今日は「た」が言えなかった ―難発吃音とその後の早口について。
今も吃音の症状は続いている。
僕の吃音は「難発」が中心。
難発とは、最初の音がなかなか出てこないタイプの吃音だ。
(詳しくは下のリンク先を)
言いにくい言葉(音)はある程度決まっていて、特に「あ」行が言いにくい。
「おはようございます」
「ありがとう」
そんな当たり前の言葉が出にくいのが、本当につらい。
そういえば、今日は「た」が言いにくかった。
「たまねぎ」「たたき」「ただごと」
最初の「た」を絞り出すのに力がいる。
でも力んでしまうと余計に声がでなくなる。
そして、そのぶんの反動なのか、後ろの音が堰を切ったように早口になってしまう。
「た まねぎ」ではなく、「た まねぎ」でもなく
——「た マネギ」と、後半だけ加速する感じ。
同じ音が続くときも難しい。「たたき」の「た・た」が「タタき」になる
「ゆっくり話してみたら?」
と言われますが、
ゆっくり言おうとしてもゆっくりにならないんです。
ゆっくり言うときは少し前から意識しておかないといけない。
意識しすぎると、今度はその意識が引き金になって、また難発が出る。
最初の一音が何とか出ても、今度は早口になってコントロールが利かなくなる。
この「ブロック感」「舌が固まる感覚」は、言葉にするのが本当に難しい。
毎日、自分の言葉とどうにか折り合いをつけながら過ごしています。
もし「自分もその感覚わかる」という方がいれば、
コメントなどで教えていただけると、
それだけで少し救われる気がします。
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