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「盗人狩」の歩き方 ー ふらり三浦半島旅 【インパクト抜群の奇景と、絶品はばのり定食】ー

本日のなぐなぐツーリストは、三浦半島の奇景「盗人狩ぬすっとがり」を訪れます。所要時間、駐車場、トイレ、そしてお食事処まで、旅のポイントを交えて説明します。

それでは、はじまりまじまり~

▼ 旅の装備

盗人狩(ぬすっとがり)

一度聞いたら忘れられない、インパクト抜群の名前。「ぬすっと」って・・江戸かっ! 笑
オヤジ狩りみたい(オヤジ狩りも古いか・・)

で、どこにあるのかというと、三浦半島のさきっちょ。

クリックでGoogleMapへ

今回紹介するルートは、「関東ふれあいの道」という、いかにもお役所が考えそうな、ぼんやりとした名前がついた散策道の一部。

それでは、事前準備。必要なものは
・歩きやすい靴
・飲み物

おやつは300円までです!笑

全行程、2時間。
道がわかりにくい箇所があります。山歩き経験者なら楽勝ですが、「ふれあいの道」という優男やさおとこ的な名前に騙されて、初心者が訪れると苦戦するかもしれません。

あと、重要なポイントがひとつ

「満潮に注意しよう」

海岸沿いを歩きます。特に潮位が高くなる大潮には注意。訪問日は、満潮時刻が朝8時(潮位115cm)でした。この日は小潮で、満潮の2時間後10時くらいから歩き始めています。ご紹介する写真で、潮位の雰囲気をつかんでください。

満潮を避けて、訪れよう。

なぐツーポイント


▼ 宮川港

おススメの駐車場は、無料の「宮川公園駐車場」です。が、考えることは皆一緒。朝早く、すでに満車でした。泣

そのわけは、

サイクリストのメッカ
ライバル多し

という事で、宮川公園駐車場が満車の際は、観念して宮川港内にある駐車場を利用しよう。料金は、「一日1,040円(休日)」で、まぁまぁ高い・・ そして、営業時間も9時からなので注意。

あと、駐車場(港)に降りる道が狭くてわかりにくいので、必ず迷います(笑)。あきらめずウロウロして、「宮川湾へ」の案内標識を探そう。


これが、見つけられず苦戦した。。

ちっちぇ(老眼に厳しい・・)


▼ しゅっぱーつ

駐車場に車を停め、靴を替えて出発!
おっと、その前にトイレ。

トイレは、駐車場からすぐ、管理棟の横にあります。途中にはないので、ここで絞り出しておこう。

対岸にも、奇岩が広がる。ワクワク

少し歩くとヨットハーバーが見えてきます。ヨットハーバーの脇をすり抜け、湾に沿って歩く。で、次のようなところが、初心者を悩ませる場所。

左に行きたくなるが、真ん中あたりに奥に向かって人が通った跡が残っている。ここを通るのが正解だ。写真をもう一度、ぼんやり見てみよう、道が見えてくるはず。全体を俯瞰するのがコツ。

▼ 波打ち際

なぐツーポイントで説明した通り、満潮時に注意なのが、次の写真みたいなところだ。波がギリギリ迫ってくる脇を道が通る。そして、奥の石を巻いて右奥に登り道が見えるだろうか。
この風景を見て、ワクワクする方は、「盗人狩」へぜひ! 楽しめますぜ。逆に、不安でバクバクしてきた方は、止めておきましょう。外歩きに慣れた方と一緒に来ることを、お勧めします。

少し歩いた先には、岩場が広がる。

この辺りは、適当に歩こう(笑)
見切れているが、向かって左手に断崖がある。この断崖沿いになんとなく進めば、道は拓ける。

また、この辺りは、釣りのメッカ。

ぽつぽつと人影がいるので、心強い。そして、このまま進んでよいとの証も忘れたころに現れる。「関東ふれあいの道」と書かれた石標たちだ。

▼ 自然に向き合う

足場が悪い箇所には、ほそーい道が整備されている。奥の岬の木々は、海からの波が強烈に吹くことを物語っている。自然にふれあう道という、のどかな場所じゃない。自然の驚異に向き合う道だ。

いや、やっぱりふれあう道かな・・
厳しい環境でも、あちこちに花が咲いていた。

レンリンソウ?

▼ いよいよ

先ほどの、カーブを抜けると、

盗人狩が見えてきた。前方の渓谷部がそうだ。ここまでで、駐車場から40分くらい。うぇーい!

盗人狩を満喫したあとは、
このまま進み、ずんずん海岸沿いを歩く。

不思議な奇景が、つづく。

宮川港出発から1時間ちょいで、お隣の毘沙門漁港に到着する。同じ道を帰っても良いが、時間もかかるので帰りは舗装路で戻ろう。高架になっている県道215号は歩道が広く歩きやすい。停められなかった宮川公園の駐車場を横目で、「けっ」と睨みながら歩くと

眼下に、宮川港が見えてきた。

ゴールはもうすぐだ。

◇◇◇

▼ はば定食


歩いた後は、めし!

宮川港の駐車場脇にある、おススメの食堂を紹介しよう。「まるよし食堂」だ。

おススメは、はばのり定食(はば定食)

これが、はば定食(&マグロ煮付)


ところで

はばのりとは?

説明しよう!
海苔といっても昆布に近い海藻らしい。が、岩に張り付いて岩海苔のように成長する。その岩昆布を摘み取り、簀の子で天日干し。乾燥後、火を入れてバリバリにしたものが「はばのり」

天然ものなので、手間暇がかかる。そして採取の旬は冬から新春、市場に出回るのは年始から4月くらい、貴重品なのだ。(訪問したのは、3月)

実食

白いご飯に、パラパラっと「はばのり」をかける。ご飯の香りとともに、かぐわしい磯の香りが、ご飯の上昇気流にのって周りに広がる。そこへ、醬油をぐるりとひと回し。芳ばしい香りが重なりあって、あーもうどうにでもして!と、はばのりが訴えてくる。

右手に構えた箸で、ごはんと「はばのり」を、がしっ! はふはふ、パリパリ、わしわし、あぁシアワセ。

ご飯とはばのりと醤油、シンプル・イズ・ベスト

追加で頼んだ、マグロ剥き身部分の煮付けをほじほじ。ご飯があっという間になくなる、黄金タッグだ。


▼ まとめ

三浦半島のさきっちょ、盗人狩は、どうでしたか?

  • 満潮時間を避けよう

  • 歩きやすい靴を用意

  • 全行程、2時間、飲み物も忘れずに

  • はばのりを食べたきゃ初春までが勝負

ということで、4日間にわたる、南房総と三浦半島の旅は、これでおしまい。なぐなぐツーリストに参加いただき、ありがとうございました。

さーて、次回からは新しい旅、新シリーズが始まるよ。
どこに現れるのかな?

ヒントは、コチラ
関東の方は、今一番行きたい県じゃないかな?

それでは、また会いましょう。



(おしまい)

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