東京旅行備忘録その4-Perfumeライブ-
ライブの時間まで御朱印集めを楽しんだ私は、いよいよ東京ドームへ。
遅れるかもと焦りに焦りましたが、なんとか開演10分前には着席できました。
ライブの様子を書きたいところですが、あまり上手にレポートできませんので、自分が思ったことを書き連ねていきたいと思います。
・最初に
まずPerfumeは9月21日にコールドスリープという名の活動休止を発表しています。私の勝手な考えですが、この規模感でのライブはもう最後かもな、と思っています。
ライブの演出自体も一旦これで最後みたいに感じました。
・席が…
私はドームでライブを観るというのが初めてで、今までDVDとかでしか観たことがなかったんですね。だから1階席ぐらいで観る景色を想像していたんですが、私の席はアリーナ席のA5ブロック6列目のステージから遠い席で。
メインステージは斜めから見えて、センターステージは後ろから見える、みたいな、正直見えてるのか見えてないのかわからないような席でした。
なので、次の日テレビでライブの様子を見たとき、あれ?こんな演出だっけ?こんなことやってたっけ?ってなりました。
これならVIP席にチャレンジしてもよかったかもですねぇ。
・最初の2曲
最初の2曲は、「GAME」と「再生」という曲で、5年前のライブを彷彿とさせるような演出でした。
Perfumeが東京ドームでライブをするのは5年ぶりで、5年前はちょうど新型コロナが日本でも流行り始めていたころでした。そのときも2日間ライブをする予定が、2日目は中止せざるを得なくなり、開演何時間前とかで急遽中止が決まりました。そのころ私はまだファンというぐらい好きではなかったので、ニュースで見て、あーあ、ぐらいにしか思ってなかったのですが、その後プライムビデオでその1日目のライブ映像を見て、すごい!こんなライブ見てみたい!と思い、ファンクラブ入会を即決しました。
Perfumeを好きになるきっかけとなったパフォーマンスをこの目で、斜めからですが結構近い距離で見られて本当に感動しました。
・ネビュラロマンスの世界へ
このライブは、先日リリースされた「ネビュラロマンス後篇」というアルバムをコンセプトにしたものでして。このネビュラロマンスというのが、架空の映画のお話で、アルバムの曲はその映画のサントラというような設定のようで。ライブもその設定の元、展開していきました。ちなみに「前篇」は去年出て、全国ツアーも開催されました。
「前篇」のときと同じようにアルバムの曲順通りに進んでいくのは変わらずだったのですが、「後篇」ではアルバム曲の中に今までの曲を織り込んでいて、よりネビュラロマンスの世界観をはっきりさせた形になっていました。
・「巡ループ」は誰の物語?
ただこのネビュラロマンス、解釈が難しいなと感じていて。
上手く言い表せないんですけど、世界観が3重構造になっているように見えました。
まず1つは、ネビュラロマンスという架空の映画の話。これは当然ですね。
2つめは、現実のPerfume3人の今までの活動や人生に重ね合わせた話。これもわかります。
最後3つめは、タイアップ作品の話。今回、ドラマや映画などの主題歌になっている曲が多く、それぞれの作品の話が付加されているんですね。ここが一番ややこしく、解釈を難しくさせている要因なのかなと思います。
その最たる例が「巡ループ」かなと勝手に考えているんですが。
この曲はドラマ「ちはやふるーめぐりー」の主題歌になった曲で、高校で競技かるたを始める青春劇です。これがネビュラの世界観ともPerfumeの活動ともマッチするようなしないような…、微妙なラインなんですね。
なので結局この曲はどの観点から見る、聞くのが一番いいのか、未だにわからなくて。ライブの最後の曲で、すごくよかったけど、タイアップとかになってなかったらよかったかなぁ…。
余談ですが、「音楽と人」とか読んでたら、当初「巡ループ」はアルバムに入れる予定がなかったとか、「これはドラマの曲ですから」って言いきっていたりとか、肝心な物語の最後がブレブレだったのかな?だから余計ややこしくなっていたように思いました。
・ライブは後半に突入
後半は「ポリリズム」とか「チョコレイト・ディスコ」とか定番で盛り上がる曲をやっていました。やっぱりこれがなくちゃね。
みんなで、ディスコ!って叫べて楽しかったです。会場に流れている音楽よりも、ファンの歓声とかコールとかの方が耳をつんざくほど大きかったですね。すごかった…、びっくりしました…。
そして「MY COLOR」という曲ではみんなで踊るんですが、初めてちゃんと踊れました。あれ結構むずいんですよね。
楽しかったなぁ。最高でした。ド派手な演出こそなかったものの、メンバーもファンも、やりたいことや見たいものを叶えてくれた、そんなライブだったと思います。
・Perfumeからのメッセージ
最初と最後に3人それぞれの言葉があったのですが、3人とも、パワーアップして必ず帰ってくる、一生Perfumeを続ける、というのは共通して言っていました。私もその言葉を信じて待ち続けたいと思いました。それから休止を決めたのは、周りからの助言だったことも明かしていました。きっといろいろあるんでしょうね。
一番印象的だったのは、最初のあいさつでかしゆかがずっと涙を拭っていたことかな。あと、定番の自己紹介をしなかったことも地味にショックでした。
でもなんか、勝手な想像ですが、休止せず自分の力が続く限りやりきりたい、と思っていたメンバーもいたんじゃないかなと、全員が同じベクトルではないのかもなと、そんな風に思いました。
とにかく、嵐のように活動を終わらせるために活動を再開させる、みたいなことがないことを願っています。

