アドラー心理学で変わった、イライラしない家庭への道のり
私が「察してほしい」を卒業するまで
「何か怒ってるの?」
妻からそう言われるたび、私の心の中では、もくもくと不満が湧き上がっていました。
「なんで分からないんだろう」
子供が小さい頃の当時は、仕事では時間と戦っていました。
なんとか保育園のお迎えに走り、休む間もなく夕飯の準備や洗濯物に追われる日々。
お迎えは行ける時に交代して行ってはいたけど、なんだか疲れていました。
イライラ、モヤモヤ、怒りの正体。私の場合は…
私が勝手に背負い込んでいた「~しなければ」というプレッシャーでした。心の中に怒りとなって溜まっていき、家庭の空気を重くしていました。
その時はただ、疲れていた。
でも、その一言が言えませんでした。
言わなくても、分かってほしかったんです、そのときは。
自分がどれだけ頑張っているか、気づいてほしかったのです。
そんな私が、いつも心の奥にためて、ときどき急に顔をだすイライラな気持ちとどう和解したのか。今の怒りたくならない家庭へと変わったことを短くまとめたものです。
ずっと一人で戦っているような孤独を感じていた私が変わったのは、アドラー心理学との出会いでした。
カウンセリングの勉強中のこと。
一緒に学ぶ仲間と、まずは練習するのですが、カウンセラーとクライエントに分かれてお互いをカウンセリングします。
お互い真剣だから、リアルな困りごとなどを話して相談するわけです。
自分の気持ちを真剣に、素直に話すことを繰り返していました。
私の場合、ただそれだけで、心がふっと軽くなっていくのを感じました。
「ああ、自分はこんなことで悩んでいたんだ」
「もしかして妻は、こんな風に思ってくれていたんだ」
アドラー心理学を学び、練習でしたがカウンセラーという伴走者を得て、私はその時、初めて気がついた考え方のクセをと向き合うことができたのです。
しんどいのに頑張らないで、助けを求めてもいい。
当たり前なんだろうけど、できてなかったことに気がつき、
ではもっとこうしたらラクになるんじゃない?っていう方法に気づくだけで世界はこんなにも違って、体も軽くなると思えたんです。
その気づきは、ある意味、私の人生をマイナスからプラスへすっかり変えてくれました。
今、私の家庭は、お互いが好きなことを尊重しあえる、ゆるくリラックスした雰囲気に変わりました。
疲れた時には、「今日は疲れたから、ちょっと休むね」と妻に伝えられるようになりました。すると妻は、「そうなんだ、休んで」と、ごく普通に受け入れてくれるのです。
「~しなければいけない」というプレッシャーから解放され、イライラして怒る必要もなくなりました。子どもたちと笑顔で過ごす時間が増え、妻との会話も自然体でできてます。
もし今、心が少し疲れていたり、同じ場所で立ち止まっているように感じていたら。
かつての私も、そうでした。
でも、大丈夫。
ほんの少し心の見方をずらしてみるだけで、世界はもっと色鮮やかに見えてきます。 私がそうだったように、あなたも必ず、自分の人生に新しい色を加えていけるんです。
嬉しいお知らせ
#心理学
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