して語ることができて、カタギの仕事を通して物事の本質を掴むことこそが仕事の要諦となることを長年やってきて、社会人として世の中をそれなりに見てきて、その上で下記のnoteで紹介している書籍を読むとよく理解できます。

それでもチベット仏教と同系列のブータン仏教では、一般庶民や普通の僧侶が知らないところで、霊能力の素養のある人材を子供の時から確保して鍛え上げて、神仏の霊力を練り上げて護持し続けるという偉業を成し遂げているのだから不思議。この偉大な業績は霊力を感じる能力者になると、よくわかる。

模範解答

自分で模範解答というのは、とてもアレなのですが
問題解決の入口と効果測定について語っています。


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