ホワイトノイズが呼び覚ます、忘れられない夏と星空
夏休みの午後
風邪を引いてしまった。一昨日から喉が痛くて、昨日からは鼻水と微熱も。
よりによって、子どもがずっと家にいる夏休みに…。体はだるくても、ゆっくり寝てはいられないのが親のつらいところです。
とりあえず解熱剤を飲んで熱は下げたものの、どうにも眠いというか、だるいというか、動く気力が湧いてきません。
椅子に座ってみなさまのnoteを読んだり、しんどくなったらそのまま居眠りしたり。幸い、子どもはお友達が遊びに来てくれて、キャッキャ言いながらスイッチで遊んでくれているのが救いでした。
「せっかくだから何か記事でも書こうか」とパソコンを開いてみましたが、頭がぼーっとして、とても文章が書けそうな気分ではありません。
心を癒したホワイトノイズ
そんな時、ふと「心が落ち着く」といわれるホワイトノイズを聴いてみることにしました。
山の中の鳥の声、寄せては返す波の音…。色々な音がある中で、私が今日選んだのは「焚き火のパチパチ音」でした。
不思議なもので、ただパチパチと音が聞こえているだけなのに、その方がかえってパソコンの画面に集中できるのです。そして、なんだか心が癒やされていくのを感じました。
なぜ、この音に惹かれるのだろう。
そう思っていると、ある懐かしい夜の風景が、ふっと心に浮かんできました。夏休みのキャンプファイヤーの思い出です。
インドア派だった私が燃えた、キャンプ
思い出したのは、大学生の頃に参加したボランティア。
夏休みに、子どもたちと一緒に山で過ごしたキャンプの記憶です。
昼間はみんなで山を歩き、川でラーメンを作って食べました。
長い山登りの途中で疲れてしまい、「もう歩けない」と立ち止まってしまった子の隣に座って一緒に休んでいたら、私の肩にもたれたまま、すやすやと眠ってしまったこともありました。
中には、慣れない環境に「やっぱり家に帰りたい」と山を降りると言い出す子もいました。
「今日はもうバスも来ないから、帰れないんだよ」。そうゆっくり、何度も説明すると、ある瞬間から何かを分かってくれたのか、また一緒にキャンプ場へと歩いてくれたこと。
どれもが私の心を掴んで離さない、大切な思い出です。
超インドア派で、普段は家から一歩も出たくない私が、外に出て一生懸命に取り組んだ珍しい記憶。
「青春」そのものでした。

星空とキャンプファイヤー
ホワイトノイズの焚き火の音が、あの夜のキャンプファイヤーの記憶と重なります。
にぎやかに歌ったり踊ったりして盛り上がった後、終盤はクールダウンしてみんなで火を囲み、このキャンプの日々を振り返りました。
初めは「帰りたい」と言っていた子も、今ではすっかりキャンプの空気を味わい、落ち着いた顔をしています。それぞれが新しい友達と仲良くなっていたり、「あの山の頂上まで登れたんだ!」と自慢げな子がいたり。
みんな、この数日でそれぞれの勇気をゲットして、心は大きく成長していました。
やがてキャンプファイヤーの大きな火が消えていき、最後の炭だけになると、辺りは真っ暗闇に包まれました。その暗闇の中に、パチパチとくすぶる赤い光の粒が、まるで星空のようにきらめいて見えたのです。
みんなでその美しい光の粒を見つめながら、「キャンプファイヤーも終わったね」と、静かな余韻を味わっていました。
…風邪でぼーっとしていた頭の中に、青春の記憶がよみがえってくる。
ホワイトノイズが呼び覚ましてくれた大切な思い出のおかげで、だるかった心も体もずいぶん軽くなったような気がします。
「Saka.の教室で夏祭りをしよう!」企画に参加します!
noteでも夏祭り、いいですね。
京都のうちの町内ではこれから地蔵盆ですよ。
夏祭り出店企画!
私の出店テーマは「夏の音」です。
今回の記事は企画のテーマに合わせてかいたものになります。
記憶の下の方に埋もれていた夏の音を呼び覚ましてくださったSaka.先生の企画に感謝です。
いつも楽しい企画をありがとうございます!
Saka.先生の企画内容はこちらの記事から▼
世間では夏祭りが開催されているということで、今回は「Saka.の教室の生徒さんで夏祭りをする」ということをやりたいです🌟
お祭りや学園祭は、どんな品目でお店を出すか考えると思います!
それと同じように、いくつかのテーマの中から選んでいただき、出店(記事の執筆)をしていただこうと考えています…!
こころに響く音▼
私が癒やされたYouTubeのリンク
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